MADIface XT / USB / Pro, OctaMic XTC, ADI-2 Pro Firmware Mac Old version - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]

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関連情報

Hammerfall
Digi 96/8

Firmware Update Tool for Mac

 

MADIface XT / USB / Pro、OctaMic XTC、ADI-2 Pro / AE / FS / FS BE / FS R BE、ADI-2 DAC FS、Fireface UFX II、Digiface USB / Dante

RMEは製品の操作性や性能の向上を目的としたファームウェア・アップデート・サービスを行っています。本ページに掲載されるフラッシュ・アップデート・ツールをダウンロードして実行することで、製品本体に搭載されるFPGAチップのプログラムを更新できます。現在お使いの製品のファームウェアが最新でない場合は、本ページに掲載される最新のファームウェアをご利用いただけます。

※ 現在お使いの製品のドライバー/ファームウェア・バージョンは、製品設定画面のSettingsダイアログでご確認いただけます。ADI-2 Proのファームウェア・バージョンは本体起動時にフロント・ディスプレイに表示されます。

ファームウェアのダウンロード

Fireface UFX+ / UFX II, MADIface XT / Pro / USB, OctaMic XTC, ADI-2 Pro / AE / DAC, Digiface USB / Dante / AVB ファームウェア
リビジョン

本ソフトウェアは内部ファームウェアを以下のバージョンに更新します:

MADIface XT: USB 3/2 191, PCIe 56, DSP 42*

MADIface USB: 25*

MADIface Pro: 73*

OctaMic XTC: USB 47, DSP 26

ADI-2 Pro series: FPGA 254, DSP 102

ADI-2 DAC FS: FPGA 66, DSP 41

Digiface USB: 18

Fireface UFX II: USB 22, DSP 14, CC 10

Digiface Dante: 39**

* コンピューターに2.18 USB 以降のドライバーがインストールされている必要があります。

** OS 10.11以上と3.18 USB以降のドライバーが必要です。

 

更新日:2021/11/30
対応OS;Mac OS 10.7以上

ファームウェア更新履歴

News V 2.03 (11/30/2021)

UFX II CCモードをv10に更新:クラス・コンプライアント・モードでループバックが機能しなかったのを修正。また、周波数制御を最適化。

News V 2.02 (09/29/2021)

UFX IICCファームウェアをv9に更新:iOS 15を搭載したiPadの認識を再有効化。このフラッシュ・アップデート・ツールの他のデバイスには影響はありません。

News V 2.01 (09/06/2021)

Digiface USB: 新しいPCBユニットのPhones出力を最適化しました。(v14のデバイスの場合はアップデート不要です。)

News V 2.0 (07/27/2021)

ADI-2 DAC:FPGA 66, DSP 41: ESSチップ搭載機向けのファームウェア・アップデートを初公開。オプション”Varipitch”は不要になったため削除しました。

ADI-2 DAC(AKM / ESS):  新しいオプション”Loopback to USB”を追加:デジタル・レコーディング・パスにプレイバック信号を送信する"Loopback to USB"オプションを追加(I/Oボタン > Settings > Loopack to USB)。これにより、Mac 環境のDIGICheckで再生データを確認できます。 また、Windows環境でも元の再生データに加え、DSP処理後の再生データをDIGICheckやその他のASIOアプリケーションで確認できるようになりました。

News V 1.99 (06/25/2021)

ADI-2 Pro v254:バランス・フォーン・モードでNOSを介してDAフィルターを切り替えた時に、左右のヘッドフォン出力にサブサンプルの遅延が生じていたのを修正。V254では、特別な再同期ルーチンと、フィルター変更時の0.4秒のミュート・ポーズが含まれています。

News V 1.98 (06/16/2021)

Digiface Dante v 39: ファームウェア v38でスタンドアローン・モード(MADI Danteコンバーター)が機能していなかったのを修正。

News V 1.97 (04/21/2021)

Digiface Dante v 38: 内部ネットワーク・ポートのユニークMacアドレスの修正。

News V 1.95 (04/14/2021)

UFX II v 22/14/8: インプット・モニタリング中にSingle/Double/Quad Speedを切り替えたときのクリック音を抑制するミュートを追加。

DURec: 接続されたUSBデバイスの検出を改善し、使用できないデバイスのエラー出力を修正。2GB以下のRF-64ファイルを再生できるようになりました。

一般:ホスト・ボリューム変更時のディスプレイ表示切り替えを改善。エンコーダー操作の反映速度をわずかに下げ、操作性を向上。モノラル設定(High/Low)時のフォン・レベルのメーター表示を調整。

News V 1.94 (03/26/2021)

ADI-2 DAC DSP 35, ADI-2 Pro FPGA 250 DSP 102:

