HDSP PCIe Series (MADI、MADIface、AES、RayDAT、AIO、AIO Pro、Multiface、Digiface、RPM)
RMEは製品の操作性や性能の向上を目的としたファームウェア・アップデート・サービスを行っています。本ページに掲載されるフラッシュ・アップデート・ツールをダウンロードして実行することで、製品本体に搭載されるFPGAチップのプログラムを更新できます。現在お使いの製品のファームウェアが最新でない場合は、本ページに掲載される最新のファームウェアをご利用いただけます。
※現在お使いの製品のドライバー/ファームウェア・バージョンは、製品設定画面のSettingsダイアログ / Aboutタブでご確認いただけます。
※ コンピューターにver. 4.0以上のドライバーがインストールされている必要があります。
更新日:1/27/2023
対応OS:Windows XP/Vista/7/8/10/11
V 2.49:
- Internal Sync InでSingle / Double / QuadSpeedの各信号に対応するよう修正
V 2.48:
- このFUTは、AIO/AIO Proの取り扱いの問題を修正したものです。これに含まれるファームウェア ・バージョンに変更はありません。
V 2.47:
- このFUTは、対応する全てのカードの初めてのDriverKit対応ファームウェア・バージョンを含みます。このバージョンのファームウェアには機能的な変更やバグフィックスはありません。DKバージョンは完全な互換性があり、Windowsで使用することができます。Windowsでは必ずしも更新する必要はないため、現在のところアップデートは必要ありません。カードはいつでも'DriverKit compatible'オプションを介して以前のファームウェア(レガシー)または新しいバージョンで提供することができます。
V 2.46
- Revision 2 series: サーバー・マザーボードへの互換性を改善。
V 2.45:
- Revision 2 series:新しいファームウェアのフラッシュ後に、古いファームウェアをロードしないように、ファームウェア・フォールバック機構のタイミングを修正。
- AES v2 (203):Internal Sync Connectorのインプットが動作しなかったのを修正。ワードクロックのターミネーション設定が表示されていなかったのを修正(ドライバーの更新が必要です)。
V 2.44:
- HDSPe v2 MADIをV 208、RayDATをV 205、AESをV 202に更新:拡張ボードを接続していない場合に、MIDI入力からのオーディオ・クリックが発生していたのを修正。
V 2.43:
- HDSPe AIO ProをV 20に更新:コンピューター再起動時のクリック・ノイズを修正。
- HDSPe MADIをV 207に更新:V 205との変更点はありませんが、新しいPCBリビジョンのサポートを追加しました。アップデートの必要はありません。
V 2.42:
- HDSPe AIO ProをV19へ更新:スタンバイ後にシリアル・ナンバーが正しく通信されなかったのを修正。
V 2.41:
- HDSPe MADI Rev.2をV205に、HDSPe AIO ProをV18に更新:スタンバイ後の動作とアナログ・ミュート・リレーの機能を改善。PCIeの互換性を改善。- HDSPe RayDATをV204に更新:PCIeの互換性を改善。
V 2.40:
- HDSPe MADI Rev.2をV203に更新:MIDIポートが無効なボーレートを使用していた問題を修正(MIDI over MADIに影響はありませんでした)。
V 2.39:
- HDSPe MADI Rev.2をV202に更新:バージョン200、201には無効なフォールバック(予備)ファームウェアがありました。そのため、これらのバージョンのカードのフォールバック・ファームウェアは自動的に更新されます。
V 2.38:
- HDSPe MADI Rev.2をV201に更新:Linuxとの互換性を回復。
V 2.36:
- HDSPe MADIをV33、RayDATをV16に更新。同期とジッター・エラーに対するADATレシーバー回路の耐性が向上。
V 2.34:
- HDSPe MADI V32、AIO V14、RayDAT V14、AES V11
- TCOクロック信号の認識に対する信頼性が向上
- TCO SMPTE出力がサンプル精度で動作。
V 2.33: New version of the flash tool from 06/2013, compatible to driver series 4.x. Firmwares unchanged.
V 2.32:
- HDSPe MADI update to V 31: Mute for channel 15/16 at 192 kHz in 56-channel mode.
V 2.31:
- HDSPe firmware updates: AIO V 13, RayDAT V 13, AES V 9, MADI V 30, PCIe Power Management changed
- Update of the MADIface to V 23: redesign of the MADI receiver
V 2.28:
- Update of the HDSPe PCI/ExpressCard to V 20. HDSPe PCI: TCO function improved. Both: PCIe Power Management changed
V 2.27:
- MADIface firmware V 20: PCIe Power Management changed
V 2.26:
- Contains MADIface firmware V 19: Another update to the MADI receiver.
V 2.25:
- Update of the MADIface to V 16. A few cards had issues with the MADI receiver.
V 2.23:
- Update of HDSPe MADI to rev. 29. Since rev 218, when sending 32 bit audio, the U-bit in the output channel status got modulated.
V 2.22:
- Update of HDSPe MADI to rev. 28, HDSPe RayDAT to rev. 12, HDSPe AES to rev. 8 and HDSPe AIO to rev. 12. In combination with driver 3.24 the TCO function has been improved significantly.
V 2.21:
- Update of HDSPe AIO to V 11. AEB8-I/O did not work (ST7 and Internal ADAT Out).
V 2.19:
- Flash programming algorithm updated. Update of the HDSPe PCI and ExpressCard to V 18 (changes for Mac HDSPe driver v2.69).
