AppleよりiOS 6にてマルチ・チャンネルのプレイバックが正式にサポートされたことと、iPad本体の性能向上や8チャンネル以上を取り扱えるアプリの登場などにより、SPDIFやADATを含むFireface UCXの18チャンネルすべての入出力が使用できるようになりました。
Babyfaceがファームウェア・アップデートによりCCモード(クラス・コンプライアント・モード)に対応しました。これにより、Babyfaceのプロフェッショナルなアナログ入出力や、卓越したマイク・プリアンプ、プロフェッショナルなライン出力、Sysex 対応のMIDI 入出力等をiPadで利用できるようになります。
RMEの歴史、技術背景、そして将来像を、創業メンバーであり開発者の1人でもあるマティアス・カーステンズのロング・インタビュー。
AES3 RouterはADI-642およびADI-6432の系譜を引き継ぎ、両社の良いところを引き継いだ、AES <> MADI変換とチャンネルごとのルーティングを実現するルーターです。オプティカル、コアキシャル、ツイスト・ペアのMADI接続に加え、D-sub 25ピンのポートも備え32チャンネルの入出力にも対応します。また、D-subポートは、出力のみもしくは入力のみに設定できるため、入力専用または出力専用として、64チャンネルまで対応させることもできます。
複数のMADIポートは、同時に使用して冗長モードとして作動させたり、もしくは96kHz(MADI 32ch)や192kHz(MADI 16ch)時のAES信号を扱うために、減ったMADIチャンネルを補うために使用することもできます。
ルーティングやプリセットの読み書き、その他設定などすべての機能は筐体のディスプレイによりスタンドアロンでコントロールすることができます。