コントラポントのヴェスプロ
古楽アンサンブル コントラポント
24bit/192kHz FLAC/WAV/MQA Stereo/5.1ch Surround/
3D-Height Surround(HPL11)

【通常版・MQA版】
HPL11版】

mp3/AAC Stereo


白熱のライブ収録!残響7秒のカテドラルの大空間に響く、初期バロックの大傑作
日本を代表する古楽アンサンブル、コントラポントの結成10周年記念にして第20回定期演奏会として、6月に東京・文京区の、カトリック関口教会 東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われたコンサートの実況録音。クラウディオ・モンテヴェルディ作曲の「聖母の夕べの祈り」を、難曲であるがゆえに海外でもほとんど例のないライヴ・レコーディングでお届け。モンテヴェルディの時代の様式に忠実に演奏され、オルガンの前・後奏、グレゴリオ聖歌によるアンティフィナや祈祷などを含む2時間を超える演奏を完全収録。
収録曲

クラウディオ・モンテヴェルディ『聖母の夕べの祈り』
Claudio Monteverdi (1567-1643) VESPRO DELLA BEATA VERGINE (1610)

  1. 第1旋法のイントナツィオーネ(アンドレア・ガブリエリ)
  2. 神よ、わたしを助けに〜アンティフォナ「あの人は左の腕を」〜詩編110編「主は言われた」(グレゴリオ聖歌/モンテヴェルディ)
  3. わたしは黒い(モンテヴェルディ)
  4. アンティフォナ「今や冬は去り」〜詩編113編「主の僕らよ、賛美せよ」(グレゴリオ聖歌/モンテヴェルディ)
  5. あなたは美しい(モンテヴェルディ)
  6. アンティフォナ「わたしの愛する人は」〜詩編122編「わたしは喜んだ」(グレゴリオ聖歌/モンテヴェルディ)
  7. 二人のセラフィムが(モンテヴェルディ)
  8. アンティフォナ「王の家系から」〜詩編127編「主が家を建てられるのでなければ」(グレゴリオ聖歌/モンテヴェルディ)
  9. 天よ、聞いてください(モンテヴェルディ)
  10. アンティフォナ「王が床に」〜詩編147編後半「エルサレムよ、主をほめたたえよ」(グレゴリオ聖歌/モンテヴェルディ)
  11. 「聖マリアよ」によるソナタ(モンテヴェルディ)
  12. 小課〜小答唱〜賛歌「めでたし 海の星」(グレゴリオ聖歌/モンテヴェルディ)
  13. マニフィカトのアンティフォナ「聖マリア、哀れな者を急いで助けに来てください」〜マニフィカト(グレゴリオ聖歌/モンテヴェルディ)
  14. レファミソに基づくカプリッチョ(ジョヴァンニ・デ・マック)
  15. 祈祷(キリエ、主の祈り、特定の祈り、終了唱)(グレゴリオ聖歌)
アルバム概要
演奏:古楽アンサンブル・コントラポント(Contraponto - Ensember for Early Music)
指揮:花井 哲郎(Tetsuro Hanai)
演目:モンテヴェルディ作曲「聖母の夕べの祈り」
収録:2015年6月22日 カトリック関口教会 東京カテドラル 聖マリア大聖堂
アーティスト・プロフィール
花井 哲郎(指揮)
古楽演奏家。早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業後、アムステルダム・スウェーリンク音楽院にて、オルガンとチェンバロを学ぶ。ロッテルダム音楽院において合唱指揮と管弦楽指揮のディプロマを取得。ブラバント音楽院にて古楽声楽アンサンブルをレベッカ・ステュワートに師事。滞欧中、教会音楽か、合唱指揮者、鍵盤楽器奏者として活動し、またグレゴリオ聖歌の研究・演奏活動にも従事する。1997年に東京にてヴォーカル・アンサンブル カペラを創設、以来ルネサンス・フランドルの宗教作品の演奏を続ける。2005年には古楽アンサンブル コントラポントを結成、リーダーとして17世紀を中心としたバロックの宗教音楽演奏にも力を注ぐ。また、古楽をレパートリーとする管弦楽団、合唱団、声楽アンサンブルを指導、徹底した古楽の立場からの演奏普及に努める。フォンス・フローリス古楽院院長、国立音楽大学講師。
公式サイト:http://www.fonsfloris.com/tetsi/

古楽アンサンブル コントラポント
花井哲郎をリーダーとして2005年に結成された古楽声楽家、古楽器奏者によるアンサンブル。17世紀を中心に、後期ルネサンスからバロックの宗教音楽をレパートリーとする。2010年に合唱隊を併設。プログラムによって、各パート一人ずつの器楽・声楽によるアンサンブル、ア・カペラの合唱、そして独唱、合唱にバロック・オーケストラという形態まで、それぞれの作品にふさわしい編成をとる。作品の持つ可能性を最大限に引き出すために、時代・地域に固有の演奏形式に徹底的にこだわった演奏、また声楽家と器楽奏者が音楽のみならず「音」そのものに対するイメージを共有して、各自の独創性を活かしながらも「対位法的に」一体となった演奏を目指している。これまで取り組んできた音楽は、パレストリーナ、ビクトリア、ジェズアルドといったルネサンス音楽、ガブリエリ、モンテヴェルディなどヴェネツィア宗教音楽の黄金時代、ドイツ・バロックの3大Sであるシャイン、シャイト、シュッツ、スペインのビリヤンシコと18世紀イエズス会宣教時代ラテン・アメリカの宗教作品、フランス・バロックの作曲家シャルパンティエ、リュリ、デュ・モン、カンプラ、ジャン・ジル、クープラン、ド・ラランド、モドンヴィルなど、多岐にわたる。2015年結成10周年を迎え、6月の記念演奏会でモンテヴェルディ「聖母夕べの祈り」を演奏し好評を博す。
ソプラノ:花井 尚美、鏑木 綾、神山 直子、田村 幸代
アルト・テノール:櫻田 亮、佐藤 拓、渡辺 研一郎、金沢 青児、沼田 臣矢、富本 泰成
バス:春日 保人、櫻井 元希、松井 永太郎
ヴァイオリン:小野 萬里、丹沢 広樹
ヴィオローネ:西澤 央子
コルネット:上野 訓子、笠原 雅仁、細川 大介
トロンボーン:宮下 宣子、大内 邦靖、三田 博基
フルート/リコーダー:前田 りり子、菅沼 起一、春日 保人
リュート:金子 浩、上田 朝子
トリプル・ハープ:伊藤 美恵
オルガン:上尾 直毅

公式サイト:http://www.fonsfloris.com/c/
エンジニア・プロフィール
入交英雄
1956年生まれ。1979年九州芸術工科大学音響設計学、1981年同大学院卒。2013年残響の研究で博士(芸術工学)を取得。学生時代より録音活動を行い、特に4ch録音や空間音響について探求を重ね、現在のサラウンド録音の源流となっている。1981年(株)毎日放送入社。映像技術部門、音声技術部門、ホール技術部門、ポスプロ部門など経て、テクニカルマネージャー部門に至る。放送のラウドネス問題研究とARIB委員、民放連委員を通じて規格化に尽力。音声部門では放送業界で初めてのドルビーサラウンドによる高校野球中継などのプロジェクトに関わる。また、個人的にも入間次朗の名前で録音活動を行い大阪市音楽団のCD制作などを手がける。創作活動も行っており、JNN系高校ラグビーのオープニングテーマやPCゲームのロードス島戦記の音楽を担当。