Babyfaceサラウンド設定ガイド - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
動画編集ソフト設定ガイド

Babyfaceサラウンド設定ガイド

5.1チャンネル・サラウンド:

  • 左フロント
  • 右フロント
  • センター
  • サブウーファー
  • 左サラウンド
  • 右サラウンド

4チャンネル・サラウンド:

  • 左フロント
  • 右フロント
  • 左サラウンド
  • 右サラウンド

Babyface 4チャンネル・サラウンド:

  • 左フロント、センター、サブウーファー、(メイン・アナログ出力1)
  • 右フロント、センター、サブウーファー、(メイン・アナログ出力2)
  • 左サラウンド(ヘッドフォン出力3)
  • 右サラウンド(ヘッドフォン出力4)

5.1チャンネルから4チャンネルへダウンミックスするには、BabyfaceのTotalMix FXを使用します。ダウンミックス後の4チャンネル・サラウンドの左フロントと右フロントはBabyfaceのメイン・アナログ出力1/2から、左サラウンド、右サラウンドはBabybaceのヘッドフォン出力3/4から出力します。

Babyfaceのヘッドフォン出力 (Phone 3/4)について

Babyfaceのヘッドフォン出力からステレオ・アンプやスピーカーに接続するには、別途お使いのシステムに合った変換ケーブルを用意する必要があります。例えば、お使いのステレオ・アンプの入力端子がL/RのRCAの場合は、1/4インチ・ステレオ・フォンプラグとL/RのRCA端子を変換するケーブルや変換アダプターが必要です。

Babyfaceのヘッドフォン出力はライン出力としても使用できます。しかし、アンバランス接続時*でメイン・アナログ出力と2 dBの出力差が生じます。厳密にレベルを調整される場合は、メイン・アナログ出力をヘッドフォン出力よりも2 dB下げるか、またはヘッドフォン出力をメイン・アナログ出力よりも2 dB上げてレベルを調整してください。

* メイン・アナログ出力をXLRケーブルでバランス接続される場合は、ヘッドフォン出力との出力差は8 dBになります。

メディア・プレイヤーについて

VLC Media Player

本設定ガイドでは、WindowsおよびMacでDVDを5.1チャンネル再生可能なVLCメディア・プレイヤーを使用例に解説します。尚、VLC以外でもDVDの5.1チャンネル再生に対応しているメディア・プレイヤーであれば、本設定ガイドを参考にしてBabyfaceでサラウンドを楽しむことができます。

VLCを使用される場合はインターネットから無料でダウンロードが可能です。VLCの詳細や使用方法についてはVLCのウェブサイトやヘルプ等をご覧ください。VLCのダウンロードやインストールはお客様ご自身の責任で行ってください。

参考URL:VLCウェブサイト

ご注意:
※ 本ガイドは設定時のご参考情報として公開させていただいております。本ガイドの内容について弊社サポートへお問い合わせ頂きましてもご回答致しかねますので、あらかじめご了承の程お願いいたします。周辺機器やソフトウェア等のご使用方法に関しましては、各メーカー様、またはそれらをお求めになられた販売店様へご確認ください。
※ 安全のため、スピーカーやプリメイン・アンプを接続する場合は、それら機器の電源をOFFにするか、音量を最小にした状態で設定と操作を行ってください。

ご注意 !


※ 本ガイドは設定時のご参考情報として公開させていただいております。本ガイドの内容について弊社サポートへお問い合わせ頂きましてもご回答致しかねますので、あらかじめご了承の程お願いいたします。周辺機器やソフトウェア等のご使用方法に関しましては、各メーカー様、またはそれらをお求めになられた販売店様へご確認ください。


※ 安全のため、スピーカーやプリメイン・アンプを接続する場合は、それら機器の電源をOFFにするか、音量を最小にした状態で設定と操作を行ってください。

 

コンピューターの設定

Windowsの設定

1. サウンド再生でBabyfaceを選択

コントロールパネルサウンド画面の再生タブでBabyfaceを選択します。

❶ [スピーカー] (RME Babyface)を選択

❷ [規定値に設定]をクリック

❸ [構成]をクリックして[スピーカーのセットアップ]画面を開く

Windows サウンド設定
(クリックして拡大)

