Synthax News Letter
録音段階から24bit/96kHz以上の真のハイレゾ・コンテンツを提供 ─ RME Premium Recordings
 
 

録れたての音を産地直送さながらに、余分な加工をせずにユーザーの再生環境へ

OctaMic XTC + MADIface USBライブ/コンサート市場は、CD販売の減少と反比例して公演数/動員数とも成長を続け、音楽の収益源の柱となりつつあります。従来、ライブ/コンサート会場でのレコーディングには、莫大な機材と人手が必要なため事業採算性の観点からごく一部の著名なアーティストの演奏だけがライブ・アルバムとして提供されてきました。一方で、RMEが提唱するMADIを活用したライブ・レコーディングは、収録にかかる費用を大幅に削減し、ライブ・レコーディング作品制作への障壁を一気に下げることを可能にしました。
しかしながら、制作費用が低減されても、諸般の事情により商業出版が困難なコンテンツは世に出る術がありませんでした。せっかくの名演奏や名録音が、内容以外の事情によって日の目をみることなく人々から忘れ去られていく現状を改善したい、そんな想いから、本日11月1日より音楽配信レーベル ─ RME Premium Recordings ─ を開始いたします。
RME Premium Recordingsでは、今後継続的に、クラシック、ジャズ、ロックなどジャンルを問わず、空気感を正確に切り取った優れた録音作品を紹介して参ります。また、世界中のプロフェッショナルの現場で愛用されているRME製品をディストリビューションするSynthaxグループのネットワークを通じて、日本に留まらず、海外のホールやライブハウスで収録された優れた録音作品も積極的に取り扱って参ります。いずれの作品も、録音段階から24bit/96kHz以上の真のハイレゾ・コンテンツとしてご提供いたします。どうぞご期待ください。

RME Premium Recordingsについて

第一弾リリース
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013

飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ
2013年11月1日 e-onkyo music よりリリース
24bit/96kHz FLAC/WAV

飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラは、飛騨に縁のある超一流(=ヴィルトーゾ)の演奏家が中心となり誕生したプロフェッショナル・オーケストラで、2005年1月に発足旗揚げ公演を行い大成功を収めました。メンバーは、地元飛騨出身のトランペット・栃本浩規氏、ファゴット・森純一氏、飛騨河合町で長年コンサートをおこなっているチェロ・金木博幸氏、そしてコンサート・マスターに荒井英治氏を迎えるなど、国内外で活躍するトッププレーヤーで組織され、当初より指揮を置かないスタイルで演奏家の魂のぶつかり合いとも言える名演を数々残しています。また、オーケストラ編成の他、金管・木管・打楽器・弦楽の各アンサンブルコンサートや、日本舞踊、和太鼓、ミュージカルとのコラボレーションコンサートなど、新しい試みにも挑戦し続けています。

本アルバムは、2013年6月2日に行われた同オーケストラの定期コンサートを新進気鋭のレコーディング・エンジニア、長江和哉氏により録音。RMEの機材を始めとしたレコーディング時のセッティングやマイク配置など、メーカーが主催するレーベルならではの情報を満載したライナーノーツPDFファイルが付属します。ご自宅のオーディオ・システムにコンサート・ホールのアコースティックまでもが再現される臨場感を、ぜひ楽曲と合わせてお楽しみください。

アルバムの詳細


 

 
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