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RMEユーザー
RME導入事例
アーティスト
乃木坂46、嵐、家入レオ、中島美嘉をはじめ、2017年にはレコード大賞作曲賞を受賞している、作詞家、作曲家、編曲家でミュージシャンでもありプロデューサーでもある杉山勝彦さん。
そんな多方面で活躍する杉山さんが、音質面や安定性の高さから長年愛用しているのがRMEのオーディオ・インターフェイス。実際に今年2024年2月にオープンした代々木のレコーディング・スタジオ「CoWRITE studio」にもFireface UFX IIIを導入しています。
最前線で活躍するプロが、RMEを中心としたスタジオ・システムを使い続ける理由について、お話を伺いました。
クラブ・ミュージックやヒップホップ、ジャズを得意とするレコーディング・エンジニアとして、1990年代から活躍する渡辺正人氏(SparkKidSound)は、“失敗が許されないライブ収録"の機材としてRME Fireface UFX+とAppsys ProAudioのデジタル・コンバーターmultiverterを採用し、多くのアーティストの公演を収録しています。
信頼性が高くオーディオ・ケーブル感覚で扱える「MADI」とPAコンソールからのデジタル分岐に対してリクロッキング/フォーマット・コンバーターとして活用できる「multiverter」の組み合わせにより、安定してトラブルのない収録を実現していると語る渡辺正人氏に、ライブ収録システム導入の背景と現在の活用法について伺いました。
*本記事はグループ会社エムアイセブンジャパンが運営するMusic EcoSystemsに掲載されています。
独自のサウンドやメッセージ性、カリスマ的なパフォーマンスなどを通じて、多くのファンを魅了し続けるロックバンド「シド」は2023年に結成20周年を迎えました。
シドのギタリストであるShinji氏は、RMEのハイエンド・オーディオ・インターフェイスFireface 802を導入されています。 Shinji氏からFireface 802についてコメントをいただきました。
2022年4月、ドイツのベルリン芸術大学ホールにて、名古屋芸術大学、ベルリン芸術大学、東京藝術大学の共同研究プロジェクトの収録が、5日間に渡り行われました。
この研究の目的は、グランドピアノの録音においてマイク配置による印象の違いを主観評価実験によって調査し、曲目や演奏スタイル、楽器の特徴に応じた収録方法を提案することで、最終的に音楽的に魅力ある音色でピアノの録音を行うことができるようにすることです。
この壮大な研究プロジェクトの収録がどのように行われたのか、そして収録された音源の比較試聴WEBページでの試聴方法をご紹介します。
ソニーミュージックを初め、ダンスミュージック界を牽引するレーベル「Armada Music」など数々のレーベルで活躍するルイジ・ルシーニ氏は、城壁に囲まれた中世の面影を残すイタリアの街ヴィテルボにスタジオを構えるプロデューサー、DJ、サウンドエンジニア、サウンドデザイナーであり、プロフェッショナルとして15年以上に渡りそのキャリアを築いてきました。
RMEユーザーであるルイジ・ルシーニ氏に、RMEのセットアップやミキシング、マスタリングの進め方、手がけたSonyc-Byo-Hazardの最新アルバム「Living the dream」について伺いました。
サラウンド将軍ことミック沢口氏が、現代技術を惜しみなく起用し、可能な限り高音質に録音されたタイトルを世の中に発信するUNAMASレーベルより、2019年に録音された「ViVa The Four Seasons」から2年ぶりとなる「クラシック・シリーズ」の最新作「Dvorak Strings Quintet No 2 in G major Op 77」がリリースされました。山梨県北杜市高根町「八ヶ岳やまびこホール」にて、MADIシリーズを中心としたシステムでイマーシブ収録された様子をレポートします。
2021年6月にRMEのフラグシップ・マイクプリアンプ「12Mic」が発売されましたが、発売にあたり、私たちは製品を現場レベルで深く理解し、その知識をお客様へと共有するために、「既存のマイクプリアンプとの機能と音質の違い」や「実際のオペレーション操作」、「AVBとMADIの音質の違い」を確認する必要がありました。そこで実力派アーティストを手がけるマネージメント会社「Parade Artist」と協力し、シンガー・ソングライターとして活躍するMeiの新作「Air」のイマーシブ録音を行いました。
2021年2月に結成30周年を迎えたロックバンド「L'Arc-en-Ciel」のリーダー兼ベーシストであるtetsuya氏は、RMEのリファレンスDAコンバーターADI-2 DAC FSを導入されています。tetsuya氏からADI-2 DAC FSについてコメントをいただきました。
音楽家/録音エンジニア/オーディオ評論家として幅広く活躍されている生形三郎氏がいち早くADI-2 Pro FS R Black Editionを導入され、その性能や音質についてレビューしていただきました。
日本のヒップホップ界における伝説のグループ、キングギドラをはじめラッパ我リヤやMSC 、舐達麻、ISSUGIなどのマスタリングを手掛ける塩田浩氏に機材へのこだわり、RME ADI-2 Pro FSを使用する理由について伺いました。
イベント
アンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会「AMBIENT KYOTO 2023」が10月6日より12月31日まで開催中です。昨年はアンビエント・ミュージックの創設者ブライアン・イーノの展示を開催して人気を博した同展覧会ですが、今年はCorneliusや坂本龍一などの国内アーティストにフォーカスし、サウンド・ディレクターにZAK氏を迎えた内容となっています。さまざまな視聴体験ができる展示室のひとつに、RME Fireface UFX+も導入されていました。この記事では「AMBIENT KYOTO」の展示レポートと合わせて、同展示のサウンド・ディレクターであるZAK氏のインタビューをお届けします。
「ジャズの周り」をテーマに、音楽ライター・DJとして活躍する原雅明氏がミュージックセレクターとなり、ジャズのアナログ音源とハイレゾ音源を織り交ぜる「ROUND ABOUT JAZZ at BAROOM」が、東京 南青山のミュージックホール&バー BAROOM(バルーム)にて開催され、ハイレゾ音源再生DACとしてRME ADI-2 DAC FSが採用されています。
名古屋芸術大学にて、クラシック音楽からポップミュージックまでのすべての音楽ジャンルのレコーディング・プロデューサー・エンジニアを育てるドイツのトーンマイスター教育及びそれに基づいた録音の実践的なアプローチを研究するために、累計第7回目となるトーンマイスター・ワークショップがドイツからトーンマイスターのフローリアン・B・シュミット氏を招いて実施されました。その内容や使用されたRME製機材のセットアップやそのサウンドの印象などをレポートします。
クラシック音楽録音に関する特別な技能や知見を身に付けたトーンマイスターから、そのノウハウを直々に享受できる「トーンマイスターワークショップ2019」が愛知県の碧南市芸術文化ホールで名古屋芸術大学と同ホール共催により開催されました。マイキング、アーティストとのコミュニケーション、編集まで、徹底したプロフェッショナルなノウハウを短時間ながら濃密に体験できる催しとなりました。
現在NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] で会期中の「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」(2018/3/11まで) 、この作品にテクニカル・アドヴァイザーとして参加されている矢坂健司氏は、数々のサウンド・インスタレーション作品で長年RMEインターフェイスをご愛用されております。 氏はなぜRMEインターフェイスを選ばれたのか。非常に興味深いお話を伺うことができました。 どうぞご覧ください!