2. Windowsのスピーカー構成をサラウンドに設定

スピーカーのセットアップ画面でWindowsのスピーカー構成を5.1サラウンドに設定します。

❶ [5.1 サラウンド]を選択

❷ [次へ]をクリック

❸ 表示される画面で[次へ]をクリックし、次に表示される画面で[次へ]をクリックし、最後の画面で「完了」をクリックします。

以上でWindowsのスピーカー構成が5.1チャンネル・サラウンドに設定されました。

Macの設定

1. サウンド出力でBabyfaceを選択

アプリケーションシステム環境設定サウンド画面を開いて、出力デバイスでBabyfaceを選択します。

❶ [出力]タブを選択

❷ [Babyface]を選択

Mac サウンド設定
(クリックして拡大)

2. スピーカーを構成

システム環境設定ユーティリティAudio Midi 設定画面を開いて、スピーカーを構成画面を起動します。

❶ [Babyface]を選択

❷ [出力]タブを選択

❸ [スピーカーを構成]をクリック

表示されるスピーカーを構成画面で、Macの出力をマルチチャンネル5.1サラウンドに設定します。

❶ 上2つの項目をチェック

❷ [マルチチャンネル]を選択

❸ [5.1サラウンド]を選択

❹ [適用]をクリック

❺ [完了]をクリック

以上で、Macのスピーカー構成が5.1チャンネル・サラウンドに設定されました。

DVD再生をサラウンドに設定

1. DVD再生を5.1サラウンドに設定

コンピューターのDVDドライブにDVDを挿入します。

VLC(またはその他の5.1サラウンド再生対応メディア・プレイヤー)を起動して視聴するDVDを開き、表示されるDVDメニューの音声設定でDolby Digital 5.1を選択します。

 

VLC Media PlayerDVDメニュー 5.1 Dolby Digital

 

* VLCの操作方法についてはVLCのヘルプやVLCのウェブサイト等をご覧ください。

* Tips:視聴するDVDによって、DVDメニューの画面は異なります。通常DVDメニューは、DVDを再生すると初期画面で表示されます。マウスでDVDメニューを操作できない場合、キーボードの矢印キーとEnterキーで操作できる場合があります。

* Tips 2:DVDをコンピューターに挿入した際に自動的に他のDVD再生ソフトウェアが起動する場合は、先に自動再生されたソフトウェアを閉じてからVLCを起動してください。自動再生するソフトウェアが5.1チャンネル再生に対応していない場合は、サラウンドで再生できません。


2. TotalMixでサラウンド再生を確認

DVDの本編の再生を開始し、BabyfaceのTotalMix FXを起動して、5.1チャンネル・サラウンドで再生されていることを確認します。デフォルトでは、以下のチャンネル構成で再生されます:

  • 左フロント、右フロント → AN 1/2
  • センター/サブウーファー → PH 3/4
  • 左サラウンド、右サラウンド → AS 1/2

TotalMixの初期設定

1. SubmixとO-Namesを有効化

TotalMix FXの右側のコントロール・ストリップ・パネルSubmixビューとO-Names(オリジナル・ネームの意味)が有効なことを確認します。また、今回の設定ガイドでは設定時の混乱を防ぐために2 Rowsを無効にします。

* Tips:Submixビュー有効時はサブミックス出力の設定を簡単に行えます。O-Names有効時はデフォルトのチャンネル名称が確認できるため、設定時のチャンネル名称の混乱を防ぐことができます。2 Rows有効時はTotalMix FXが二段構成になり、ディスプレイ上を効率良く使用することができます(本ガイドでは無効にします。尚、コンピューターのディスプレイ領域の都合で、2 Rowsしか使えない場合もありますが、その場合は2 Rowsで作業を行っていただいて問題ありません)。

Babyface TotalMix 初期設定

2. ミキサーをリセット

TotalMixメニューのOptionsReset MixTotal Resetを選択してミキサーをデフォルトの状態にします。

注意!:Total Resetはミキサーの状態を初期の状態に戻します。後でミキサーの状態を元に戻す必要がある場合は、TotalMixメニューのFile > Save Workspace Asで現在の状態をワークスペース・ファイルとして保存してくおいてください。ワークスペース・ファイルはFile > Load Workspaceでいつでも読込むことができます。また、同様の手順で今回の4チャンネル・サラウンドのミキサー状態をワークスペースとして保存/読込むことも可能です。

