シンタックスジャパンは、「IPを活用したライブ配信におけるイマーシブ・オーデイオの構築技法について(22.2chから5.1chまで)」をテーマに掲げ、11月15日(水)〜11月17日(金)に幕張メッセで開催されるInter BEE 2017に、弊社グループ企業の株式会社エムアイセブンジャパン、株式会社ジェネレックジャパン、およびレゾネッツ・エアフォルク株式会社と合同出展します(プロオーディオ部門 / ホール2 / 2416)。
MADIのソリューションを中心としたRMEフラッグシップ・オーディオ・インターフェイスや、FerrofishのDANTE関連の新製品、DSD256/PCM768に対応したマスタリング・クォリティーのAD/DA等の製品をなどを展示いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております!
Fireface UFX+、Fireface UFX II、MADIface Pro、myMIx、他
Ferrofish A32、Ferrofish A32 DANTE、Ferrofish Verto MX / 64 / 32、他
最新バージョンであるSequoia 14を展示し、革新的なノイズ除去アプリケーション「Spectralayer Pro」並びに、新たに実装された3Dパンナーをご紹介いたします。
※ シンタックスジャパン取扱製品カタログ:http://synthax.jp/catalog.html
各界のスペシャル・ゲストを迎えてイマーシブ・オーディオ・セミナーを実施致します。ハイレゾのマルチチャンネル・レコーディング、VRや3Dオーディオ制作、ライブビューイングにおけるAudio IPの現状と将来像などをテーマとし、ステレオからサラウンド、そしてイマーシブ・オーディオのスピーカー・アライメントについてご紹介致します。また、ミニマムなシステムでのDSD11.2Mのハイレゾリューション録音の実例を、実際にリリースされている作品の視聴を織り交ぜながら解説します。
『効率的なイマーシブ・オーディオ制作のワークフロー』 - presented by 入交英雄
イマーシブ・オーディオの作品制作にあたり、初心者の前に立ちはだかるのが、様々なイマーシブ・オーディオ・フォーマットへの対応かと思います。このセミナーでは、主にチャンネルベースのイマーシブ・オーディオ制作を中心に、異種フォーマットを意識した制作のあり方をご紹介いたします。 また、22.2 chフォーマットで制作された作品を、Dolby Atmos (7.1.4)とAuro-3D(13.1)へ、さらには7.1~5.1サラウンドまでへと、ダウンミックスするために必要となるノウハウを、実際にダウンミックスした音源をGenelecスピーカーで組まれたイマーシブ環境で再生し、比較試聴行いながら検証してゆきます。他では聞くことのできない貴重な情報が満載のセミナーをどうぞお見逃しなく!
- 11月15日:12:00〜、15:00〜
- 11月16日:14:00〜
『DSD 11.2M 制作とワークフロー』 / 『ハイレゾ・サラウンド制作とワークフロー』 - presented by Mick沢口
録音機材の発達と小型化により、ミニマムなシステムであっても以前では考えられないほどのクオリティで録音を行うことが可能になった今の時代ならではのハイレゾリューション録音の実例を、日本を代表するトップ・エンジニアMick Sawaguchi氏より実際にリリースされている作品の試聴を織り交ぜながら解説いたします。16日にはDSDでの制作フロー紹介、17日にはRME Premium Recordingsレーベルよりリリースされている『Contigo en La Distancia』〜 遠く離れていても 〜 三鷹芸術文化センターでの9.1CH/5CHサラウンド制作例、並びに、UNAMAS レーベルよりリリースされている軽井沢 大賀ホール・クラシックシリーズの最新アルバム「Souvenir de Florence」の9.1ch 制作フローをご紹介。イマーシブ・オーディオでの音楽制作、その最先端を体験できるこの機会をお見逃しなく!
- 11月16日:15:00〜(DSD)
- 11月17日:12:00〜(ハイレゾ・サラウンド)
『イマーシブ・オーディオ制作環境におけるスピーカー・アライメント』 - presented by Genelec チーフ・テクノロジスト|Thomas Lund
フィンランドのジェネレックから開発チームを迎え、3ウェイ同軸をコンパクトな2ウェイ・サイズで実現したTheOnesシリーズを中心に、イマーシブオーディオ制作環境におけるポイント・ソースの優位性や新しく進化したGLM 3ソフトウェアを活用した再生環境の補正機能など、正確なイメージング、長時間の快適な作業空間についてご紹介致します。
- 11月15日:13:00〜、16:00〜
- 11月16日:13:00〜、16:00〜
- 11月17日:13:00〜、16:00〜
『ResoNetz製品にAuroコーデックを組み込んだ応用事例』 - presented by レゾネッツ・エアフォルク|丹下昌彦
昨年、ResoNetzはRSX-1010を発表/発売いたしました。NTTひかり電話(IP電話サービス0のデータコネクト・サービスを使って、低遅延で安全・安定的に伝送できる初めての業務用伝送装置として好評を頂いております。今回、ビデオ信号やAuro CXコーデックを搭載したオプション・カードRSX-SDI.MADIの追加による進化と、マルチチャンネル音声のフォーマット変換や音量制御の自動化などを提供するRSX-128Dとのシステムにより、将来のマルチチャンネル放送への応用例をご紹介いたします。
- 11月15日:14:00〜
- 11月16日:12:00〜
- 11月17日:14:00〜
mi
イベント情報
Inter BEE 2017 (第53回)2017年 国際放送機器展 |
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日時 |
11月15日(水)〜11月17日(金) |
会場 |
幕張メッセ |
シンタックスジャパン展示ブース |
プロオーディオ部門 / ホール2 / コマ番号2416 出展情報はこちら |
参加費用 | 入場無料(全来場者登録入場制) http://www.inter-bee.com/ja/ |
主催 |
JEITA - 一般社団法人 電子情報技術産業協会 |