NAMM Show 2013 速報 - ADAT Router - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]

Fireface UCXのクラス・コンプライアント・モードがアップデート

AppleよりiOS 6にてマルチ・チャンネルのプレイバックが正式にサポートされたことと、iPad本体の性能向上や8チャンネル以上を取り扱えるアプリの登場などにより、SPDIFやADATを含むFireface UCXの18チャンネルすべての入出力が使用できるようになりました。

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Babyface CCモードに対応!


Babyfaceがファームウェア・アップデートによりCCモード(クラス・コンプライアント・モード)に対応しました。これにより、Babyfaceのプロフェッショナルなアナログ入出力や、卓越したマイク・プリアンプ、プロフェッショナルなライン出力、Sysex 対応のMIDI 入出力等をiPadで利用できるようになります。

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Matthias Carstens インタビュー(アーカイブ)


RMEの歴史、技術背景、そして将来像を、創業メンバーであり開発者の1人でもあるマティアス・カーステンズのロング・インタビュー。

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ADAT Router

ADATからMADIへのゲートウェイ

ADATは短い光ケーブルで8チャンネルのオーディオ信号を伝送する標準的なプロトコルとしてAlesis社によりデザインされた規格です。このADAT Routerは、ADATとMADIとの間で信号を伝送するためのゲートウェイとして機能します。ADI-648をベースにして、8つのADAT入出力を備え、3種類(オプティカル、コアキシャル、ツイスト・ペア)のMADI端子を搭載しています。すべてのオーディオ・チャンネルはまったく自由にADATとMADIの間でルーティングが行えます。

通常のシングル・スピード(48kHz)に加え、ADAT Routerは96kHz(端子あたり4ch)または192kHz(端子あたり2ch)にも対応し、それらをMADIに変換することができます。

製品概要

  • 8系統のADAT入力(48kHz時に64チャンネル)
  • 8系統のADAT出力(48kHz時に64チャンネル)
  • 4つのMADIポート(オプティカル×1、コアキシャル×1、ツイスト・ペア×2)
  • ツイスト・ペア端子からの電源供給
  • MADIおよびADATの個々のチャンネル間のルーティングを本体ディスプレイで調整可能
  • MIDI入出力
  • Word Clock入出力(またはAESシンク)
  • 二重化電源
  • USB端子(ファームウェアアップデートおよびプリセット格納用)