Appleのロスレス配信音源を最適な環境で試聴するためにはRMEをはじめとするハイレゾ(96kHz以上)に対応するDAC / オーディオ・インターフェイスが必要になります。
ハイレゾ/高音質で音楽を聴く際に、オーディオ・インターフェイスの最も注目すべき仕様として対応サンプリング・レートやビット・レートが挙げられます。しかしながら、これらが対応しているからといって必ずしも高音質だとは限りません。高音質で音楽を聴くために重要な要素として、それぞれの機器のノイズや歪み(S/N比、THD)やデジタル信号に発生するジッターが大きく関係します。
数多く存在するDACの中でもRMEのオーディオ・インターフェイス / DACがプロ音響機器や音響測定用機器として、またオーディオ愛好家にも選ばれる理由は、ハイレゾ / 高音質で可能な限り原音に変化を与えることなく忠実に再生できる設計がされていることにあります。
ここではiPadやiPhoneなどのiOSデバイスでロスレス・オーディオを正しく再生するための設定方法を解説します。
※ iOS14.6以降にアップデートする必要があります。
※ Babyface ProをiPad/iPhoneに接続してCCモードで使用するには、別途専用のACアダプターが必要です。
※ ADI-2 Pro / DACは設定なしでCCモードで動作します。
※ Babyface ProをiPad/iPhoneに接続してCCモードで使用するには、別途専用のACアダプターが必要です。
iOSデバイスと接続するには「Lightning - USBカメラアダプタ」など、対応するApple純正のアダプターをお使いください。
ハイレゾロスレスに設定