今や世界標準であるAudio Precision社が提供するオーディオ・アナライザーは、研究開発から高速な製造工程テストを実現する最も先進的なオーディオ測定ソリューション・システムを提供しています。
同社のAPxシリーズは、オーディオ・テストの最先端技術を誇るアナライザーで、プロ音響機器の開発に止まらず様々なアプリケーションにおいて精密な測定が可能なため、最も信頼性の高く、定評のあるアナライザーと言っても過言ではありません。
そして、同社はAPxシリーズの最新の製品として、ソフトウェア・プラットフォームと任意のオーディオ・インターフェイスでオーディオ・アナライズを実現する「APx500 Flex」を発表致しました。
APx500 Flexの登場によって様々な音響および電子テスト・アプリケーション向けの費用対効果の高いソリューションを提供しています。
ベーシック機能でLevel & Gain、ラウドスピーカー製造工程テスト(Rub & Buzzを含む)、合否判定機能、Stepped Frequency Sweep、Signal Acquisition、THD+Nが搭載され、オプションで、クロストーク、DCチェック、SNR、最大出力値、アコースティック・レスポンスなど様々な機能が追加可能になります。
本ソリューションでは、RME Fireface UCが推奨モデルとして採用されております。RMEが提供する精密且つ正確なオーディオ入出力と組み合わせることにより、高性能な計測が可能になります。
また、RMEのMADI製品やDanteインターフェイスなどと組み合わせることで様々なI/O環境で測定ができます。
RME最高スペックを誇る「ADI-2 Pro FS」をオーディオ・インターフェイスとして採用した2chマルチフォーマット・オーディオ測定システム
マイクプリを搭載するオーディオ・インターフェイス「Babyface Pro FS」を採用した2chマルチフォーマット・オーディオ測定システム
マイクプリを搭載し、APX-FLEX-8CHに対応するオーディオ・インターフェイス「Fireface UC」「Fireface UCX」を採用したマルチフォーマット・オーディオ測定システム
その他、「Digiface Dante」と組み合わせたDante対応オーディオ測定システム、「MADIface XT」と組み合わせたMADI対応オーディオ測定システムなど、様々なシステムに対応するラインナップがございます。
検証済み機器
APx500 Flexの詳細 (コーンズテクノロジー株式会社)
Pro Audio向け APx500 Flex窓口 (株式会社 J.TESORI)