シンタックスジャパンは、11月15日(水)〜11月17日(金)に幕張メッセで開催されるInter BEE 2017に、弊社グループ企業の株式会社エムアイセブンジャパン、株式会社ジェネレックジャパンと合同出展します(プロオーディオ部門 /1309 / ホール1)。
RMEの待望の新製品をはじめ、ネットワーク・オーディオの利便性を著しく向上させる新規ブランドの取扱いなど、沢山のサプライズをご用意いたしました。
また、話題のネットワーク・オーディオ規格「AVB」のベーシック講座、アンビソニックス制作講座、イマーシブ録音講座など、プロフェッショナルの皆様に有益なセミナーもご用意しております。スタッフ一同お待ち申し上げております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
「歴史と実績に裏づけされた、日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、コンテンツビジネスにかかわる最新のイノベーションが国内外から一堂に会する国際展示会です。
デジタル・トランスフォーメーション時代におけるメディア産業の新たなユーザエクスペリエンスを提示する展示会として、「コンテンツ」を中核に位置づけ、コンテンツを「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の技術要素を網羅した「メディア総合イベント」に変容することを目指し、開催いたします。
Inter BEEは、プロフェッショナルのニーズに応え、国内外のマーケットを視野に入れつつ、業界情報を着実にターゲットへ発信し、出展者と来場者の皆様にとって、効果的で有意義な情報交流やビジネス創出の場をご提供してまいります。」
(Inter Bee開催概要より抜粋)
http://www.inter-bee.com/ja/about/outline/
RME Digiface AVB、RME M-32 AD Pro / M-32 DA Pro
RME Digiface Dante、Ferrofisah A32 Dante、Ferrofisah Pulse16 DX、Appsys ProAudio multiverter
RME ADI-2 Pro FS、RME Micstasy M、RME OctaMic XTC、Madiface XT、 Sequoia 15
※ シンタックスジャパン取扱製品カタログ:http://synthax.jp/catalog.html
Appsys ProAudio(アプシス・プロオーディオ)は、2007 年にスイス・チューリッヒで創立したプロオーディオ機器メーカーで、今日の音のプロフェッショナルの現場に必要とされるツールをワールドワイドに展開しています。
多様なフォーマット・コンバージョンを実用的且つ高性能に実現するテクノロジーを採用し、細部までこだわり抜いた設計がなされた製品群はブロードキャストや制作現場で定評を得ています。
Appsys ProAudio 製品は全てスイスでデザイン設計され、ドイツで製造されており、徹底した品質管理とスピードのある生産体制が整えられています。
Appsys ProAudio のディストリビューションを開始するにあたり、2019 年12 月より以下の製品を販売開始いたします。
448 × 448 チャンネル・ユニバーサル・フォーマット・コンバーター
MVR-64 multiverter( マルチバーター) は、ADAT、MADI オプティカル、MADI コアキシャル、MADI TP(AES-X213MADI-TP モード)、AES50、Dante/AES67 に対応するフォーマット・コンバーターです。各フォーマットにつき64 × 64 チャンネル(AES50 は48 × 48 チャンネル)のコンバージョンに対応し、且つ全てのフォーマットに同時にチャンネル単位で自由にルーティング、スプリットが可能な448 × 448 チャンネルのマトリックス・ルーターとしても機能します。
multiverter は拡張可能なオプション・スロットを搭載しており、AVB、Soundgrid、AES/EBU に対応するオプション・モジュールの発売が予定されています。これにより様々な現場でのフォーマットに柔軟で安全な接続を確立することが可能になります。
