ボロディン & スメタナ:弦楽四重奏曲
弦楽四重奏のしなやかで豊かなハーモニーにつつまれる喜び。
ボロディン&スメタナ、国民楽派の傑作2曲を“響”の名演で 気鋭の弦楽四重団『ストリングカルテット 響(ひびき)』の演奏による、ボロディンとスメタナという国民楽派の傑作弦楽四重奏曲集。国内外のトップオーケストラで活躍する4人は、桐朋学園大学時代を共に過ごした仲間たち。弦楽四重奏でしか成しえない豊かなハーモニーを多くの音楽ファンのもとに届けたいという想いで2004年にストリングカルテット響(ひびき)を結成。今回のアルバムは、緻密なアンサンブルと「ロシア&ボヘミア情緒」のみに拘泥することなく、純粋音楽としての楽曲の魅力を伝えてくれる、しなやかな演奏が印象的な作品に仕上がっています。
収録曲
ボロディン:
スメタナ:
制作現場紹介
RME Users(導入事例):ストリングカルテット 響『ボロディン&スメタナ:弦楽四重奏曲』
アルバム概要
ボロディン&スメタナ:弦楽四重奏曲
演奏:ストリングカルテット 響 収録:2015年8月10日、11日 岐阜・サラマンカホール
アーティスト・プロフィール
ストリングカルテット 響
大宮 臨太郎(ヴァイオリン)
宇根 京子(ヴァイオリン)
亀井 綾乃(ヴィオラ)
長瀬 夏嵐(チェロ)
エンジニア・プロフィール
長江 和哉
1996年名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業後、録音スタジオ勤務、番組制作会社勤務等を経て、2000年に録音制作会社を設立。2006年より名古屋芸術大学音楽学部音楽文化創造学科 専任講師、2014年より准教授。 2012年4月から1年間、名古屋芸術大学海外研究員としてドイツ・ベルリンに滞在し、1949年からドイツの音楽大学で始まったトーンマイスターと呼ばれる、レコーディングプロデューサーとバランスエンジニアの両方の能力を持ったスペシャリストを養成する教育について研究調査し、現地のトーンマイスターとも交流を持ちながら、オーケストラから室内楽までの数々の録音に参加した。RME Premium Recordings第一作となる「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013」にて第21回日本プロ音楽録音賞最優秀賞(2chノンパッケージ部門)を受賞。 |
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