世界初、USB3オーディオ・インターフェイス MADIface XT 登場
RME MADIface XTは、世界で初めてUSB3に対応したMADIオーディオ・インターフェイスです。さらにUSB 2.0(※)とも互換性を持ち、PCI Expressカード / Thunderboltアダプターと接続可能な外部PCI Expressポートを搭載することにより高い互換性と接続性を実現し、オーディオ・インターフェイスとして最多のチャンネル数と最小のレイテンシーを一台のユニットで実現する、最先端のインターフェイス・テクノロジーを提供します。ライブやスタジオの現場で必須となるデジタル制御式高品質マイク/ライン・プリアンプを2系統、バランス出力2系統、ステレオ・フォン出力1系統を標準実装し、MADI経由でリモート・コントロール可能な完全スタンド・アローン操作や、無制限のミキシング、ルーティング、プロセッシングを提供するTotalMix FXなど、活用方法は無限大です。
より便利なデスクトップ・オペレーションを提供するRME Advanced Remote Control(RMEアドバンスド・リモート・コントロール:オプション)をMADIface XT本体に接続して遠隔操作することも可能です。
(※USB2.0接続ではコンピューターとのデータ入出力が70チャンネルに制限されます。)
MADIの活用によりコンパクトかつ高品位なモバイル・レコーディングを実現
MADIポートを標準装備したOctaMic XTCのようなマイクプリアンプを、MADIface XTを介してノートPCに接続すれば、一人でも手軽に運べる程の軽量の機材で最高24bit/192kHz対応の商用レベルの高品位レコーディングを実現するシステムを組むことができます。
MADIは1本で64チャンネル分のオーディオ信号を直径2〜3ミリ程度の光ファイバーで最大2000mまで引き延ばすことができるため、プリアンプをステージ脇に設置してアナログのマイク回線の距離を極限まで短くすることができ、OctaMic XTCでAD変換されたオーディオ信号は、MADIを介して離れた録音ブースにあるMADIface XTまで劣化することなく伝送されます。
音声の入口から出口まで、MADIの実用化を切り拓いてきたRMEだからこそご提供できる、モバイル・レコーディングの究極のソリューションです。
MADIface XT製品情報
MADIについて
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