また、「SRC-64」サンプルレート・コンバーター・プラグイン・モジュールを追加することにより、64 × 64 チャンネル双方向の非同期オペレーションが可能になります。これにより、例えばDante ネットワークで組まれるライブPA システムから信号を分岐する際に、システム全体への干渉を回避できるだけでなく、中継車等の別のマスター・クロックを有するシステムとのブリッジとしても最適なソリューションとなります。
搭載されるClockShield テクノロジーは、デジタル回線のドロップアウトなどが生じた際に、最大1 秒間マスター・クロック信号を受けずに動作し、再度回線に同期をします。このプロセスにノイズや音飛びは生じません。全ての設定は、ウェブブラウザ、telnet、USB 経由でリモートコントロールが可能です。
* 近日発売予定
MVR-64 用64 × 64 チャンネル・サンプルレート・コンバーター・プラグイン・モジュール
SRC-64 は、MVR-64 multiverter に追加可能な64 × 64 チャンネルの双方向サンプルレート・コンバーター・モジュールです。これによりマスター・クロックと異なるサンプルレートでもデジタル接続が可能になります。MVR-64 に本モジュールが追加されることにより、例えばDante ネットワークで組まれるライブPA システムから信号を分岐する際に、システム全体への干渉を回避できるだけでなく、中継車等の別のマスター・クロックを有するシステムとのブリッジとしても最適なソリューションとなります。
MVR-64用MAD-TPプラグイン・モジュール
MTA-64は、MVR-64にDiGiCo、Soundcraft/Studer/Hermanのコンソールやステージボックスを接続するためのMADI-TP(MADI over Twisted Pair)ポートを追加するモジュールです。
内部のMDIX logicによってスタンダードなストレートのCat5ケーブルでも信号レベル、ピンアウトを設定してコンソールおよびステージボックスの信号を送受信することができます。
ADAT長距離トランスミッター/レシーバー
Cat5のネットワークを介して、ADAT信号を圧縮、劣化させることなく最大100mまでの伝送を可能にします。
本製品の登場によって、MADI、Danteなどの長距離伝送対応のネットワーク・オーディオ機器に買い換えずに、既存のADAT対応デバイスで長距離伝送を可能にします。
コストパフォーマンスに非常に優れた本製品は、ガルパニック絶縁を採用することでハム、バズ、ノイズを回避するプロフェッショナル設計で、音楽制作、PAシステム、ホームオーディオでも高品位なオーディオ伝送を行うことが可能です。
ADAT長距離双方向トランスミッター/レシーバー
Cat5のネットワークを介して、ADAT信号を圧縮、劣化させることなく最大100mまでの双方向伝送を可能にします。
本製品の登場によって、MADI、Danteなどの長距離伝送対応のネットワーク・オーディオ機器に買い換えずに、既存のADAT対応デバイスで長距離伝送を可能にします。
コストパフォーマンスに非常に優れた本製品は、ガルパニック絶縁を採用することでハム、バズ、ノイズを回避するプロフェッショナル設計で、音楽制作、PAシステム、ホームオーディオでも高品位なオーディオ伝送を行うことが可能です。
アクティブADATスプリッター&リピーター
ADS-8は、任意の信号ソースを2つのデバイスに送信可能なアクティブ・デザインのToslinkスプリッターです。
従来のパッシブ・スプリッターでは、各オプティカル出力の光量が実質的に半減し、高速なデータを適切に送信するには減衰された信号では弱すぎるため、問題が生じてしまいます。
アクティブ・デザインのADS-8は、この制限を克服し、受信したオプティカル信号を電気信号に変換して各ポートでフルパワーで動作する出力トランスミッターへ損失なく分割して送信することができます。
さらにADS-8は、ADAT の制限伝送距離(5 〜 10 メートル)を倍にする信号リピーターとしても機能します。
12イン / 12アウト 192 kHz バスパワー対応 プロフェッショナル USB 2 オーディオ・インターフェイス
Babyface Proは、コンパクト設計のモバイル仕様でありながら、プロフェッショナルに必要なクオリティーをRMEの技術力で実現したオーディオ・インターフェイスで、初代モデルが2011年に発売されて以降国内外で多くのアワードを受賞し、音楽制作、放送、研究開発をはじめ様々なジャンルにおいてリファレンス機として使用されています。
