イベント - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]

新しいアンビエントの概念を提示する「AMBIENT KYOTO 2023」

新しいアンビエントの概念を提示する「AMBIENT KYOTO 2023」

アンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会「AMBIENT KYOTO 2023」が10月6日より12月31日まで開催中です。昨年はアンビエント・ミュージックの創設者ブライアン・イーノの展示を開催して人気を博した同展覧会ですが、今年はCorneliusや坂本龍一などの国内アーティストにフォーカスし、サウンド・ディレクターにZAK氏を迎えた内容となっています。さまざまな視聴体験ができる展示室のひとつに、RME Fireface UFX+も導入されていました。この記事では「AMBIENT KYOTO」の展示レポートと合わせて、同展示のサウンド・ディレクターであるZAK氏のインタビューをお届けします。

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デジタルとアナログが交差する 極上のジャズリスニング空間「ROUND ABOUT JAZZ at BAROOM」

ADI-2 DAC FSでデジタルとアナログが交差する-極上のジャズリスニング空間「ROUND ABOUT JAZZ at BAROOM」-

「ジャズの周り」をテーマに、音楽ライター・DJとして活躍する原雅明氏がミュージックセレクターとなり、ジャズのアナログ音源とハイレゾ音源を織り交ぜる「ROUND ABOUT JAZZ at BAROOM」が、東京 南青山のミュージックホール&バー BAROOM(バルーム)にて開催され、ハイレゾ音源再生DACとしてRME ADI-2 DAC FSが採用されています。

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トーンマイスターワークショップ2022

トーンマイスターワークショップ2022

クラシック音楽からポップミュージックまでのすべての音楽ジャンルのレコーディング・プロデューサー・エンジニアを育てるドイツのトーンマイスター教育及びそれに基づいた録音の実践的なアプローチを研究するために、ドイツからトーンマイスター フローリアン・B・シュミット氏を招聘したトーンマイスター・ワークショップが2022年10月15日と16日の2日間にわたって名古屋芸術大学にて開催されました。その内容をレポートします。

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SEQUOIA+RME製品で体験するクラシック録音の奥義!「トーンマイスターワークショップ2019」が開催

Tonmeister Workshop 2019

クラシック音楽録音に関する特別な技能や知見を身に付けたトーンマイスターから、そのノウハウを直々に享受できる「トーンマイスターワークショップ2019」が愛知県の碧南市芸術文化ホールで名古屋芸術大学と同ホール共催により開催されました。マイキング、アーティストとのコミュニケーション、編集まで、徹底したプロフェッショナルなノウハウを短時間ながら濃密に体験できる催しとなりました。

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矢坂健司「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」を支えるRMEインターフェイス

坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME

現在NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] で会期中の「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」(2018/3/11まで) この作品にテクニカル・アドヴァイザーとして参加されている矢坂健司氏は、数々のサウンド・インスタレーション作品で長年RMEインターフェイスを使われております。 氏はなぜRMEインターフェイスを選ばれたのか。非常に興味深いお話を伺うことができました。 どうぞご覧ください!

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名古屋芸術大学・碧南市芸術文化ホール共催 トーンマイスターワークショップ2016

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トーンマイスター(Tonmeister)とは1949年よりドイツの音楽大学ではじまった、録音・音響技術と音楽的知識とセンスをもった、「音に関するマスター = Tonmeister トーン マイスター」を養成するトーンマイスターコースを修めた、音楽プロデューサー・ディレクター、バランスエンジニアの総称。その教育は、音楽収録や中継において、「より芸術的な音楽の伝達」を行うために、録音・音響技術のみではなく、音楽の演奏や音楽理論を始め、管弦楽法、総譜演奏、演奏解釈批評など、演奏家と同等以上のスキルを身につけるという内容で、音楽収録・中継現場でのリーダーでありながら音楽家のパートナーとなるスペシャリストを養成することを目的としています。現在ドイツでは、ベルリン芸術大学とデトモルト音楽大学にトーンマイスターコースがあり、また、その他、オーストリア、スイス、イギリス、フランス、オランダ、デンマーク、ポーランドなど欧州の音楽大学でもほぼ同様の教育がおこなわれており、欧州の音楽収録や中継の現場では、これらの教育を修めたトーンマイスターが活躍しています。 今回は、本場のドイツ・ベルリンからトーンマイスターを招き、本来ベールに包まれていることがほとんどであるクラシック音楽の録音の「実際」を学ぶことができる非常に貴重なワークショップのレポートをみなさまにお届けしたいと思います。

