マルチケーブルとしての使用 - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
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RMEの歴史、技術背景、MADI開発の秘話を、創業メンバーであり開発者の1人でもあるマティアス・カーステンズが語る。

MADI Infomation
MADIインフォメーション

MADIセットアップ例

デジタルマルチケーブル/アナログ・マルチケーブルとしてのMADI

マルチケーブルとしての使用

MADIを使えば、たった1本のケーブルで64チャンネルのデジタル信号を伝送することができます。そして、ケーブル内部を流れるデジタル信号は、世界中でデジタル・オーディオ伝送のスタンダードとして使われている、AES/EBUと同じものです。

アナログ・マルチケーブルをMADIケーブルに差し替えると、以下のようなメリットがあります。

- 電磁気からの干渉を受けない
- オプティカル・ケーブルは電源ケーブル等と平行して配線可能
- クロストーク、ハム、電位差がない
- 長距離伝送時にも音質に影響を与えない
- 重量が大幅に軽い

ケーブルの種類は、75Ωの同軸ケーブル(標準のBNCケーブル)、または、オプティカル・ファイバー・ケーブル(光ケーブル)です。
また、DanteなどIPプロトコルを使用した伝送とは異なり、面倒な設定等は一切ありませんので、取り扱いも非常に簡単です。ケーブルを抜いても、挿し直すだけで直に音がでます。 まるで従来のアナログ・ケーブルのように扱うことができますので、決してミスの許されないミッション・クリティカルなプロの現場にはまさに最適な選択といえます。
MADIケーブルの両端に各種コンバーターを接続するだけで、従来のアナログ・マルチケーブルやデジタル・ケーブルをMADIケーブルに簡単に差し替えることができます。

マルチケーブルとしての使用

デジタル・マルチケーブルとしての使用例

マルチケーブルとしての使用

MADI の費用対効果

アナログ・マルチ・ケーブルとの比較

アナログ・マルチ・ケーブルとの比較 width=

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システム・インテグレート、お見積もりや資料請求、社内プレゼン資料の作成など、法人購入に関しますことは、すべてSynthax Japan取り扱い製品の販売を行う株式会社エムアイセブンジャパンのお問い合わせ窓口にて承ります。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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