『わたしが一番きれいだったとき:When I was young and so beautiful』


【 PCM 192kHz/24bit:2chステレオ 】
【 MQA-Studio 192kHz/24bit:2chステレオ 】
【 PCM 192kHz/24bit:5chサラウンド 】
【 PCM 192kHz/24bit:HPL5 】
【 MQA-CD 176.4kHz/24bit 】

※ MQA-CDの詳細に関しては こちらをご覧ください。

もともと詩は “ 声 ” だった――言葉が持つ音楽性を形にした意欲作!

一言で表すとしたら「文学的音楽」......いや、「音楽的文学」でしょうか。文字の無い頃から存在したとされる「詩」は、もともとは “ 声 ” であり “ うた ” でした。今回、「詩」の持つ魅力を再発掘したのは、RME Premium Recordings『三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza』でも幻想的な歌唱を聞かせた小田朋美。WOWOWドラマ『春が来た』の音楽を担当する実力派ながら堅苦しさは微塵もなく、レコーディングにおいては歌うたびに新たな表情を見せます――文字によって定着された詩が生き生きと動き出し、それを支える三枝のピアノはまるで、詩集のページをめくる時に指先が感じる紙質をも描いているかのよう。

三枝・小田の世界観を捉えたのは、プロ音楽録音賞3年連続受賞の快挙を成し遂げたミック沢口氏。徹底したノイズ対策と 192kHz / 32bit の高音質収録をベースに、つねに新境地を開拓し続ける氏は、ボーカル用のマイクロフォンに無指向性のデジタル・マイクを採用する大胆なアプローチも。5chサラウンドのサウンドは、2chステレオとはひと味違った冒険的な仕上がりとなっています。また本作では、アナログ・ミックスをRME ADI-2 ProでDSD収録し、同じ演奏を異なる世界観で捉える実験が行われました。



三枝 伸太郎 / 小田 朋美 / 関口 将史

収録曲

  1. わたしが一番きれいだったとき作詞:茨木のり子
  2. 歌っていいですか作詞:谷川俊太郎
  3. 一日(いちにち)作詞:谷川俊太郎
  4. 宇宙食について作詞:長久允
  5. 愛憐(あいれん)作詞:萩原朔太郎
  6. Blanca(ブランカ)
  1. 明日(あした)作詞:佐々木幹郎
  2. Rain Song(レイン・ソング)作詞:小田朋美
  3. B for Brazil(ビー・フォー・ブラジル)
  4. El pilla-pilla(エル・ピジャ・ピジャ)
  5. 北へ作詞:三角みづ紀
  6. 足跡(あしあと)作詞:三枝伸太郎

作曲:1.2.3.4.5.7.8.9.12 三枝伸太郎/6.10.11 小田朋美

Shintaro Mieda : Piano
Tomomi Oda : Vocal

Masabumi Sekiguchi : Cello #6.10.11

プロモーションビデオ

※ 当ビデオの演奏はプロモーション用に収録されたものであり、実際の製品版の演奏とは異なります。

アーティスト・プロフィール

三枝 伸太郎(作曲・編曲・ピアノ)

1985年 神奈川県出身。東京音楽大学大学院音楽科作曲専攻修了。アルゼンチンタンゴのピアニストとして、2008年よりバンドネオン奏者、小松亮太氏のコンサート・ツアー、レコーディングに参加。その後、タンゴのみならず ジャズ、ポップス、ブラジル音楽など様々なジャンルで活動する。また作曲家として、シンガーへの楽曲提供、映画・演劇やダンスのための音楽など数多く手掛ける。映画音楽の仕事として、『忘れないと誓ったぼくがいた』『あぁ...閣議』など。2017年には歌舞伎俳優、坂東玉三郎の歌うシャンソンアルバム『邂逅~越路吹雪を歌う』にて音楽監督を務める。「喜多直毅クアルテット」「Tango-jack」のメンバーとして活動、2014年自身のオリジナル曲を主に演奏する「三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza」を結成、モダンタンゴからジャズ、現代音楽の要素を含むオリジナリティある作品を発表し続けている。
小田 朋美(作曲・編曲・ヴォーカル)

