DSD再生時、曲変更の際にノイズが生じる場合があります。
これはDSDの1ビット・フォーマットに起因する現象です。
1ビットのデータ・ストリームは曲の切替時にランダム信号が発生しクリック・ノイズの原因となります。
これを防ぐため、曲の前後に完全な無音とDC開放が必要となりますが、多くのファイルは開始/終了点が「クリーン」(無音)ではありません。
再生ソフトウェアがこれらのデータを続けて再生する際、本機はDAコンバーターへの入力信号にノイズが乗っていると判断します。
再生ソフトウェアによっては曲間に「無音」を差し込むことにより上記問題を回避しているものもございますので、提供元にお問い合わせください。