All Pro: SRCの性能が向上し、ヘッドルームを+3dBに減少。USBレコーディングやデジタル・ループスルー時にデジタル・ヘッドルームを確保するための新しいオプション「SRC Gain dig」を追加。

Pro and DAC with MRC: レベル・メーターのオーバー・ディスプレイで、実際のヘッドルームが考慮されるようになりました(+2.5dB Line/IEM、+1dB Phones)。

ADI-2 DAC:セットアップをロードした際に、サンプル・レートは反映しません。。

News V 1.89 (03/17/2021)

Digiface USB: v17は新しいPCBをサポートしています。V14の機器はアップデートの必要はありません。

ADI-2 DAC FGA 35, ADI-2 Pro FPGA 249: SteadyClock、フィルター、位相制御の改善。SteadyClockのジッター・フィルターを1Hzまで動作するようにし(従来は約200Hzまで)、非常に低い周波数の入力ジッターも効率的に低減します。

News V 1.83 (12/15/2020)

Fireface UFX Ⅱ V 21:MacOS Big Surに対応。 

News V 1.81 (06/25/2020)

ADI-2 Pro (238)ADI-2 DAC (34): 電源投入時の電流ピークを低減。

News V 1.80 (06/10/2020)

Digiface Dante V 37: ミキサーのノード数を2048から4096に増加。TotalMix FXのバージョン1.66以降が必要です。

News V 1.79 (05/18/2020)

Digiface AVB V 219: バージョン217でMAAPプロトコルが動作しないバグを修正

News V 1.79 (05/08/2020)

Digiface AVB V 217: 低速のFPGAで起こり得るCRC32エラーを防止

News V 1.77 (04/23/2020)

Digiface AVB V 216: RME M-シリーズとの互換性の向上
MADIface Pro V 73: EQ、LC操作時のクリック・ノイズの改善

News V 1.76 (03/13/2020)

Digiface USB : SPDIFのChannel Status表示がDouble SpeedとQuad Speed時に正しく表示されない不具合を修正
ADI-2 ProシリーズとADI-2 DACシリーズでDSPのバージョンナンバーが更新されましたが、変更は含まれません。DSP97 (ADI-2 Pro) 、DSP33 (ADI-2 DAC) のファームウェアをご使用されている場合、アップデートは必要ありません。

News V 1.74 (03/05/2020)

Fireface UFX II: macOS使用時のみ対象となる、大きなMIDI SysExパケットの送信に関する不具合の修正

News V 1.73 (2/14/2020)

Digiface AVBはv215に更新されました。
Milanとの互換性の向上:ルーティングのサポート

News V 1.72 (1/7/2020)

Digiface AVBはv213に更新されました。
Luminex社製スイッチとの互換性の向上
外部クロックとSyncしていない時やグランドマスターを変更した際の動作の改善

News V 1.71 (12/13/2019)

Digiface AVBv210に更新されました。
AAF使用時に16チャンネル以上のフォーマットをサポート
CRFフォーマット時のSyncフラグの追加
ストリーム毎にプレゼンテーション・タイム・オフセットをナノ秒単位で設定する機能の追加(Milanとの互換性があります)

News V 1.67 (10/14/2019) 

ADI-2 Proシリーズは213/97に、ADI-2 DAC27/33に更新されました。
エンコーダーを操作した際、AutoDarkが解除されるように修正
ADI-2 DAC:
リモートコントローラーのソースボタンを2度押した際、Input SourceAUTOになる機能を追加 

News V 1.66 (09/23/2019)

ADI-2 Proシリーズは213/96に、ADI-2 DAC27/32に更新されました。

共通の変更点:
EQOn/Offを切り替えた際に、EQBand5の機能が変更される問題を修正
ADAT入力時のデエンファシスをサポート
サンプルレート変更時のクリックノイズを防ぐためプリミュート機能 (PCM使用時) の追加 

ADI-2 Pro : 
アナログ入力の設定にM/S処理を追加
I/O設定のSettingsメニューとSETUP設定のRemap KeysDIM機能を追加
内部ミュート・コントロールを修正
電源をオフにした際、次回起動後にDual Volume設定でのボリューム設定がリセットされる問題を修正
Stereo mode時にI/O > Phones Out 3/4 > Settings > SourceUSB 3/4が表示される問題を修正
SETUP > Options > Hardware/DiagnosisSPDIF/Remap Keysに名称変更
SETUP > Options > Device ModeDevice Mode/DSDに名称変更
様々な箇所で使用していた Phones <==> Lineの表記をToggle Ph/Lineに変更
アナログ出力の32bitクリッピング・モジュールを修正
16x DSDから8x DSDに変更した際、複数リセットがかかる問題を修正 

