暮らしとアート ART in MUSIC「SOUND PERSPECTIVE」 - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
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《暮らしとアート》ART in MUSIC「SOUND PERSPECTIVE」

《暮らしとアート》ART in MUSIC「SOUND PERSPECTIVE」

7.1.4 chのイマーシブな音響空間で、ホールでコンサートを聴いているような体験を

東京・京橋のBAG-Brillia Art Gallery-(以下「BAG」)は、2021年の開館以来25回の展覧会を開催してきましたが、再開発に伴い2025年10月26日に閉館します。最後の展覧会として、BAGにゆかりある15名の作家が「暮らしとアート」をテーマに作品を発表し、これまでの活動を振り返る展示を2025年9月13日(土)から10月26日(日)まで開催します。

その一環として行われる ART in MUSIC「SOUND PERSPECTIVE(サウンド・パースペクティブ)」 では、「つつまれる」をテーマに、音楽や響きに身体ごと包み込まれるような展示を行います。

この展示では、弊社の音楽レーベル「RME Premium Recordings」で収録した空間オーディオ音源を含んだ様々なジャンルの音楽を、12台のスピーカーで構成された7.1.4chのDolby Atmos環境で体験いただけます。

まるでホールの特等席でコンサートを聴いているかのような、音に「つつまれる」没入感をお楽しみください。

RME Premium Recordingsとは

RME Premium Recordingsシンタックスジャパンでは、演奏会場の空気感までも余すことなく録音に収めた、24bit / 96kHz以上の真のハイレゾ・コンテンツを提供するため、2013年に音楽レーベル「RME Premium Recordings」を設立しました。このレーベルでは、RME製機器を使用し、演奏者の表現はもちろん、録音空間の響きや余韻に至るまで克明に捉えた作品をお届けしています。

RME Premium Recordingsのウェブサイトはこちら

音につつまれて、音楽に没入する

BAG地下スペースの特設会場「BAG +3 ガレージ」では「つつまれる」をキーワードに、リスニングに特化したART in MUSIC「SOUND PERSPECTIVE」を開催。立体的な7.1.4chのオーディオ空間で、様々なジャンルの音楽につつみこまれる没入感を体験することができます。

過去3回にわたりBAGにおいてレコード・ジャケット展を開催したART in MUSICチームによる、音楽とアートの展示となっています。

会場では、Sony Music、Warner Music、RME Premium Recordingsの3つのレーベルからセレクトされた、洋楽ポップス、洋楽ロック、ジャス、クラシックなど多彩な空間オーディオ楽曲をリスニングいただけます。

弊社のレーベルであるRME Premium Recordingsからは、「未来のノスタルジー“ジャポニズム”」シリーズ、「冨田勲・源氏物語幻想交響絵巻 Orchestra recording version」、「わたしが一番きれいだったとき:When I was young and so beautiful」の3つの空間オーディオ作品より厳選した楽曲を、Dolby Atmosでお楽しみいただけるプレイリストとしてご用意しました。

RME Premium Recordingsの作品は、高精細なRME機器を使用して録音され、音が消えた後のホールの残響までも捉えます。後付けのリバーブなどのエフェクトを一切加えておらず、録音されたホール空間そのものの響きと、ありのままの余韻を感じられるのも大きな特徴です。

ぜひ展示会場で、まるでホールの特等席でコンサートを聴いているかのような、音に包まれる体験をお楽しみください。

プレイリストは開催期間中に約2週間ごとに変わりますので、ぜひ繰り返しお立ち寄りください。

RME Premium Recordings 作品ラインナップ

未来のノスタルジー “ジャポニズム”

「未来のノスタルジー“ジャポニズム”」シリーズ
福井真菜

時代と文化を越えて交差する――ジャポニズムの「過去」と「未来」をつなぐ、ピアニスト・福井真菜によるピアノ独奏三部作。 ドビュッシー、スクリャービン、シマノフスキをはじめとする〈ジャポニズム〉の影響を受けた作曲家たち、そしてドビュッシーやメシアンらフランス音楽の系譜を色濃く感じさせる武満徹の楽曲を収録。 「ジャポニズム」を主題に、フランス音楽、オリエント、そして東洋と西洋の交錯を内包した、珠玉の作品集です。

