どうして、今『MADI』なのか?
放送や録音現場での多チャンネル化が進む中、デジタル伝送システムの標準規格として世界中のエンジニアから熱い注目を集める『MADI』(マディ)。この日本でもMADIを使ったマルチトラック・ライブ収録は一般化しており、実際の収録現場においても非常に高い評価を受けています。もはや『MADI』とうワードを知らずには、今の録音業界は語れません。RMEは、全世界で非常に高い評価を得たBabyfaceを始めとするFirefaceシリーズなどのオーディオ・インターフェイスを世にリリースする傍ら、実は非常に早い段階から『MADI』に取り組んでおり、その長年のノウハウから培った高い技術を製品へと昇華しています。そのひとつの結晶が、先日リリースされたMADIface XT。3系統192チャンネルものMADIシグナルをハーフラックの小さな筐体で取り扱えるだけでなく、非常にハイスペックなアナログ入出力を搭載した、世界初のUSB3インターフェイス。 このインターフェイスに詰め込まれたRMEの思想と技術は、他社の追従を一切許さないクオリティーであり唯一無二の製品に結実しています。
そもそも『MADI』とは何なのか? そして、どうして今『MADI』なのか?
普段はなかなか聞く事のできないライブ収録現場のエンジニアからの生の声、そしてRMEの創始者であり、MADIface XTの開発者でもあるマティアス・カーステンズが語るMADIの開発ストーリー。この2つのストーリーを読めば、どうして今『MADI』なのか・・・その回答がきっと見つかるはずです。
「開発者ストーリー:創業者マティアス・カーステンズ MADI開発を語る」を読む
「MONGOL800ツアー・ライブ収録」ユーザー・ストーリーを読む
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