次の10年を見据えたプロのためのオーディオ・インターフェイス ─ Fireface 802
2004年に発売され、10年を経た現在でも現行製品にまったく引けを取らないFireface 800の先進性に富んだ設計を引継ぎながら、この10年間で培われたRMEの最先端テクノロジーを融合させたFireface 802は、30チャンネルずつのオーディオ入出力と、ハイエンド・マイク・プリアンプ、リファレンスクラスのコンバーター、192kHz対応のエフェクト処理など、最新機種に相応しい基本性能を備えています。
Fireface 802には4つのアナログ・マイク・プリアンプが搭載されており、オリジナルのFireface 800と同様にこれらのプリアンプはアナログ・ゲインで本体上のノブによりコントロールされます。また2系統の増強されたヘッドフォン出力も本体のノブで調整可能で、実機を持ち運んでの現地作業時に一番迅速で確実なコントロールを提供します。
また、すべての機能はクラス・コンプライアント・モードでも使用可能で、TotalMix FX for iPadを利用してiPadからコントロールすることができます。TotalMix FX appは、入出力90チャンネル分のレベル・メーターやエフェクトなど、すべての機能がコンピュータを使用することなくiPadから制御できる優れものです。
プロ・オーディオに必要なソリューションが19インチの1Uラック・サイズの中に高いレベルで統合されたオーディオ・インターフェイスであり、音質やレイテンシー、安定性に妥協を許さないプロフェッショナルのための製品として、これからの10年を担うマイルストーンとなる製品です。
Fireface 802 製品情報
Frankfurt musikmesse にて Fireface 802 を含むRME製品を出展
2014年3月12日(現地時間)より独フランクフルトにて開催される、楽器、音響、映像、照明、楽譜など音楽にまつわる業者が一堂に介する総合展示会、musikmesse 2014(ミュージックメッセ)にて、Fireface 802を含むRME製品が展示されます。musikmesseご来場の折には、是非 Halle 5.1 Stand B59 までお越しください。
フランクフルト musikmesse 情報
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