Six String Sonics, the - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
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導入事例

Six String Sonics, the / 久野ギル

BIS
2006 年2月24日〜3月5日に開催された平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭にて、アート部門優秀章受賞したSix String Sonics, Theは、「1弦ギター」を6人で同時に弾き、従来のギターには弾けなかったコードやメロディーに挑戦をするバンド。Six String Sonics, Theをプロデュースする久野ギル氏は、ウェスティンホテル東京にて開催されたメディア芸術祭授賞式、およびRoppingi Super Deluxeにて行われたイベント「UNSOUND NIGHT in collaboration with Japan Media Arts Festival」にてRME社製品を導入しました。

アメリカ・ロサンゼルス出身の久野ギル氏は、インターネットバンド「Wiggle」(Toyota bB CM曲等)、「FLOW」(Hoogerbruggeとのコラボ)等、世界的に評価があるアーティスト。文化庁メディア芸術際2回目の受賞となるプロジェクトSix String Sonics, The では、久野氏自身が1弦ギターを6本、および2.5メートルにもおよぶジャイアントベースを自ら創り、日本のオルタナシーンをリードする9人のメンバー達がこれらを演奏しました。メディア芸術祭授賞式では、PCを2台使用した5.1サラウンドのセットアップが導入され、HDSP Multiface、およびFireface 800が、オーディオインターフェイスとして取り入れられました。
set-up
エンターテインメント部門で優秀賞を受賞したHIFANA、およびケンイシイが参加した「UNSOUND NIGHT in collaboration with Japan Media Arts Festival」では、PCとFireface 800を使用したモバイルシステムを採用。プロデューサー久野氏は、以下の通りコメントしています。

「非常に安定している上にレイテンシーが低いので、安心して使える環境です。Six String Sonics, Theは楽器が多いプロジェクトですが、Fireface 800は入力が充分にあるので助かりました。癖のないフラットな音の特性を持っているので、スタジオでの使用にも大変向いています。すでに Hammerfall DSPは制作環境に導入しておりますが、Fireface 400とOctamicにも興味を持っております。」          

久野ギル(UNSOUND) オフィシャルウェブサイト
文化庁メディア芸術祭

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