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MONGOL800 — GOOD MORNING OKINAWA TOUR 2013-2014

津波古 尚「MONGOL 800」— MADIfaceXTとMADIface USBを使ったマルチトラック収録

沖縄出身のロック・バンド、MONGOL800。『GOOD MORNING OKINAWA TOUR 2013-2014』の千秋楽であるNHKホールでのライブ、そして、その後に続く、大阪と福岡での追加アリーナライブの様子をマルチトラック収録しDVDで発売するというプロジェクトが発足。 今回、その現場にRMEのMADIインターフェイスが収録システムとして選ばれたということで、早速、同ツアーの音響を務めるプロサウンドスタックの津波古氏にお話を伺ってきました。 現場に負担なく導入できるRME MADIの収録システムの実力、そして、MADIインターフェイスの収録以外での使用方法に関しても興味深いお話を聞く事ができました。実際の現場からの生の声を皆さまにご紹介します。

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初音ミク ライブパーティー 2013 in Kansai

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2013年3月9日に和歌山ビッグホエールで開催された「初音ミク ライブパーティー 2013 in Kansai(ミクパ♪)-39's Spring the 3rd Synthesis-」では、SSDを搭載したラップトップをベースに完全二重化されたフルデジタル・システムの基幹プラットフォームとして、RMEのMADI製品を導入。もはやバーチャルの域を超えた圧倒的なライブ・パフォーマンスだけでなく、64chのバックアップ、そしてWOWOWでの生中継というミッション・クリティカルな現場を支えたMADIテクノロジーについて、使用機材やセッティングの詳細を、バンドマスター兼マニピュレーターとして本イベントに参加した鈴木啓氏のお話とともにお届けします。

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MADI ライブ・レコーディング 神戸JAZZ 2011

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港町神戸で2005年から毎年行われている「神戸JAZZ」は、JAZZに関わる様々な体験事業を通じて、次世代を担う青少年達の心と夢を育む事を目的としたユニークなイベントだ。プロのスタッフに混じって音楽業界を目指す中学生~大学生(専門学校生)、市民ボランティアが制作スタッフとしてイベントに参加しており、彼らはプロのスタッフと共働で半年もの準備期間を経て本イベントに臨む。「JAZZ発祥の地」と言われる神戸だけあって、まさに市民一丸となって創り上げているイベントであり、今年も大成功のうちに幕を下ろした。

神戸JAZZ実行委員会からの依頼で、2年目からコンサートのライブ・レコーディングを担当しているのが、神戸JAZZの主旨に賛同されたレコーディング・エンジニアの行方洋一氏である。昨年よりRMEのMADIソリューションを活用したレコーディング・システムに切り替えた行方氏の話を交えながら、当日のライブ・レコーディングの様子をお伝えする。

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神戸JAZZ 2009

tl_files/images/rme_user/artists_kobejazz.jpg2009年9月10日、Jazzの街神戸で毎年行われる「神戸JAZZ」が開催されました。学生とプロが1日演奏を繰り広げた本イベントでは、最新のデジタルマイク、およびRMEのモバイルマルチレコーディングシステムが導入されました。本事例では、システムの構成を含むセットアップをご紹介いたします。

 

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第57回NHK紅白歌合戦

第57回NHK紅白歌合戦では、MADIにて70チャンネルを越えるマルチチャンネル伝送を行い、多くのRME MADIデバイスが使用されました。

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