QuadMic - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
QuadMic
4チャンネル モバイルマイクプリアンプ
QuadMic

 

製造完了製品

製品概要

世界で最も高い評価を得ているプロ用モバイルインターフェイスMultiface / Multiface AEに最適に設計された高品位マイクプリアンプ。市販のバッテリーで駆動が可能で、Multiface / Multiface AEと理想的な組み合わせを、あらゆるレコーディング環境で使用できます。
すぐれたS/N比、Low Cut / Phaseスイッチ装備、高度なClass-Aディスクリート駆動の特長は、プロスタジオ・ユースでも値段が数倍するプリアンプととともに一番の選択肢にされるべきパフォーマンスです。

主な機能

  • Class-Aディスクリート駆動のマイクプリアンプ x4チャンネル
  • 各チャンネルに位相、ローカット、ファンタム電源搭載(クリップホールドメモリ装備)
  • 各チャンネルに48V ClipとLevel LEDを搭載
  • +10 dB ~ +60 dBゲインの調整が可能
  • 入力インピーダンス:2 kOhm
  • THD:0.006%@ゲイン30 dB
  • チャンネルセパレーション:110 dB以上
  • 周波数特性 -0.5 dB: 5 kHz 〜 200 kHz
  • 最大出力レベル:+21 dBu
  • 出力インピーダンス:47Ohm
  • 出力レベル切替:Hi Gain、 + 4 dBu
  • SN : 129 dB EIN @150Ohm
  • 内部スイッチングレギュレーターにより動作騒音を100%カット

入出力

  • マイク / ライン プリアンプ入力(XLR/TRSコンボジャック) x4系統
  • ライン出力(TRSバランス)x 4系統

主な特長

QuadMicには4系統のバランスマイクおよびライン入力用のNeutrik XLR/TRSコンボジャックが搭載されます。各チャンネルに48Vファンタム電源、ローカットフィルター、位相反転スイッチを搭載し、10〜60dBの増幅設定が可能です。フロントパネルには信号、クリップ、ファンタム電源のLEDが搭載されています。

ラインレベルのバランス信号はユニットの背面にある4系統のステレオTRSジャックから出力されます。出力のリファレンスレベルはHiGainもしくは+ 4dBで設定でき、RME ADI-8シリーズやHDSPシリーズのアナログ出力に完全対応します。RMEのユニバーサルラックマウントを使うとQuadMicを19"ラックにマウントすることができます。付属のスイッチング電源によって、QuadMicをワールドワイドで、電源が弱くノイズが入る場所でも、安全にご利用頂けます。

QuadMicは、「Made In Germany」が意味する、最先端技術、最先端設計を提供します。

技術仕様

  • アナログ入力:XLRまたは1/4"TRS(ステレオ)バランス入力
  • 入力インピーダンス:2kΩ
  • SN比:129dB EIN @ 150Ω
  • THD:< -107 dB、< 0.00045 %
  • THD+N:< -100 dB、< 0.001 %
  • チャンネルセパレーション:>110 dB
  • 周波数特性:-0.5 dB:5 Hz 〜 200 kHz
  • アナログ出力:1/4" TRS(ステレオ)バランス出力
  • 許容最大出力レベル:+21 dBu
  • 出力インピーダンス:47Ω
  • 出力レベルスイッチ設定:Hi Gain / +4 dBu
  • 電流(電圧12V時):380 mA(4.6W)
  • 許容動作電源:DC 7 V 〜 38 V、AC 7 V 〜 27V
  • RoHS指令 対応済
  • ISO 9001認証
  • CE認定
  • FCC認定

ブロックダイアグラム

 

アクセサリ

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