ADI-2/4 Pro SEにコンピューターを接続した状態で(USBモード)、SPDIF端子にCDプレイヤー等のデジタル機器を接続すると、本体ディスプレイの右下のサンプル・レートの数字が赤くなるのはなぜですか? - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
FAQ
よくある質問と回答

ADI-2/4 Pro SEにコンピューターを接続した状態で(USBモード)、SPDIF端子にCDプレイヤー等のデジタル機器を接続すると、本体ディスプレイの右下のサンプル・レートの数字が赤くなるのはなぜですか?

デジタル機器同士を接続する際のクロックが同期していない可能性があります。
以下の手順で本体クロックをインターナルに設定して、SRC(サンプル・レート・コンバーター)機能を使うことでこの問題を解消できます。


1. ADI-2/4 Pro SEのクロック・ソースをインターナルにします。 
操作方法→ [Setup]ボタン - Options - Clock - Clock Source - INT(インターナル) 

2. SRC機能の設定がSPDIF Inになっていることを確認します(初期設定:SPDIF In)。
操作方法→[Setup]ボタン - Options - SPDIF / Remap Keys - SRC - SPDIF In 

ADI-2/4 Pro SEのSRC機能の詳細については、製品付属のユーザーガイドの「SRC ( サンプル・レート・コンバート)」の章をご参照ください。

また、SRC(サンプルレートコンバーター)を使用しない場合、コンピューター側の操作でSPDIF入力に合わせたサンプリングレートの変更が必要になります。
・Mac:Audio MIDI設定を起動し、ADI-2 Proの項目から、サンプルレートを変更
・Windows:MADIface USB Settingsを起動し、サンプルレートを変更
 本体画面にて、サンプルレートが変更されたのを確認してください。

 

Device ModeをDACモードに設定している場合、選択した入力ソースに合わせて動作サンプル・レートが切り替わります。
こちらのガイドをご参考ください。

ADI-2 Proを「DACモード」で使用する

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