スタジオ/企業/施設
緊急地震速報の音や、携帯決済音のiDの音など、誰もが一度は聴いたことのあるサウンドのデザイナーであり、ジャパニーズ・アンビエント界の重要人物である小久保隆氏のイマーシブ・スタジオでは、RME MADIインターフェイスとFerrofish MADIコンバーターを採用しています。
バイノーラル・マイクで収録した作品を多くリリースしている生粋の立体音響アーティストである小久保氏のイマーシブな音空間への思いや、リニューアルされたDolby Atmos 7.1.4chのイマーシブ・スタジオについて、映像でのインタビューを交えてご紹介します。
*本記事はグループ会社エムアイセブンジャパンが運営するMusic EcoSystemsに掲載されています。
2021年にオープンした「ずかんミュージアム銀座 powered by 小学館の図鑑NEO」では、RME・Ferrofishを使ったMADIの音響システムを導入しています。ずかんミュージアムでは映像・音響・照明・造作物の連動やモーションセンサーを駆使したインタラクションにより、生き物の世界に紛れ込んだかのような体験ができ、その没入感を支える音響システムにRME MADIface USBとFerrofish A32が採用されています。150chのサウンドを合計100台以上のモニター・スピーカーで再生するMADIシステムやその導入理由などを伺いました。
*本記事はグループ会社エムアイセブンジャパンが運営するMusic EcoSystemsに掲載されています。
コニカミノルタプラネタリウムが運営する“プラネタリアTOKYO”では、22.2 マルチチャンネルの空間音響システムが導入されています。 日々変化するセッティングを容易にし、22.2マルチチャンネルをケーブル1本で送出し、さらに他社製システムと共存できるという条件を満たすため、AVBネットワークとRME Digiface AVBが採用されています。 AVBを軸としたアクースモニウムのオーディオ・システムやDigiface AVB導入のメリットについて、コニカミノルタプラネタリウムのプロデューサー 高柳洋介氏、サウンドクリエイター 漢那拓也氏、作曲家・空間音響作家 宮木朝子氏にお話を伺いました。
*本記事はグループ会社エムアイセブンジャパンが運営するMusic EcoSystemsに掲載されています。
「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」など、数々のゲームタイトルの企画、開発、制作及び販売を手がける株式会社スクウェア・エニックス。日本人であれば誰しもが知るゲーム業界のリーディングカンパニーにて、RMEのオーディオインターフェイスが「標準機」として選ばれていると聞き、サウンド部の五十川氏、鈴木氏、木部氏のお三方に詳しいお話しを伺いました。通常なかなか聞くことができないゲームのサウンド制作に関するお話も満載のインタビュー記事、どうぞお楽しみください。
*本記事はグループ会社エムアイセブンジャパンが運営するMusic EcoSystemsに掲載されています。
日本の誰もが知るキャラクター"ウルトラマン"が現代日本を舞台とした映画「シン・ウルトラマン」として2022年5月13 日より全国公開されます。
映画の中では、登場人物のこだわりのDAコンバーターとしてRME「ADI-2 DAC FS」が登場します。
世界的にも注目を集める「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」コンテンツの専門制作スタジオとして、ラダ・プロダクション「山麓丸スタジオ」が東京青山に誕生した。大滝詠一「A LONG VACATION」はじめレコーディングエンジニアとして数々の名作を手がけてきた吉田保氏を顧問に迎えた同スタジオは、「360 Reality Audio」に特化した専用スタジオとして日本初の存在となる。
*本記事はグループ会社エムアイセブンジャパンが運営するMusic EcoSystemsに掲載されています。
国外のRMEユーザー
64本のデジタル・マイクで同時録音する方法は? ーMADIなら可能です。Galaxy Studios(ベルギー)のチーフ・スコア・エンジニアでありトーンマイスターのパトリック・レメンスは、ミュージカル「14-18」の録音で64本のデジタル・マイクと8台のDMC-842Mデジタル・マイク・プリアンプを使用し、1つのMADIストリームでアナログ・オーディオ・パスが一切ない完全なデジタル・ドメインでの録音を行いました。