HDSPe MADI FX / MADIface XT(E-PCIe)
RMEは製品の操作性や性能の向上を目的としたファームウェア・アップデート・サービスを行っています。本ページに掲載されるフラッシュ・アップデート・ツールをダウンロードして実行することで、製品本体に搭載されるFPGAチップのプログラムを更新できます。現在お使いの製品のファームウェアが最新でない場合は、本ページに掲載される最新のファームウェアをご利用いただけます。
※現在お使いの製品のドライバー/ファームウェア・バージョンは、製品設定画面のSettingsダイアログ / Aboutタブでご確認いただけます。
バージョン: |
HDSPe MADI FX Revision 2 Legacy:FPGA 219 / DSP 32 DriverKit:FPGA 220 / DSP 32 HDSPe MADI FX Revision 1 Legacy:FPGA 91 / DSP 26 DriverKit:FPGA 92 / DSP 26 MADIface XT Legacy:FPGA 56 / DSP 42 DriverKit:FPGA 57 / DSP 42 ※USB3ファームウェアはいずれも191/42です。 |
更新日: | 7/11/2024 |
対応OS: | Windows XP/Vista/7/8/10/11 |
※ 本ファームウェアをご利用いただくには、コンピュータにバージョン1.0以上のドライバがインストールされている必要があります。 |
05/08/2024:
HDSPe MADI FX Rev.2.0をDSP 32に更新。Room EQのサポートを追加 (TotalMix FX 1.95以降が必要です)。
04/27/2024:
ファームウェア・バージョンの更新はありません。より安定した操作と伝送エラー表示のためにフラッシュ・アップデート・ツールを更新しました。
08/29/2023:
-バグ修正:ハードウェア・リビジョン2のHDSPe MADI FXでMADI I/Oのポート1と2が入れ替わっていたのを修正。新しいファームウェア・バージョン219(Legacy) / 220(DK)によりスロットブラケットの印字およびユーザーガイド通りの割り当てになりました。
V 192:
- このFUTは、HDSPe MADI FXとMADIface XTの初めてのDriverKit対応のPCI-Eファームウェア・バージョンを含みます。このバージョンのファームウェアには機能的な変更やバグフィックスはありません。DKバージョンは完全な互換性があり、Windowsで使用することができます。Windowsでは必ずしも更新する必要はないため、現在のところアップデートは必要ありません。カードはいつでも'DriverKit compatible'オプションを介して以前のファームウェア(レガシー)または新しいバージョンで提供することができます。
V 191:
MADIface XT USB 191:
- ASMedia社製USBコントローラーとの互換性の問題を修正
V 190:
MADIface XT USB 190:
- USB3パワー・セーブ・サポートの修正(特に新しいMacでスタンバイ後に正常に機能しない問題)
V 91_26:
HDSPe MADI FX:
- Word Clock入力の位相を反転し、MADI出力との位相関係を修正
- 起動時にMIDI入力ポートにMIDIデータがあるとMIDIポートが不安定になる問題を修正
MADIface XTのファームウェアUSB 3/2 189, PCIe 56, DSP 42を含む。
- 起動時にMIDI入力ポートにMIDIデータがあるとMIDIポートが不安定になる問題を修正
- Surface Book / GenesysLogic USBハブの互換性に関するUSB 3の回避策を追加
- 新機能:Keys & Encoderロック (Options - Hardware/Diagnosis - Lock Keys/Enc.) 。SETUPキーを2秒間押すと解除されます。
V 90_26:
HDSPe MADI FX: DSPリソースがあるにも関わらず稀にFXの数が制限される問題を修正
MADIface XT: USB 3/2 171, PCIe 56, DSP 39のファームウェアも含む。
V 89_24:
MADIface XT: 新しいリバーブに対応。DSPミキサーを最適化。スタンドアローン操作:MIDI over MADIを有効にする新しいメニューを追加。USB 2/3が Corning社の USB 3 オプティカル・ケーブルに対応
HDSPe MADI FX: 新しいリバーブに対応。DSPミキサーを最適化。
V 89_21:
- MADIface XTをDSP 33に更新。コントロール・ルーム・セクションですべてのチャンネルを選択可能に
V 89_21:
- HDSPe MADI FX DSPを v21に更新、MADIface XT DSP を32(USB 3/2 167)に更新。エフェクトを改善
V 89_19:
- HDSPe MADI FXをv 89に更新、MADIface XTをv 55 (USB 3/2 165, DSP 30)に更新。コンピューターをコールド・ブートした際の通信の遅れを修正。
ソフトウェアの使用条件(ダウンロードする前に必ずお読みください)
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[ソフトウェアの使用条件に同意してダウンロードする] |
※アップデートの作業をご自身で行えない方のために、当社にてファームウェアのアップデート作業を代行するサービスを実施しております(有償)。本サービスを利用される場合は、本ページ下の「有償ファームウェア・アップデート・サービス」よりお申し込みください。
ファームウェアをアップデートする際は、HDSPe MADI FXがコンピュータにしっかりと接続され、コンピュータの電源が入っていることを確認してください。
注意:アップデート中にコンピュータの電源を絶対に切らないでください!また接続されたHDSPe MADI FXを絶対に抜かないでください!製品が起動しなくなる可能性があります。
1. ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍されたフォルダ内の [hdspe_fx_fut.exe]ファイルをダブルクリックします。フラッシュ・アップデート・ツールが起動します。
2. 最新のファームウェアとお使いの製品のファームウェアの情報が表示されます。画面上に「Not updated」(最新ではない)と表示される場合は[Update]ボタンを押してアップデートを開始してください。
※画面上に「Up-To-Date 」(最新です)と表示される場合はアップデートする必要はありません。
3. アップデート・ツールがプログラムを書き終わるまでしばらくお待ちください。アップデート処理が完了すると「Verify ok」と表示されますので、 [OK]ボタンをクリックします。
※ 「Verify ok」ではなく「Failure」と表示された場合、アップデートに失敗しています。アップデートに失敗すると、Firefaceは自動的に次回の起動時から本体の2つ目のBIOSを使用します(Secure BIOS Technology ‐BIOS保護機能)。そのため、製品は引き続き問題なく使用できます。この場合は、別のコンピュータで上記手順に従って再度アップデートをお試し下さい。
※複数のHDSPe MADI FXをご使用の場合には、画面上部に表示されるタブをクリックして上記作業を繰り返すことで、それぞれの製品をアップデートできます(一台のみ接続している場合、複数のタブは表示されません)。
4.アップデート後はPCI Express カードをリセットする必要があります。コンピューターの電源をオフにした状態で数秒間放置し、再び起動してください。その後コンピュータの電源をオンにしてアップデートは完了です。
Synthax Japanではお客様ご自身の環境でファームウェアのアップデートが行えない方、アップデートが不安な方に向けて、有償でのファームウェア・アップデート代行サービスを行っております。
※別途代金引換手数料をいただきます。なお、お支払い方法は代金引換のみとなっておりますので、予めご了承ください。
お申し込みは下記の手順で行います。