macOS 11以降用インストールガイド(M1以降) - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]

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Digi 96/8

Driver Install Guide for macOS11〜(M1以降)

macOS11以降(M1以降搭載)mac用インストール・ガイド

インストール手順

起動セキュリティユーティリティの設定

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DriverKitドライバーの場合、この手順は必要ありません
▶︎ DriverKitおよびカーネル・ドライバーの詳細はこちら
  1. M1以降搭載のmacをリカバリー・モードで起動します(起動オプション画面が表示されるまで、電源ボタンを押したまま電源を入れます)。

  2. オプションを選択し、続けるを押します。

  3. 上部メニューの「ユーティリティ」→「起動セキュリティユーティリティ」を選択します。RMEドライバーをインストールするシステムを選択します。

  4. 続けて →「セキュリティポリシー」を選択します。

  5. 「低セキュリティ」→「確認済みの開発元から提供されたカーネル機能拡張のユーザー管理を許可」を選択し、カーネル拡張のユーザ管理を許可します。
    ※OSのバージョンによっては表記内容が異なる場合があります。

  6. 通常の動作モードでコンピューターを再起動します。

RMEオーディオ・ドライバーのインストール

  1. Big Sur(OS 11)以降用のRMEドライバーをダウンロードします。

  2. ダウンロードしたzipファイルを解凍します。

  3. pkgファイルをダブル・クリックして、ドライバーをインストールします。

  4. 最後に、お使いのOSバージョン毎にセキュリティに関する操作をします。
    ※お使いのOSアイコンを選択し、操作内容を確認してください。
Big surおよびMonterey

インストールを完了するための再起動をする前に、システム環境設定から「セキュリティとプライバシー」→「一般」タブを開きます。右下に灰色の「許可」ボタンがあるので、変更するためにロック解除(鍵マーク)をクリックし、「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の項目で「許可」を押し、最後に再起動します。



セキュリティ環境設定

VenturaおよびSonoma

インストールを完了するための再起動をする前に、システム環境設定から「プライバシーとセキュリティ」の「セキュリティ」項目で「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の項目を確認し、「許可」を押します。

セキュリティ環境設定

Sequoia以降

インストールを完了するための再起動をする前に、システム設定から「一般」の「ログイン項目と機能拡張」を開き、「バックグラウンドでの実行を許可」の項目でRME GmbHを有効にします。

なお、DriverKitドライバーをインストールする場合、同じく「ログイン項目と機能拡張」を開き、「機能拡張」の項目で「ドライバ機能拡張」を開いて「Fireface USB Setting」を有効にする必要があります。

OS Sequoia環境

以上でドライバー・インストールは完了です!

正常にインストールしたが、インターフェイスを認識しない場合

  • 本体がコンピューターに接続され、電源が入っていることを確認し、アプリケーションフォルダからTotalMix FXとSettingsダイアログを起動します。

  • RMEアプリケーションを「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」で手動で認証する必要があります。RMEドライバーのインストール後、30分以内に、上記項目の「一般タブ」で右下の「許可」ボタンを押して、コンピューターを再起動してください。

  • 「許可」ボタンが表示されなくなった場合、ドライバーを再インストールすると「許可」ボタンが表示されるようになります。

  • 「許可」ボタンを押してもすぐに消えない場合、TotalMix FXとSettingsダイアログを手動で起動し、上記項目で再度「許可」ボタンを押してください。

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macOSでセキュリティの問題でドライバーがロードされない場合の解決策