1986年 神奈川県出身。東京芸術大学音楽部作曲科卒業。作曲家、ヴォーカリスト、ピアニスト。ソロ活動に加え、「CRCK/LCKS」ヴォーカリスト、「DC/PRG」キーボーディスト、「cero」ライブサポートメンバー、詩と音楽のコラボレーション集団「VOICE SPACE」コンポーザー、日本各地で行われる津軽三味線の名手・二代目高橋竹山の演奏会ピアニストや、CMやドラマなどの映像音楽制作など、多岐にわたる活動を展開している。2013年 1stアルバム『シャーマン狩り』(共同プロデュース:菊地成孔)発売、2017年ミニアルバム『グッバイブルー』を発売。映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』の音楽を菊地成孔と共に担当、WOWOWドラマ『春が来た』の音楽を担当。
関口 将史(チェロ)

1983年 東京都出身。都立芸術高等学校音楽科、東京藝術大学器楽科卒業。3歳からチェロを始める。スタジオワーク、アーティストのサポート演奏、編曲、レコーディングを中心に、自身のプロジェクトまで幅広く音楽活動を展開するチェロ奏者。インストポストロックバンド、「Ja3pod」(ジャミポッド)主宰。「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「phonolite strings」「VOICE SPACE」のメンバーとして活動。小田朋美、なつやすみバンド、ものんくる、cero、あだち麗三郎、古川麦、中村翔、うつくしきひかり、kaco等にサポートアーティストとして参加。
三鷹市芸術文化センター 風のホール
収録日時・場所:
2017年 10月 5, 6日
三鷹市芸術文化センター 風のホール


録音、ミックス、編集、マスタリング:
Mick Sawaguchi(沢口音楽工房)

録音フォーマット:
PCM 192kHz / 32bit (Float)



※ 録音に関する詳細は、別途 こちらの記事をご覧ください。
エンジニア・プロフィール
Mick Sawaguchi (ミック沢口)
Mick Sawaguchi (ミック沢口)
1971年千葉工業大学 電子工学科卒、同年 NHK入局。ドラマミキサーとして「芸術祭大賞」「放送文化基金賞」「IBC ノンブルドール賞」「バチカン希望賞」など受賞作を担当。1985年以降はサラウンド制作に取り組み海外からは「サラウンド将軍」と敬愛されている。2007年より高品質音楽制作のためのレーベル「UNAMAS レーベル」を立ち上げ、さらにサラウンド音楽ソフトを広めるべく「UNAMAS-HUG / J」を 2011年にスタートし 24bit/96kHz、24bit/192kHz での高品質音楽配信による制作および CD制作サービスを行う。2013年の第20回日本プロ音楽録音賞で初部門設置となったノンパッケージ部門 2CHで深町純『黎明』(UNAHQ-2003)が優秀賞を受賞。2015年には第22回日本プロ音楽録音賞・ハイレゾリューション部門マルチchサラウンドで『The Art of Fugue(フーガの技法)』が優秀賞を、続く第23回では、ハイレゾリューション部門マルチchサラウンドで『Death and the Maiden』が優秀賞を受賞。さらに第24回日本プロ音楽録音賞の前同部門において最優秀賞を受賞し、3年連続受賞の快挙を成し遂げる......ハイレゾ時代のソフト制作が如何にあるべきかを体現し、シーンを牽引しつづけている。

写真:三田村亮

MQA-CDとは?
本作品は、OTTAVA Records より MQA-CD もリリースしております。MQA-CD は、MQAフォーマットでマスタリングされた CD で、お使いの再生機が MQA に対応している場合は自動的にデコードされ、ハイレゾ・フォーマットにてお楽しみいただけます。MQA に対応していない機器の場合でも互換性があり、通常のCDとして再生いただけます。なお、当作品の MQA-CD に「176.4kHz / 32bit にて作品を楽しむことができます」との表記がございますが、正しくは「24bit」となります。謹んでお詫び申し上げるとともに、ここに訂正させていただきます。
MQAの詳細は こちらをご覧ください。