V 2.17:
- Update of the HDSPe RayDAT to V 10, AIO to V 10. AIO and RayDAT: in record output mode (internal loopback) the output data had not only been recorded, but also fed back into the mixer inputs. The record output function had been missing for all the AIO's analog I/Os, including the optional ones.
V 2.16:
- Update of the HDSPe MADI to V 25, AES to V 6, RayDAT to V 10: Fixes increased system load when extension board is not connected and MIDI is started. AES V 7: Improved AES receiver.
V 2.15:
- Update of HDSPe AIO to V 9. Channel order changed.
V 2.14:
- Update of MADIface to V 11. Internal timings had to be optimized for stable operation.
- Update of HDSPe AIO to V 8. Internal word clock detection (LED) sometimes failed.
V 2.13:
- Update of MADIface to V 10. Bugfix: AutoSync mode corrupted in V 9
- Update of HDSPe MADI to V 24.
- MADIface and HDSPe MADI: MADI input buffer improved. In 96k Frame mode the card's now switch to 56 channel mode when the sample rate exceeds 48 kHz.
V 2.12:
- Update of the MADIface to V 9: Bugfix: Interrupt hangs after heavy MIDI + audio traffic.
- Update of the HDSPe MADI to V 23: The word clock out signal was not in phase with the MADI out stream.
V 2.11:
- PCIe 2.0 compatibility improved by two changes in the communication to the chipsets.
V 2.09:
- Bug fixed in all HDSPe cards: switching off channels could lead to an invalid state within the hardware. Typical case is repeated start/stop of ASIO which then causes a BSOD.
V 2.07:
- Update of the RayDAT to V 6: ADAT/SPDIF Sync displays and input buffer improved. WCM no longer operates with inverted phase. WCM Lock LED is now functional. ADAT ports 1/2 and 3/4 swapped, now equalling the print on the PCB (updated manuals on the website). The internal inputs AEB/TEB have been changed to ADAT 1/2, because the outputs reside (fixed) on 1/2 as well.
V 2.06:
- Update of the HDSPe PCI to V 14. Adds support for the TCO. needs driver 3.068 or higher for Multiface and Digiface.
V 2.05:
- Update of the RayDAT to V 5. ADAT 3/4 and MIDI I/O 1/2 have been swapped. The input receivers mute when no signal is found.
V 2.04:
- New firmware handling, flashing and usage routines for HDSPe PCI
- Improved box detection for HDSPe PCI and ExpressCard
使用方法:
pcie_fut.exeを起動します。プログラムが現在のインターフェイスのリビジョンを表示しますので、アップデートが必要かどうかを確認します。アップデートが必要な場合はUpdateボタンを押します。プログレス・バーが処理の進行状況をお知らせします。
2台以上のユニットが接続されている場合は、タブを切り替えて同じ操作を繰り返すことで、すべてのユニットを更新できます。
アップデート後はユニットをリセットする必要がありますので、コンピューターの電源を切り、再度コンピューターを起動します。
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ソフトウェアの使用条件(ダウンロードする前に必ずお読みください)
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※アップデートの作業をご自身で行えない方のために、当社にてファームウェアのアップデート作業を代行するサービスを実施しております(有償)。本サービスを利用される場合は、本ページ下の「有償ファームウェア・アップデート・サービス」よりお申し込みください。
ファームウェアをアップデートする際は、HDSPeカードがコンピュータにしっかりと接続され、コンピュータの電源が入っていることを確認してください。
1. HDSPeカードをしっかりとコンピュータに接続します。
注意:アップデート中にコンピュータの電源を絶対に切らないでください!また接続されたHDSPeカードを絶対に抜かないでください!製品が起動しなくなる可能性があります。
2. ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍されたフォルダ内の [pcie_fut.exe]ファイルをダブルクリックします。フラッシュ・アップデート・ツールが起動します
3. 最新のファームウェアとお使いの製品のファームウェアの情報が表示されます。画面上に「Not updated」(最新ではない)と表示される場合は[Update]ボタンを押してアップデートを開始してください。
※画面上に「Up-To-Date 」(最新です)と表示される場合はアップデートする必要はありません。
4. アップデート・ツールがプログラムを書き終わるまでしばらくお待ちください。アップデート処理が完了すると「Success」と表示されますので、 [OK]ボタンをクリックします。
※ 「Success」ではなく「Failure」と表示された場合、アップデートに失敗しています。アップデートに失敗すると、HDSPeカードは自動的に次回の起動時から本体の2つ目のBIOSを使用します(Secure BIOS Technology ‐BIOS保護機能)。そのため、製品は引き続き問題なく使用できます。この場合は、別のコンピュータで上記手順に従って再度アップデートをお試し下さい。
※複数のHDSPeカードをご使用の場合には、画面上部に表示されるタブをクリックして上記作業を繰り返すことで、それぞれの製品をアップデートできます(一台のみ接続している場合、複数のタブは表示されません)。
5. アップデート後はPCI Express カードをリセットする必要があります。コンピューターの電源をオフにした状態で数秒間放置し、再び起動してください。その後コンピュータの電源をオンにしてアップデートは完了です。
Synthax Japanではお客様ご自身の環境でファームウェアのアップデートが行えない方、アップデートが不安な方に向けて、有償でのファームウェア・アップデート代行サービスを行っております。
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