NAMM Show 2013 速報 - AES3 Router - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]

Fireface UCXのクラス・コンプライアント・モードがアップデート

AppleよりiOS 6にてマルチ・チャンネルのプレイバックが正式にサポートされたことと、iPad本体の性能向上や8チャンネル以上を取り扱えるアプリの登場などにより、SPDIFやADATを含むFireface UCXの18チャンネルすべての入出力が使用できるようになりました。

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Babyface CCモードに対応!


Babyfaceがファームウェア・アップデートによりCCモード(クラス・コンプライアント・モード)に対応しました。これにより、Babyfaceのプロフェッショナルなアナログ入出力や、卓越したマイク・プリアンプ、プロフェッショナルなライン出力、Sysex 対応のMIDI 入出力等をiPadで利用できるようになります。

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Matthias Carstens インタビュー(アーカイブ)


RMEの歴史、技術背景、そして将来像を、創業メンバーであり開発者の1人でもあるマティアス・カーステンズのロング・インタビュー。

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AES3 Router

シグナルの振り分け、組み合わせ、変換をリアルタイムに処理

AES3 RouterはADI-642およびADI-6432の系譜を引き継ぎ、両社の良いところを引き継いだ、AES <> MADI変換とチャンネルごとのルーティングを実現するルーターです。オプティカル、コアキシャル、ツイスト・ペアのMADI接続に加え、D-sub 25ピンのポートも備え32チャンネルの入出力にも対応します。また、D-subポートは、出力のみもしくは入力のみに設定できるため、入力専用または出力専用として、64チャンネルまで対応させることもできます。

複数のMADIポートは、同時に使用して冗長モードとして作動させたり、もしくは96kHz(MADI 32ch)や192kHz(MADI 16ch)時のAES信号を扱うために、減ったMADIチャンネルを補うために使用することもできます。

ルーティングやプリセットの読み書き、その他設定などすべての機能は筐体のディスプレイによりスタンドアロンでコントロールすることができます。

製品概要

  • 4系統のD-sub端子
    32ch入出力 または 64ch出力 または 64ch入力 として使用可能 
  • 4つのMADIポート(オプティカル×1、コアキシャル×1,ツイスト・ペア×2)
  • 96kHzおよび192kHz使用時のMADI信号の分割出力に対応
  • ツイスト・ペア端子からの電源供給
  • 個々のチャンネルのオンスクリーンでのルーティング
  • MIDI入出力
  • Word Clock入出力(またはAESシンク)
  • USB端子(ファームウェアアップデートおよびプリセット格納用)
  • 二重化電源