ADI-2 DAC: 
内部ミュート・コントロールを最適化
Auto Ref有効時のライン出力でのDimの動作を修正
リモートコントローラーでのMonoの動作を修正
Remap Key有効時のVOLキーの動作を修正
メニューの切り替えを激しく行った際、ディスプレイがちらつくことがあった不具合を修正
Remap KeyとリモートコントローラーでDAフィルターを選択した際の動作を修正
リモートコントローラーで操作を行った際、DarkScreenタイムアウトの時間を修正
SETUP > Options > Hardware/DiagnosisSPDIF/Remap Keysに名称変更
SETUP > Options > Device ModePhones/DSDに名称変更 

News V 1.65 (07/01/2019)

ADI-2 DAC26/30に更新されました。
サードパーティー製リモートコントローラーに正式対応
BalanceBass/Trebleをリモコンで変更した際の表示の問題を修正
State OverviewでのWARNING EMPHASIS表示の修正
WARNING EMPHASIS表示とNON-AUDIOエラー表示の参照元の改善
EQプリセット読み込み後に再起動をした際の表示の問題を修正

News V 1.64 (07/01/2019)

ADI-2 Proシリーズは193/94に、ADI-2 DAC26/29に更新されました。
共通の変更点:
- ヘッドフォン端子を抜いた際、AutoDark Modeを中断するように変更

ADI-2 DAC:
- 現在ロードされているEQプリセットを再起動後も有効にするよう変更
- ON/OFFのメッセージの視認性を上げるため、背景色と文字サイズを変更
- スタンバイボタンを押すとAutoDark Modeを中断するように修正
- 「DIM」を「Dim」に変更

ADI-2 Proシリーズ:
- 新しいメーターオプションPre-FX、Post-FX、DualがGlobal Level Meter画面のアナログ入力で有効になるよう修正
- AD/DAモード時でアナログ入力を選択した際に、アナログ入力を2回選択する必要があったバグの修正
- Remap KeysオプションでのPolarity、Crossfeed 1-5、すべてのDAフィルターが正しく動作するように修正
- DSDモード時の表示を改善
- Dual Linked Volume (Dual Phones On)時に特定の設定を行った際に発生するバグの修正 

Digifaec Dante:
- MIDI over MADIのサポート追加
※本ファームウェアを使用する場合、ドライバー3.16以降のドライバーが必要です。

Digiface AVB:
- 192kHz時の64チャンネルのサポート
※ドライバー3.16以降に含まれるTotalMix FX1.61以降が必要です。

News V 1.61 (06/07/2019)

ADI-2 Proシリーズは193/93に、ADI-2 DAC26/28に更新されました。
共通の変更点:
- ヘッドフォン端子を抜いた際、AutoDark Modeを中断するように変更 

ADI-2 DAC:
- 現在ロードされているEQプリセットを再起動後も有効にするよう変更
- ON/OFFのメッセージの視認性を上げるため、背景色と文字サイズを変更
- スタンバイボタンを押すとAutoDark Modeを中断するように修正
- 「DIM」を「Dim」に変更 

ADI-2 Proシリーズ:
- 新しいメーターオプションPre-FX、Post-FX、DualがGlobal Level Meter画面のアナログ入力で有効になるよう修正
- AD/DAモード時でアナログ入力を選択した際に、アナログ入力を2回選択する必要があったバグの修正
- Remap KeysオプションでのPolarity、Crossfeed 1-5、すべてのDAフィルターが正しく動作するように修正
- DSDモード時の表示を改善
- Dual Linked Volume (Dual Phones On)時に特定の設定を行った際に発生するバグの修正

Digifaec Dante:
- MIDI over MADIのサポート追加
※本ファームウェアを使用する場合、ドライバー3.16以降のドライバーが必要です。

Digiface AVB:
- 192kHz時の64チャンネルのサポート
※ドライバー3.16以降に含まれるTotalMix FX1.61以降が必要です。

News V 1.60 (02/22/2019)

Fireface UFX IIのUSBを19に更新。シリアルナンバーの読み込み遅延とCCモード起動の遅延を修正。

 

News V 1.59 (02/13/2019)
MADIface XT : 191、MADIface USB : 25

- ASMedia社製USBコントローラーとの互換性の問題を修正

 

News V 1.58 (12/21/2018)
ADI-2 Pro:185/90、ADI-2 DAC:26/25

- 新機能の「Do not Show Vol Screen(音量画面を表示しない)」でベース/トレブル画面が消えなくなりました
- 機能変更:パラメトリックEQのQ値は、バンド1〜3で9.9までダイヤルできるようになりました
- ADI-2 DACのみ:Bit Test(ビット・テスト)が次のビット・レベルにシフトされました