3. 再生チャンネル 3/4 をモノラルに設定

5.1チャンネル・サラウンドのセンターサブウーファーにあたる、PH 3/4ステレオ再生チャンネルモノラル・チャンネルに変更します。変更後はそれぞれPH 3およびPH 4の2チャンネルに分かれます。これは、後でセンターとサブウーファーのチャンネルを左フロント/右フロント・チャンネルのセンターにミキシングするために必要な設定です。

❶ 再生チャンネル[PH 3/4]の[スパナ]アイコンをクリック

❷ 表示されるSettingsパネルの[Stereo]ボタンをクリック

以下のように[PH 3/4](センター/サブウーファー)のステレオ・チャンネルが、[PH 3]、[PH 4]の各チャンネルに分割されます

以上でTotalMixの初期設定は完了です。

5.1チャンネルを4チャンネルにダウンミックス

1. アナログ・メイン出力 (AN 1/2) のルーティング

左フロント/右フロントとセンター、サブウーファーの音声をAN 1/2出力へルーティングします。

❶ [AN 1/2]出力チャンネルを選択

❷ [PH 3]、[PH 4]のパン設定を真ん中の位置(0)に設定

❸ 次にAN 1/2出力チャンネルを選択したまま

❹ 左フロント/右フロントのフェーダーが0 dBの位置にあることを確認

❺ センターのフェーダーを0 dBに設定

❻ サブウーファーのレベルを約 -20 dBの位置に設定

* センターおよびサブウーファーのレベルは設定時の目安です。後で実際に試聴しながらお好みのレベルに合わせて調整してください

2. ヘッドフォン出力(PH 3/4)のルーティング

左サラウンド/右サラウンドの音声をPH 3/4出力へルーティングします。

また、左右フロント、センター、サブウーファーの音声がPH 3/4出力から出力されないようにカットします。

❶ PH 3/4出力を選択して0 dBに設定し、そのままPH 3/4出力が選択された状態で

❷ 左右フロント、センター、サブウーファーのフェーダーを最小値に設定

❸ 左サラウンド/右サラウンドのステレオ・フェーダーが0 dBの位置にあることを確認

3. AS 1/2出力のルーティングをすべてカット

AS 1/2出力(ADAT端子)は使用しないため、AS 1/2にルーティングされた音声をすべてカットします。

❶ AS 1/2出力を選択

❷ 左サラウンド/右サラウンドのフェーダーを最小値に設定

❸ その他の再生フェーダー(2段目)もすべて最小値であることを確認

以上で5.1サラウンドを4チャンネルで再生するルーティングは完了です。正しくスピーカーから4チャンネル・サラウンドで再生されていることを確認してください。

音量の調整(フェーダーをグループ化)

AN 1/2出力PH 3/4出力のフェーダーをグループ化して、全体の音量を調整し易くします。

❶ DVDを再生しながら、[AN 1/2]出力と[PH 3/4]出力の各フェーダーの音量を微調整

❷ [AN 1/2]出力フェーダーのつまみをShift + クリック(つまみが黄色に変化し、グループ化されます)

❸ [PH 3/4]出力フェーダーのつまみをShift + クリック(つまみが黄色に変化し、グループ化されます)

❹ どちらかのフェーダーを上下させて全体の音量を設定(グループ化されたフェーダーが相対性を保ったまま連動します)

* Tips:フェーダーのつまみを再度Shift + クリックすると、そのフェーダーのグループ設定は解除されます。

以上で5.1サラウンドを4チャンネルで再生する設定は完了です。

今回のTotalMixの設定を保存する場合は、TotalMixメニューのFile > Save Workspace Asで現在の状態をワークスペース・ファイルとして保存できます。ワークスペース・ファイルはFile > Load Workspaceでいつでも読込むことができます。

Save Workspace As ワークスペースに名前を付けて保存

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