作品のご紹介とストリーミングサービスへのリンクはこちら

冨田勲・源氏物語幻想交響絵巻 Orchestra recording version

冨田勲・源氏物語幻想交響絵巻 Orchestra recording version
藤岡幸夫 指揮・関西フィルハーモニー管弦楽団

進化を求め続けた作曲家・冨田勲の「源氏物語幻想交響絵巻」最終形態。 オーケストラ編成と日本を代表する伝統的邦楽器演奏の組み合わせのみならず、冨田勲氏自身のミュージック・コンクレートととの協奏を含む21世紀の日本を代表する作品。

2015年4月3日に大阪のいずみホールにて行われた伝説のライブ・パフォーマンスを、最新のテクノロジーを使用してハイレゾ・フォーマットの3Dオーディオで収録。

作品のご紹介とストリーミングサービスへのリンクはこちら

わたしが一番きれいだったとき: When I was young and so beautiful

わたしが一番きれいだったとき:When I was young and so beautiful
三枝伸太郎 x 小田朋美

萩原朔太郎、茨木のり子、谷川俊太郎らの言葉に注がれる豊潤な歌、そしてピアノ。注目のコンポーザー、三枝伸太郎と小田朋美が生み出した日本のネオスタンダード!

作品のご紹介とストリーミングサービスへのリンクはこちら

 

「BAG +3 ガレージ」では、過去の展覧会でも好評となっていたバンドTシャツなどヴィンテージ・アイテムとアナログ・レコードのポップアップショップも同時開催しています。

日々の生活を彩る《暮らしとアート》でBAGの軌跡をたどる

現在開催中の展覧会《暮らしとアート》では、地下の「BAG +3 ガレージ」で行われているART in MUSIC「SOUND PERSPECTIVE」に加え、1階会場「BAG +1」および「BAG +2」でも、これまでのBAGの歩みを振り返る展示を開催しています。暮らしとアート

「SOUND PERSPECTIVE」では「つつまれる」をキーワードとしていましたが、「BAG +1」「BAG +2」においても「あるく」「かがやく」「かなでる」など15のキーワードを軸に、BAGでこれまで開催された展覧会に参加した作家たちの写真・彫刻・家具など、多彩な作品が並びます。どの作品も、日常を彩り、そして切り取るような、日々の暮らしに寄り添うアートを感じていただけます。
また、BAGにゆかりのある人々から寄せられた《暮らしとアート》へのコメントも展示。BAGの歩んできた軌跡を振り返る内容となっています。

暮らしとアート

これまでの活動の集大成としてBAGの最後を飾る展覧会《暮らしとアート》に、ぜひお立ち寄りください。

イベント概要

展覧会名

暮らしとアート

https://www.brillia-art.com/bag/exhibition/27.html

会期

2025年9月13日(土)~ 10月26日(日)

会場

BAG-Brillia Art Gallery-

住所 : 〒104-1131 東京都中央区京橋 3-6-18 東京建物京橋ビル

開館時間

11:00-19:00 (定休日:月曜)

※9月15日および10月13日(月・祝)は開館、翌9月16日および10月14日(火)は休館

料金

無料

主催

東京建物株式会社

企画監修

公益財団法人彫刻の森芸術文化財団

展示構成

齋藤由里子(公益財団法人彫刻の森芸術文化財団)

グラフィックデザイン

脇田あすか+關根彩

会場構成

アリワークス

運営

株式会社クオラス

協力

飛驒産業株式会社/日本通運株式会社/Dolby Japan株式会社/伏見雅之/株式会社金羊社/彫刻の森美術館

出展作家

浅田政志(写真家)、赤木明登(塗師)、朝倉文夫(彫刻家)、伊藤紺(歌人)、内田望(金属造形作家)、加藤花楓(陶芸家)、黒田征太郎(イラストレーター)、齋藤陽道(写真家)、中村萌(美術家)、波戸場承龍・耀鳳(紋章上繪師)、magma(アーティストユニット)、MATHRAX (アートユニット)、明和電機(芸術ユニット)、松尾高弘(アーティスト)、三沢厚彦(彫刻家) ※五十音順

公式サイト

https://www.brillia-art.com/bag/

■【つつまれる】B1F特設会場<+3 ガレージ>

ART in MUSIC SOUND PERSPECTIVE(サウンド・パースペクティブ)

企画制作

株式会社4TR、株式会社金羊社

パートナー

Dolby Japan株式会社、STEP AHEAD、HMV record shop

協力

Sony Music Japan International、Warner Music Japan、RME Premium Recordings、栗本斉、塙耕記、片寄明人、小澤芳一、株式会社えん、日本通運株式会社、伏見雅之、彫刻の森美術館(敬称略・順不同)