AppleよりiOS 6にてマルチ・チャンネルのプレイバックが正式にサポートされたことと、iPad本体の性能向上や8チャンネル以上を取り扱えるアプリの登場などにより、SPDIFやADATを含むFireface UCXの18チャンネルすべての入出力が使用できるようになりました。
Babyfaceがファームウェア・アップデートによりCCモード(クラス・コンプライアント・モード)に対応しました。これにより、Babyfaceのプロフェッショナルなアナログ入出力や、卓越したマイク・プリアンプ、プロフェッショナルなライン出力、Sysex 対応のMIDI 入出力等をiPadで利用できるようになります。
RMEの歴史、技術背景、そして将来像を、創業メンバーであり開発者の1人でもあるマティアス・カーステンズのロング・インタビュー。
ADATは短い光ケーブルで8チャンネルのオーディオ信号を伝送する標準的なプロトコルとしてAlesis社によりデザインされた規格です。このADAT Routerは、ADATとMADIとの間で信号を伝送するためのゲートウェイとして機能します。ADI-648をベースにして、8つのADAT入出力を備え、3種類(オプティカル、コアキシャル、ツイスト・ペア)のMADI端子を搭載しています。すべてのオーディオ・チャンネルはまったく自由にADATとMADIの間でルーティングが行えます。
通常のシングル・スピード(48kHz)に加え、ADAT Routerは96kHz(端子あたり4ch)または192kHz(端子あたり2ch)にも対応し、それらをMADIに変換することができます。