 

News V 1.56 (11/26/2018)
ADI-2 Pro:ver. 185/89
ADI-2 DAC:ver. 26/24

- SPDIFシングル・スピードとUSBダブル・スピード以上のUSBオーディオとの切替時に歪みが生じる可能性がある問題を修正
- Status Overview画面に表示されるUSBサンプル・レート(SR)が実際のUSBサンプル・レートを表示するように変更
- Hi-Cutコーナー周波数を広い範囲で変更する際にクリック音が生じる問題を修正
- デュアルEQ:グラフィックEQ画面内のタイトルバーにLまたはRと表示され、左右のチャンネル設定が正しく表示されるように変更
- AutoRefレベル:AutoRefレベル切替のしきい値にBass / Trebleブーストの現在のラウドネス値が考慮されるように変更
- I / Oメニュー - Volume:低い設定で正しい値を示すように修正
- 垂直方向のAutoScroll(エンコーダー1または2を押し続ける)の反応を改善:より速く動作します
- 音量ノブの動作を改善:低速と中速でノブを回したときい大きなステップでの音量変化を防ぎます
- トータル・リセット:エンコーダー1と2とVOLキーを同時に押すと、EQカーブも消去されるように変更
- SETUP - Optionsに新しいオプションを追加:Displayは ボリューム画面を表示します
- I / Oメニューに新しいオプションを追加:Lock Volumeは音量ノブを無効にします

ADI-2 Proのみ
- アナログ入力のデジタル・トリム・ゲイン:左右のチャンネルを個別に設定するように変更
- 電源のオフ/オン後もデュアル・ボリューム・リンク・モード(両方のPhones出力を使用、選択マーカーは両方に表示)が維持されるように変更
- Remap Function Keyのリストに「PEQ + B / T + LD 1-4」をアクションとして追加

ADI-2 DACのみ
- シングル・スピードでのUSB再生からシングル・スピードでのSPDIFへの切り替え時に、左チャンネルにクリック音を引き起こす可能性がある問題を修正

News V 1.55 (09/27/2018)
ADI-2 Pro:ver.183
ADI-2 DAC:ver. 23

- クラス・コンプライアントの非同期モードの安定性の向上
- ADI-2 DAC ver.23:DSDダイレクト・モード時のIEM出力の修正

News V 1.54 (08/24/2018)
- Digiface USB ver.13:デバイスによってはユニットのシリアル番号を正しく認識しない問題を修正
- MADIface XT USB3 ver.190:USB3パワー・セーブ・サポートの修正(特に新しいMacで、スタンバイ後に正常に機能しない問題)

News V 1.53 (08/20/2018)
ADI-2 Pro:180 / 88
- 左の入力チャンネルで352.8 kHz以上のサンプル・レートで誤ったサンプル・レートになる問題を修正
- サンプル・レート・コンバーターでインターサンプル・ピークが最大 +6 dBFSまでノイズフリー
- SETUP - OptionsメニューにDisplayとPhonesを追加し、メニュー構成をさらにナビゲートし易く改善

ADI-2 DAC:DSP22
- SETUP - OptionsメニューにDisplayを追加し、メニュー構成をさらにナビゲートし易く改善
- LoudnessのLowest Low Vol Refの値を-90 dBに設定

News V 1.52 (07/11/2018)
- FUT(ファームウェア・アップデート・ツール)が64 bit OSに対応
- UFX II: FXセンドの右チャンネルにオーディオ信号が無い問題を修正
- USB 2.0 クラス・コンプライアント・ファームウェアのタイミングを改善
- ADI-2 DAC: FPGAを20に更新

News V 1.51 (06/26/2018)

ADI-2 DAC: FPGA 17 / DSP 21、ADI-2 Pro: FPGA 177 / DSP 87
- Windows 10 およびSqueezebox Touchでのクラス・コンプライアントの互換性を調整(付随の影響としてADI-2 DACとADI-2 Proの入出力が実際の名称であるAnalog 1/2, Phones 3/4, AES, SPDIFと表示されます)。
- Dual EQ: I/Oメニューで有効化した際に、現在の状態をプリセットのTempスロットに保存します。
- ADI-2 Pro: アナログ入力のレベル・メーターがプリおよびポストEQを同時にトラックします。
これにより、オーバーロードが常に表示され、EQによって信号を減衰した際にもAuto Ref Level機能が正しく動作します。
- PCM 44.1~192 kHzのフィルター・モード SD Sharp、Sharp、SD Slow、Slowでの周波数応答のリップルを減少させるためにADコンバーターの補正フィルターを追加(詳細はRMEフォーラムの本ファームウェア・アップデートについてのスレッドをご覧ください(英語))。

https://www.forum.rme-audio.de/viewtopic.php?pid=132166#p132166

 

