Fireface UFX+ Digiface Dante / Digiface AVB Firmware Windows - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]

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Hammerfall
Digi 96/8

Firmware Update Tool for Windows

 

Fireface UFX+ / Digiface Dante / Digiface AVB

RMEは製品の操作性や性能の向上を目的としたファームウェア・アップデート・サービスを行っています。本ページに掲載されるフラッシュ・アップデート・ツールをダウンロードして実行することで、製品本体に搭載されるFPGAチップのプログラムを更新できます。現在お使いの製品のファームウェアが最新でない場合は、本ページに掲載される最新のファームウェアをご利用いただけます。

※現在お使いの製品のドライバー/ファームウェア・バージョンは、製品設定画面のSettingsダイアログ / Aboutタブでご確認いただけます。

ファームウェアのダウンロード

Digiface Dante / Digiface AVB / Fireface UFX+ Firmware

リビジョン

本フラッシュ・アップデート・ツール(FUT)は、内部のファームウェアを以下のバージョンに更新します:

Fireface UFX+: Thunderbolt 110、USB 54、DSP 46 (AKM)、TB 164、USB 68 (ESS)
Digiface AVB: 244
Digiface Dante: 45

Digiface Dante / AVB Fireface UFX+ Firmware

更新日:2022/04/10

対応OS;Windows 7/8/10/11

※ ver.0.9685以上のドライバーがコンピューターにインストールされている必要があります。

ファームウェア更新履歴

04/10/2022: UFX+

TB:DriverKitに対応(Mac)。

ESS DAC:低レベル制御を最適化。

12/07/2021: 

UFX+をv67/46/163に更新:ESSチップ搭載機用に追加。

Digiface Danteをv45に更新:拡張されたSettingsダイアログのサポートを追加。
※ドライバー・バージョン0.9747とDanteファームウェアのアップデートが必要です。

11/29/2021: 

Digiface AVB v244:

SteadyClockをアップデートし、ジッターをさらに低減。MR-bitの実装、”Statistic Counters”を強化し、新しいカウンター(Early/Late Timestamp, unsupported Format, MR-bit, TU-bit, Sequence Number Mismatch. 64-bit Timestamps)を追加。

MilanのCRFストリームは48 kHzまでしか定義されていないため、CRFストリームでサンプル・レートが一致しない場合、フォーマット・エラーとして表示されないように修正。

09/27/2021: 

Digiface AVB 241: SteadyClock PLLのロック機能を拡張。TUビットとグランド・マスターの変更に対応。MilanPTPアナウンス・メッセージのバグ修正。ストリーム16におけるCRFフォーマットのバグ修正。

06/25/2021: 

UFX+ V 109/54/46:USB2.0がバージョン53以降の一部の機器で動作しなかったのを修正。

Digiface AVB 239:SteadyClock、PLL、位相制御の動作を改善:CRFフォーマットへの同期の高速化やワードクロックのエッジの位置修正などを改善。同期していない入力ストリームはミュートされます。

06/01/2021: 

Digiface Dante v 39:ファームウェア v38でスタンドアローン・モード(MADI Danteコンバーター)が機能していなかったのを修正。

04/15/2021: 

インプット・モニタリング中にSingle/Double/Quad Speedを切り替えたときのクリック音を抑制するミュートを追加。

DURec: ・接続されたUSBデバイスの検出を改善し、使用できないデバイスのエラー出力を修正。 ・2GB以下のRF-64ファイルを再生できるようになりました。

一般: ホスト・ボリューム変更時のディスプレイ表示切り替えを改善。エンコーダー操作の反映速度をわずかに下げ、操作性を向上。モノラル設定(High/Low)時のフォン・レベルのメーター表示を調整。

03/22/2021: 

Digiface AVB V 230:
Macアドレスの修正。

03/18/2021: 

Digiface AVB V 229:
Double SpeedおよびQuad SpeedにおけるSteadyClockの位相制御を改善。

Digiface AVB V 228:
Entity IDを生成する際、ユニークIDになるように改善。

03/09/2021: 

