Micstasy (M):ファームウェア・バージョン2.1での新機能 - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
FAQ
よくある質問と回答

Micstasy (M):ファームウェア・バージョン2.1での新機能

Micstasy (M)ではファームウェアを更新することで、新たな機能を追加することができます。
ファームウェアの確認方法についてはこちらをご確認ください。

現在の最新ファームウェア・バージョン2.1での新機能は以下の通りです。
※章番号は製品付属のユーザーガイドの章番号に該当いたします。


11.13 ディスプレイの自動消灯(dArk)
デフォルト:Off
使用可能な設定:On、Off

フロントパネルのディスプレイとLEDは、ディスプレイの自動消灯機能を有効にすることで消灯することができます。機能が有効の場合、8個のLEDディスプレイの小数点のみが点灯し、ステージ上に設置する場合などに有用です。
この機能は機器を操作しない状態が10秒間続くと動作し、またすべての制御要素が一時的にロックされますので、意図しない操作から保護することができます。「SAVE」と「RECALL」ボタンの同時押し(Setupメニューの立ち上げ)は影響を受けません。その他のキーは短時間押し続けることによって、一時的に有効にすることができます。
Setupメニュー内でディスプレイの自動消灯(dArk)に移動し、ノブを回し8chのAUTOSETのLEDが点灯すると機能がOn、消灯時はOffになります。
※本機能はファームウェア・バージョン2.1以降で使用可能です。

11.14 オシレーター(oSC)
デフォルト:Off
使用可能な設定:On、Off

セッティングの規模が大きくなると正確なルーティングや信号経路の設定が難しくなります。Micstasyにはオシレーターが組み込まれており、ルーティングや信号経路の確認を簡単に行うことができます。
Setupメニュー内でオシレーター(oSC)に移動し、各チャンネルの選択キーを押すことで約180Hzの矩形波(レベル:-30.1dBFS)を発信します。同じボタンをもう一度押すことでオシレーターはOffになります。
※本機能はファームウェア・バージョン2.1以降で使用可能です。

戻る