News V 1.50
ADI-2 Pro FPGA 174、DSP 86:
- DACのsubclockモジュールのプログラミングを更新
- 様々なモードやサンプル・レートでのリセットと初期化スキームを改善
- 176.4 kHzのPCMファイルの次にDSD64ファイルを再生すると変わり目で250 msのノイズが発生する問題を解消
- DSD DoPの自動検知機能を無効化するオプションを追加(初期設定: SETUP - Options - Device Mode - DSD Detection - ON)

V 1.49
MADIface USB ver24: - Word Clock入力の位相を反転し、MADI出力との位相関係を修正
MADIface XT ver189: - 起動時にMIDI入力ポートにMIDIデータがあるとMIDIポートが不安定になる問題を修正

V 1.48
ADI-2 DAC ver10/19に更新:
- SteadyClock FSを改善
- PolarityオプションがDSDとDSD Directモードでも使用可能に
- 電源をオフにすると、ディスプレイとLEDが同時にオフになるように変更
- AutoDarkモードでリマップされたキーを押した際に、LEDが点灯しない問題を修正 - インピーダンス・ベースのレベル・メーターが正常に動作しない問題を修正
ADI-2 Pro ver159/85:
- 電源オン / オフ処理を制御する内部の状態装置を改善
- ヘッドフォン出力のリレイ制御を最適化しスタンバイのオン / オフの動作を改善(低レベルのクリック音を除去)

V 1.47
ADI-2 Pro ver 150/85:
- PH 3/4で固定のDCオフセットの値が使用されない問題を修正
- Meter Colorオプションを追加
- パラメトリックEQのBand 1にHi-Cutを追加
- Auto Ref Level (dBr)の新しいボリューム表示
- Setupの保存:Tint Control以外の全てのHardware/Diagnosisの設定を保存
- LoudnessのLow Vol Revを-90 dBまで拡張
- 本体をオフ(スタンドバイ・モード)にするにはボタンを0.5秒押すように変更

MADIface Pro (69) :- クラス・コンプライアント・モードでのミキサーの初期状態を修正

V 1.45
ADI-2 Proをバージョン149/83に更新:
- 電源の電圧が9.3 Vまで落ちる時(バッテリー低下)に、ヘッドフォンから生じる自動発振型のエフェクトやポップ・ノイズを修正。
- USBを接続した時、またはコンピューターがスリープ状態から復帰してUSBが有効になった時に生じる右チャンネルの大きなクリック音を修正。
- バランス・ヘッドフォン・モード時にVOLUMEを長押ししてフロントとリアを切り替えると、Main Out 1/2のEQのボード線図が正しく表示されない問題を修正。
- 動作時の電圧が9.3 Vより低下すると「Power Fail - Analog I/Os disabled. Check DC power supply(電源不良 - アナログI/Oを無効にしました。DC電源をご確認ください。)」と注意を促すメッセージが表示されます。
- 本体起動時のセルフ・テストに失敗すると「Internal Error. USB Audio disabled(内部エラー。USBオーディオを無効にしました。)」と注意を促すメッセージが表示されます。
- Basic Mode DACでの動作時に、Source Main Out1/2の入力選択でSPDIF coaxialとSPDIF opticalを直接選択できるようになりました。
- バランス・ヘッドフォン・モードAuto時にPH 3/4に接続されたケーブルを先に引き抜くと、チャンネル表示とSpectral Analyzerが、Main Out 1/2に変更されるようになりました。
- EQプリセットがロードされていて変更が加えられていない場合、本体再起動時に名称が「Manual(手動)」に変更されなくなりました。
- 再起動後にPhones 1/2とMain Out 1/2のEQプレセットやEQ設定が正しくロードされるようになりました(現在無効な出力も含む)。
- Crossfeed設定で、setting 1よりもさらに効果の薄いクロスフィードを追加。以前の設定は1つ繰り上がり、setting 2~5に変更されました。
- 各EQプレセットをプリセット名と周波数グラフを確認しながらスクロールする機能を追加。

V 1.43/1.44
OctaMic XTCをDSP26に更新:再起動後に0 dBのゲイン設定が失われる問題を解消。

V 1.42:
2016以降のMacBookのUSB2認識に関する回避策を追加。
- USB-Cアダプターの挿入時にUSB 2を認識できるようにするための特別なUSBリセット機能を追加(Fireface UC、UCX、UFX、UFX II、802およびBabyfaceのUSBファームウェアが対象です。それ以外のRMEインターフェイスは、この互換性の問題の影響を受けません)。