Digiface AVB V 227:
”Statistic Counters”の修正 - RME AVB Controller 0.9550以上が必要です。 AVBストリームにクロックした状態で有効な入力信号がない場合、ワード・クロック信号を出力できるようになりました。CRFストリーム入力の周波数情報に関わらず、CRFストリーム出力はシングル・スピード(CRF96)に固定されます。クロック回路のAVB部分では、より正確な基本周波数、ジッターの低減、位相制御の改善などが行われています。

01/21/2021: 

USB V 52, Digiface AVB V 221:
目的のインターフェイス・モードでの再起動または正常ではない起動時の問題を修正。 DIMの状態は起動時に設定されます。
Digiface AVB: Milan との互換性を向上させるため、”Statistic Counters”のサポートを追加。RME AVB Controller 0.9548以上が必要。”Statistic Counters”は、Hiveを通して表示できます。

09/17/2020: 

Digiface Dante V 37:
ミキサーのノード数を2048から4096に増加。TotalMix FXのバージョン1.66以降が必要です。

05/13/2020: 

Digiface AVB V 219:
バージョン217でMAAPプロトコルが動作しないバグを修正

05/08/2020: 

Digiface AVB V 217:
低速のFPGAで起こり得るCRC32エラーを防止
UFX+ V105/51/44:
iPadからクロックの設定ができないバグを修正
クラス・コンプライアント・モードでのデータ・フロー制御の改善
外部クロック時のバリピッチ・ロックの改善

04/06/2020: 

Digiface AVB V 216:
RME M-シリーズとの互換性の向上

01/31/2020: 

Digiface AVB V 215:
Milanとの互換性の向上:ルーティングのサポート

12/30/2019: 

Digiface AVB V 213:
Luminex社製スイッチとの互換性の向上
外部クロックとSyncしていない時やグランドマスターを変更した際の動作の改善

12/13/2019: 

Digiface AVB V 210:
AAF使用時に16チャンネル以上のフォーマットをサポート
CRFフォーマット時のSyncフラグの追加
ストリーム毎にプレゼンテーション・タイム・オフセットをナノ秒単位で設定する機能の追加(Milanとの互換性があります)

06/12/2019: 
Digiface AVB V 206: 
192kHz時の64チャンネルのサポート(要 ドライバー・バージョン0.9685以降に含まれるTotalMix FX 1.61)
パフォーマンスの改善
Digiface Dante V 36: 
MADIコアキシャルの互換性の向上
MIDI over MADIのサポート
重要:本ファームウェアはNetドライバー・バージョン0.9406以降が必要です。これ以前のドライバーとは互換性がありません。
Fireface UFX+:MADIコアキシャルの互換性の向上

06/12/2019:
Digiface AVB V 206: 192kHz時の64チャンネルのサポート(要 ドライバー・バージョン0.9685以降に含まれるTotalMix FX 1.61)
パフォーマンスの改善

Digiface Dante V 36: 
MADIコアキシャルの互換性の向上MIDI over MADIのサポート
重要:本ファームウェアはNetドライバー・バージョン0.9406以降が必要です。これ以前のドライバーとは互換性がありません。

Fireface UFX+:MADIコアキシャルの互換性の向上

 

01/10/2019:
- Digiface AVB v203:GET_AVB_INFOに完全対応
- 今後のMac対応に向けてUSBインターフェイス(AVBではなく)にフロート・フォーマットを追加

V 50/42/102. USB3 version 50:
- USB3パワー・セーブ・サポートの修正(特に新しいMacで、スタンバイ後に正常に機能しない問題)

V 49/42/102
- FXセンドの右チャンネルにオーディオ信号が無い問題を修正
- USB 2.0 クラス・コンプライアント・ファームウェアのタイミングを改善

V 47/41/100. DSPファームウェア41:
- MADIコアキシャルの終端を改善
- DURecとARC USBでの録音停止:停止ボタンを2回押す仕様に変更
- USB録音媒体を接続した後に、DURec画面での待機時間を延長

