第91回サラウンド寺子屋が東京・赤坂のmEx-Loungeにて開催されます。
先月リリースされたパーカッショニスト加藤訓子さんのSA-CDサラウンド・アルバムを始め、今年になってデジタル・マイクロフォンが注目され始めました。
国内でデジタル・マイクロフォンを早くからレコーディングに導入してきた株式会社ongaqのレコーディング・エンジニア伊藤隆文さんから制作の実際とデモを、そしてデジタル・マイクロフォンの原理とAES42規格について、ゼンハイザーJAPANの堂田淳さんから解説していただきます。まだあまり馴染みのないデジタル・マイクロフォンのノウハウをサラウンド寺子屋で是非学んでください。
イベント内容
Produced by Mick Sawaguchi(サラウンド寺子屋塾主宰)
講師:伊藤 隆文(株式会社ongaq)
堂田 淳(ゼンハイザージャパン 株式会社)
伊藤隆文 プロフィール:
1972年山形県米沢市生まれ。
専門学校卒業後はレコーディングスタジオ音響ハウスへ入社。その後数々のレコーディングセッションを重ねながら著名プロデューサーに鍛えられる日々がつづく。
1995年レコーディングエンジニアリングとして活動が始まり、最後のアナログ世代としてアナログテープレコーダーでの録音からDSDレコーディングまで幅広くレコーディングテクニックを学ぶ。
18年間のスタジオ修行を経て、2011年3月より活動の場をongaqへ移し、デジタルマイクをメインに使用しスタジオ収録からホール収録まで活動の範囲を広げている。
録音専門オーケストラ「gaQdan」にもレコーディングエンジニアとして参加。
RME Users:伊藤 隆文
イベント情報