V 1.41
ADI-2 Proをバージョン144/81にアップデート:
・メニュー内をナビゲートする際のリレー・ノイズを修正
・USBディスクリプタが32ビット・オーディオを表示するように変更
・クロック・ソースSPDIFおよびAESは、それぞれ利用可能な入力信号がない場合はINTを使用するように変更(「preferred mode」を削除)
・新機能:クロックと入力ソースの切り替えを組み合わせたBasic mode DAC
・USBクロックを外部同期およびAES / SPDIFの入力ソースから隔離
・Remap Keys機能からSetupをロードするときに確認ダイアログを追加

V 1.40
UFX IIをDSP 10にアップデート:
・ホストでボリュームを変更したり、コンピュータに接続されたARC USBを介してボリュームを変更するとボリューム画面に変更を表示します。
DURec:
・録音されたWAVファイルにソースとチャンネル情報が含まれるようになりました。この情報を保存して利用するには、弊社ウェブサイトからダウンロード可能な最新のWav File Batch Processorを使用してください。www.synthax.jp (サポート>ダウンロード>ツール・セクション)
・新しい再生モードを追加:Repeat single(1トラックを繰り返す)Repeat all(すべてのトラックを繰り返す)Single next(現在のトラックを再生し、再生せずに次のトラックに切り替える)
・新しいトランスポート・ボタンを追加:前のファイル/次のファイル。これらは、DelとRecordではなく、再生モードで表示されます。
Pause(一時停止)が有効な場合は、Previous/Next(前の/次の)は次のトラックへと移動し、再生は開始しません。
・DURecの再生機能の互換性を改善・ARC USBを使用したスタンドアローン操作にNext / Previous機能を追加(Snap7とSnap8ボタン)
MADIface XTをUSB 183 DSP 42にアップデート:
・Surface Book / GenesysLogic USB Hubとの互換性のためのUSB 3の回避策を追加
・キーとエンコーダーのロック機能を追加:Options - Hardware/Diagnosis - Lock Keys/Enc。SETUPキーを2秒間押して無効化

V 1.39
ADI-2 Proを141/76に更新:
・修正:Mac OS XでDSD録音をする際に問題が生じる原因となる入力チャンネル2(アナログ右チャンネル)の最下位ビット・エラーを修正。CCモードがこのようなエラーに影響を受けないようにバッファー・サイズのチェックと補正を追加。
・DSPコードを最適化:DSPコードの一部の書き換えと再編。3番目の EQ バンドは20 Hzまで動作可能に。
・1/2チャンネル処理の大幅な見直し:メイン出力1/2とヘッドフォン出力1/2の設定メモリを分離。
・フロントと背面を切り替える、またはフォーン端子を取り外す際に、背面の出力ボリュームが上昇するように動作を変更。
・出力をOFFに切り替える前にボリュームが一時的に減少するように変更(フォーン端子を挿入する際に背面の出力がミュートされるなどのリレーによる急なミュート動作がクリック・ノイズに類似していたため)。
・デジタル出力で歪みのない完全な190 dBの解像度を維持するためにデジタル・ボリューム・コントロールを最適化。
・LCD Tint Control(LCD濃淡調整) - SETUP / Hardware / Diagnosis:ディスプレイの色偏差を補正するために基本的な色合いを調整可能(青 [8] ~ 黄色[-8])。
・レベルメーターが表示されないDark Volume画面でもオーバーロードを認識可能に。オーバーの場合は大きなボリュームの数値が赤く点灯。
・コントロールをプログラム:エンコーダーが時々1つのインクリメントを無視する問題を修正。
・VOL画面でパンを変更する際にエンコーダー 2を素早く回すと、L/Rから < C > (センター) に、またはその逆にジャンプするように更新。
・EQ 設定画面でVOLUMEボタンを素早く回すとEQ ゲインを 0 に設定。Bass / Treble画面でBとTを素早く回すとゲインを0に設定。
・Dark Volume画面でのBとTの +0.0 dBの値について、線形の状態を認識しやすいように + 記号は非表示に。
・新機能:Bass / Treble Enable のオン/オフ。Volumeボタンを 0.5 秒押すことにより、ヘッドフォンと背面出力を切替(SETUP / Options / Device Mode - Phones <=> Line)。
・デジタル出力のソースを変更してメイン出力1/2からの信号を受信できるように改善(SETUP / Options / Hardware/Diagnosis, Dig.Out Source - Main Out)。
・出力 1/2 および 3/4 の I/O メニューに 'Mute' 項目を追加(サブページのSettings)。
・VOLメニュー時にエンコーダーBを押すとミュートを有効化。
・VOL Linked画面でエンコーダー 1 [B] と 2[T]を押すと、直感的に両方のアナログ出力のミュートをオン/オフ可能。
・SETUP / Hardware / DiagnosisでRemap Function Keysを有効化、26種類の機能/操作を利用可能:Setup 1~9、Mono 1/2、Mono 3/4、Mono to L 1/2、Mono to L 3/4、Mute 1/2、Mute 3/4、Mute all、Loudness 1/2、Loudness 3/4、EQ In 1/2、EQ Out 1/2、EQ Out 3/4、BT Out 1/2、BT Out 3/4、EQ+BT+Loudness 1/2、EQ+BT+Loudness 3/4、Toggle Phones/Line(切替)。
・USB、AES、SPDIF/ADATに32、24、16 ビットのBit Testを追加。