V 47/39/100. TBファームウェア100, USB 47:
- Word Clock入力の位相を反転し、MADI出力との位相関係を修正

V 46/39/99: USBファームウェア46:
- 起動時にMIDI入力ポートにMIDIデータがあるとMIDIポートが不安定になる問題を修正

V 44/39/99:Thunderboltファームウェア99:ダブル/クワッド・スピードで間違ったFX入力レベル・メーターが表示されていた問題を修正

V 44/39/98:
・Surface Book / GenesysLogic USB Hubとの互換性のためのUSB 3の回避策を追加
・USB 2のリソースを減らすことにより、同じUSBポート上の他のデバイスとの互換性を改善
・録音/再生が有効の際にフラッシュ処理が失敗する問題を修正
・ホストでボリュームを変更したり、コンピュータに接続されたARC USBを介してボリュームを変更するとボリューム画面に変更を表示

DURec News:
・録音されたWAVファイルにソースとチャンネル情報が含まれるようになりました。この情報を保存して利用するには、弊社ウェブサイトからダウンロード可能な最新のWav File Batch Processorを使用してください。www.synthax.jp (サポート>ダウンロード>ツール・セクション)

・新しい再生モードを追加:
Repeat single(1トラックを繰り返す)
Repeat all(すべてのトラックを繰り返す)
Single next(現在のトラックを再生し、再生せずに次のトラックに切り替える)

・新しいトランスポート・ボタンを追加:
前のファイル/次のファイル。これらは、DelとRecordではなく、再生モードで表示されます。Pause(一時停止)が有効な場合は、Previous/Next(前の/次の)は次のトラックへと移動し、再生は開始しません。
・DURecの再生機能の互換性を改善
・ARC USBを使用したスタンドアローン操作にNext / Previous機能を追加(Snap7とSnap8ボタン)

12/22/2016、V 40/37/98:MIDI over MADI Thunderbolt:MIDI入力でMIDIが完全に機能しなくなる原因となり得る問題を修正。Thunderboltオーディオ転送:割り込み制御を改善。以前のバージョンでは、全体のオーディオ機能が停止する可能性があります。

12/14/2016、V 40/37/94:最初の録音画面で 'Record Disabled(録音無効)'と表示するように変更。スタンドアロン・モードでのサンプル・レートの変更を最適化。出力やSpeaker BでのMute Groups(ミュート・グループ)の処理を改善。TotalMix FXでステレオからモノに変更したときに、左チャンネルのミックス設定が誤っていた問題を修正。
DSP負荷を最適化。

09/05/2016
最初のパブリック・リリース・アップデート: UFX+ DSP v34

使用方法:
fut_mfusb.exeを起動します。プログラムが現在のインターフェイスのリビジョンを表示しますので、アップデートが必要かどうかを確認します。アップデートが必要な場合はUpdateボタンを押します。プログレス・バーが処理の進行状況をお知らせします。
2台以上のユニットが接続されている場合は、タブを切り替えて同じ操作を繰り返すことで、すべてのユニットを更新できます。
アップデート後はユニットをリセットする必要がありますので、ユニットの電源を数秒間オフにします。コンピューターを再起動する必要はありません。
アップデートが失敗した場合(ステータスがfailureと表示される場合)Secure BIOS Technologyにより、次のコールド・ブート以降自動的に2つ目のBIOSが使用されます。従ってユニットは正常に機能します。その場合、アップデート処理は他のコンピューターでお試しください。

Copyright RME 04/2022
All rights reserved. Windows 7/8/10 are trademarks of Microsoft Corporation. Fireface UFX+ is a trademark of RME Germany.

※ 本ファームウェアをダウンロードする前に、下記のソフトウェアの使用条件をよくお読みください。内容を十分ご理解いただき、ダウンロードされる場合は、 [ソフトウェア使用条件に同意してダウンロードする]をクリックしてください。尚、内容に同意いただけない場合は、本ソフトウェアをダウンロードおよび使用できません。

ソフトウェアの使用条件(ダウンロードする前に必ずお読みください)

  • ファームウェアのアップデート作業は本ページの手順を良くお読みの上、正しく行ってください。
  • ソフトウェアのダウンロードおよび導入はお客様の責任において行っていただきます。ファームウェア・アップデート作業の結果に伴う問題は保証の対象になりません。
  • 株式会社シンタックスジャパンは、本ソフトウェアの使用に付随または関連して生じる直接的または間接的な損失、損害などについて、いかなる場合においても一切の責任を負いません。

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[ソフトウェアの使用条件に同意してダウンロードする]

 

※アップデートの作業をご自身で行えない方のために、当社にてファームウェアのアップデート作業を代行するサービスを実施しております(有償)。本サービスを利用される場合は、本ページ下の「有償ファームウェア・アップデート・サービス」よりお申し込みください。

ファームウェア・アップデートの手順

ファームウェアをアップデートする際は、お使いのRMEユニットがコンピュータにUSBケーブルでしっかりと接続され、コンピュータとユニットの電源が入っていることを確認してください。

注意
:アップデート中にRMEユニットの電源を絶対に切らないでください!また接続されたケーブルを絶対に抜かないでください!ユニットが起動しなくなる可能性があります。

 

1. ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍されたフォルダ内の [fut_mfusb.exe]ファイルをダブルクリックします。フラッシュ・アップデート・ツールが起動します。

 

2. 最新のファームウェアとお使いの製品のファームウェアの情報が表示されます。画面上に「Not updated」(最新ではない)と表示される場合は[Update]ボタンを押してアップデートを開始してください。

※画面上に「Up-To-Date 」(最新です)と表示される場合はアップデートする必要はありません。

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3. アップデート・ツールがプログラムを書き終わるまでしばらくお待ちください。アップデート処理が完了すると「Verify ok」と表示されますので、 [OK]ボタンをクリックします。

※ 「Verify ok」ではなく「Failure」と表示された場合、アップデートに失敗しています。アップデートに失敗すると、Firefaceは自動的に次回の起動時から本体の2つ目のBIOSを使用します(Secure BIOS Technology ‐BIOS保護機能)。そのため、製品は引き続き問題なく使用できます。この場合は、別のコンピュータで上記手順に従って再度アップデートをお試し下さい。

※複数の製品をご使用の場合には、画面上部に表示されるタブをクリックして上記作業を繰り返すことで、それぞれの製品をアップデートできます(一台のみ接続している場合、複数のタブは表示されません)。 

 

4. 次の画面で「Power off the Fireface for the update to become active.」と表示されますので、[OK]をクリックします。

 

Fireface/Babyface本体をリセット
アップデート後は Fireface/Babyface本体をリセットする必要があります。Windowsがドライバを完全にアンロードするためにFireface/Babyfaceの電源を5秒間以上オフにしてください。その後本体の電源をオンにしてアップデートは完了です。
※Babyfaceの電源をオフにするには、USBケーブルを外してコンピュータからのバスパワーを非接続にします。オンにするには再びUSBケーブルでコンピュータと接続します。

5. アップデート後は ユニット本体をリセットする必要があります。Windowsがドライバを完全にアンロードするために本体の電源を5秒間以上オフにしてください。その後本体の電源をオンにしてアップデートは完了です。

 

有償ファームウェア・アップデート・サービスについて

Synthax Japanではお客様ご自身の環境でファームウェアのアップデートが行えない方、アップデートが不安な方に向けて、有償でのファームウェア・アップデート代行サービスを行っております。
 
※別途代金引換手数料をいただきます。なお、お支払い方法は代金引換のみとなっておりますので、予めご了承ください。
 
お申し込みは下記の手順で行います。

  1. こちらのフォームに必要事項(製品、シリアル番号など)及び「有償ファームウェアアップデートを希望する」旨をご記載の上、お申込みいただきます。
  2. 弊社の担当者より製品の送付先をご連絡させていただき、ファームウェアアップデート料金(点検料)をお知らせいたします。
  3. ファームウェアのアップデートを行う製品を発送していただきます。
  4. 混雑状況にもよりますが、到着後1週間程度で弊社の担当者よりアップデート完了のお知らせをご連絡し、製品を発送させていただきます。