V 1.38
ADI-2 Proを132/72に更新。古いボリューム記述子をCCから削除。

V 1.37
Digiface USB:バージョン12に更新。安定性の向上。

V 1.36
ADI-2 Proをバージョン131/72に更新:
Line Out Muteリレー・コントロールを修正(ユニットのパワー・ボタンを押す)。
Setupを読込む際に、USB接続が有効にもかかわらずBasic Modeが変更される問題を修正。
3xx kHz時のAES/SPDIF出力のSMUXモードが、DSDモードでも有効になる問題を修正。
352.8(DXD)では、384 kHzの計測用のデジタル補正フィルターが無効になるように変更。
新機能:AD変換時にさらに2つのフィルターが利用可能。ステータス・バーに現在使用されているSPDIF入力をSPoまたはSPcと表示。
MADIface Proをバージョン68に更新:
192 kHz時にMADIの15/16再生チャンネルとハードウェア出力でルーティング機能が使用できない問題を修正。
注意:USB 2によるリソースの制限により、クワッド・スピード・モード時のMADIチャンネル15/16の録音機能は使用できません。

V 1.34
ADI-2 Proを128/70に更新:
最小のLow Vol Ref(ラウドネス)を-80 dBに変更。
Analyzer画面の立上がり時間を最適化。
信号が無効または欠落しているときにSRCの出力をミュート。
すべての現在アクティブでないメニュー(サンプル・レートやDSDモードによって利用できない機能)をグレー表示。
Analyzerの垂直レベル・メーターがサンプル精度で動作しない問題を修正。
DSD to PCMレベル・メーター・コンバーターのDC出力を最適化。
DSDのUSB再生中にBasic ModeでAD/DAモードを手動選択するとルーティング・エラーが発生する問題を修正。
マルチチャンネル・モードのUSB DSD再生:Analyzer 3/4が実際の再生信号を示さない問題を修正(->チャンネル1/2。マルチチャンネルDSD再生は非対応)。

V 1.33
ADI-2 Proを125/69に更新:
New:AESまたはSDPIF入力にDOP信号がある場合はSRCを一時的にオフにします。
New:384 kHzのサンプル・レートでの周波数応答を最適化するための新しいフィルター(測定機能)。
Dark Volume画面のデザインを改良。最大出力レベル(0 dBFS)でのTHDを最適化。
EQ Saveは最後に読込まれたEQの番号を自動的に設定。ボリューム値を実際の減衰値に変更。
-96,3に至まで正しく機能。AES / SPDIFの出力レベル・メーターが時々間違った色を示す問題を修正。
ADAT入力信号の警告メッセージで時々「No Emphasis」 や「Non-Audio」が示された問題を修正。
USBモードのマルチチャンネルが手動で有効化された場合に、48 kHz以上や、DSD再生時にAESとSPDIF出力でEmphasis信号が通知される問題を修正。

V 1.31
ADI-2 Pro:バージョン118/65に更新

V 1.30
OctaMic XTC:USBファームウェア47でMADIfaceシリーズ・ドライバー 0.9555以上を使用する事でデバイスをWindows環境でオーディオ・インターフェイスとして使用可能。
MADIface ProとADI-2 Proを追加。

V 1.29
MADIface XT:DSPリソースがあるにも関わらずFXの数が制限される稀な問題を解消。

V 1.27
CRM(コントロール・ルーム)セクションですべてのチャンネルが選択可能になりました。
新しいリバーブに対応。
DSPミキサーを最適化。
スタンドアローン操作:
MIDI over MADIを有効にする新しいメニューを追加。
USB 2/3が Corning社の USB 3 オプティカル・ケーブルに対応。
MADIface USB:
Corning社の USB 3 オプティカル・ケーブルに対応。
OctaMic XTC:
Version 40 - 複数のユニットをMADIでシリアル接続した際のLEDリモート・ディスプレイの問題を修正

V 1.19
MADIface XT: DSP 33. CRM(コントロール・ルーム)セクションですべてのチャンネルが選択可能になりました。

V 1.14
MADIface XT: USB 3 RX 録音を改善。エフェクトを改善。MADIface USB: BNC経由で同期可能なオプションを追加:AES、ワード・クロック。

V 1.12
MADIface XT: Includes PCIe version 55 News

V 1.07
MADIface XT: Added isochronous streaming for record as option.
OctaMic XTC: Extended MIDI protocol to support the Windows/Mac MIDI Remote.

V 1.05
MADIface XT: USB 2 integrated into USB 3.

V 1.04
First public release for updating the MADIface USB to v 19.

※ 本ファームウェアをダウンロードする前に、下記のソフトウェアの使用条件をよくお読みください。内容を十分ご理解いただき、ダウンロードされる場合は、 [ソフトウェア使用条件に同意してダウンロードする]をクリックしてください。尚、内容に同意いただけない場合は、本ソフトウェアをダウンロードおよび使用できません。

ソフトウェアの使用条件(ダウンロードする前に必ずお読みください)

  • ファームウェアのアップデート作業は本ページの手順を良くお読みの上、正しく行ってください。
  • ソフトウェアのダウンロードおよび導入はお客様の責任において行っていただきます。ファームウェア・アップデート作業の結果に伴う問題は保証の対象になりません。
  • 株式会社シンタックスジャパンは、本ソフトウェアの使用に付随または関連して生じる直接的または間接的な損失、損害などについて、いかなる場合においても一切の責任を負いません。

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[ソフトウェアの使用条件に同意してダウンロードする]

 

※アップデートの作業をご自身で行えない方のために、当社にてファームウェアのアップデート作業を代行するサービスを実施しております(有償)。本サービスを利用される場合は、本ページ下の「有償ファームウェア・アップデート・サービス」よりお申し込みください。

ファームウェア・アップデートの手順

ファームウェア・アップデートを行う際は、お使いのRMEユニットがコンピュータにUSBケーブルでしっかりと接続され、コンピュータとユニットの電源が入っていることを確認してください。

注意:アップデート中にRMEユニットの電源を絶対に切らないでください!また接続されたケーブルを絶対に抜かないでください!ユニットが起動しなくなる可能性があります。

 

1. ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍されたフォルダ内の [Fireface USB Flash]ファイルをダブルクリックします。フラッシュ・アップデート・ツールが起動します。

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2. 最新のファームウェアとお使いの製品のファームウェアの情報が表示されます。画面上に「Not updated」(最新ではない)と表示される場合は[Update]ボタンを押してアップデートを開始してください。

※画面上に「Up-To-Date 」(最新です)と表示される場合はアップデートする必要はありません。

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3. アップデート処理が完了すると「Success」と表示されますので、画面を閉じます。

※ 「Success」ではなく「Failure」と表示された場合、アップデートに失敗しています。アップデートに失敗すると、ユニットは自動的に次回の起動時から本体の2つ目のBIOSを使用します(Secure BIOS Technology ‐BIOS保護機能)。そのため、製品は引き続き問題なく使用できます。この場合は、別のコンピュータで上記手順に従って再度アップデートをお試し下さい。

※複数の製品をご使用の場合には、画面上部に表示されるタブをクリックして上記作業を繰り返すことで、それぞれの製品をアップデートできます(一台のみ接続している場合、複数のタブは表示されません)。

 

4. アップデート後は 本体をリセットする必要があります。ドライバを完全にアンロードするために本体の電源を5秒間以上オフにしてください。その後本体の電源をオンにしてアップデートは完了です。

※MADIface USBの電源をオフにするには、USBケーブルを外してコンピュータからのバスパワーを非接続にします。オンにするには再びUSBケーブルでコンピュータと接続します。

有償ファームウェア・アップデート・サービスについて

Synthax Japanではお客様ご自身の環境でファームウェアのアップデートが行えない方、アップデートが不安な方に向けて、有償でのファームウェア・アップデート代行サービスを行っております。
 
※別途代金引換手数料をいただきます。なお、お支払い方法は代金引換のみとなっておりますので、予めご了承ください。
 
お申し込みは下記の手順で行います。

  1. こちらのフォームに必要事項(製品、シリアル番号など)及び「有償ファームウェアアップデートを希望する」旨をご記載の上、お申込みいただきます。
  2. 弊社の担当者より製品の送付先をご連絡させていただき、ファームウェアアップデート料金(点検料)をお知らせいたします。
  3. ファームウェアのアップデートを行う製品を発送していただきます。
  4. 混雑状況にもよりますが、到着後1週間程度で弊社の担当者よりアップデート完了のお知らせをご連絡し、製品を発送させていただきます。