日々進化を続けるRMEの最新テクノロジーが搭載されたBabyface Pro FSの登場によって、業界のリファレンス・クオリティーが再定義されることとなります。RMEインターフェイスに搭載されるSteadyClockテクノロジーは安定したクロック同期を可能にするだけでなく揺らぎのない正確なDAコンバージョンを行い、かつてないクリーンなサウンドを可能にします。最新モデルのBabyface Pro FSは、精度が1000兆分の1秒(フェムト秒)単位に向上された次世代バージョンの「SteadyClock FS」を搭載します。これは高性能クロック・ジェネレーターの先を行く精密さと言えます。
ヘッドフォン、イヤフォンでの再生環境が重要視される近年、制作サイドでの正しいモニタリング環境の構築は不可欠となりました。Babyface Pro FSには、TRSとミニジャック端子の2つのヘッドフォン出力が搭載され、ハイ・インピーダンス(ヘッドフォン)とロー・インピーダンス(インイヤー・モニター)に最適な独立したドライバー・ステージを備えます。これによりあらゆる種類のヘッドフォンに対応可能で、常に本来のベストなサウンドを引き出します。AD/DAコンバーターとして最高峰のスペックを誇るADI-2 Pro FSと同じオペアンプを使用し、両端子の出力THDは最大10 dB改善されました。さらに、3.5 mm TRSフォン出力は最大90 mWまで対応し、出力インピーダンスは2 Ωから0.1 Ωに減少しています。
また、AD / DAコンバーターのSN比が向上し、+19 / +4 dBuのリファレンス・レベルを本体で変更可能な物理スイッチやモバイルで使用時の盗難防止用K-スロットを新たに搭載するなど、Babyface Pro FSはオーディオ・インターフェイスの限界にチャレンジし続けるRMEの集大成となる製品です。
2チャンネルAD/DAコンバーター
ADI-2 FSは、精密かつコンパクト設計の2チャンネルハイエンドAD/DAコンバーターです。SPDIF、AES、ADATで最大192kHzの高性能なAD/DA変換機能を提供します。
アナログ入力には、高い評価を得ているADI-2 Proの高度な回路設計が採用され、優れた低ノイズと歪みと周波数応答を実現しています。さらに、搭載される最新のRMEクロック・テクノロジー「SteadyClock FS」は、ジッター値をフェムト秒単位の精度で抑制させ、参照するクロックの品質に捉われない優れた音質を保証します。 ADI-2 FSは、ADI-2 Proのコンバージョン技術も継承しています。採用されているAK557xとAK4490は、192 kHzサンプリング周波数、低い歪み、120 dBAのダイナミックレンジを提供します。
入力選択がDIG(デジタル)に設定されていると、デバイスはモニタリング機能を備えたデジタル・フォーマット・コンバーターとして機能します。ADコンバーターは使用不可となり、DAコンバーターはデジタル入力信号のモニタリング、リア出力およびヘッドフォン出力で使用されます。SPDIF同軸(またはAES)とプロフェッショナルまたはコンシューマー・ステータス、ADATのすべてのフォーマット間の変換が可能です。
アナログ出力回路をアナログ入力回路に直接接続する「アナログ・バイパス」機能により、ADI-2 FSをアナログ・プリアンプとして使用することも可能です。さらに、バランス<>アンバランスのコンバーターとしてもお使い頂けます。
ADI-2 FSは、多くのRMEインターフェイスで使用されている実績のあるハイパワー・ヘッドフォン出力を上回る強力なヘッドフォン出力を搭載します。1チャンネルあたり0.45W、0.1Ωの出力インピーダンス、最大出力レベル+19 dBu、非常に低いTHDを備えた新世代のハイパワー回路は、IEM(イン・イヤー・モニター)を含む多くのヘッドフォンで最適なパフォーマンスを発揮します。リレーによってオン / オフの切り替えをクリック音なしで行うことができます。
電源は、付属の外部スイッチング電源を介して供給されます。ガルバニック絶縁が必要となる開発や計測などの用途にも最適です。
フル・スペクトラム・デジタル・オーディオ・ワークステーション
Sequoia は、クラシック録音、マスタリング、ブロードキャストの現場で圧倒的な支持を得るハイエンド仕様のDAWで、音をビジネスとするプロフェッショナルにとって必須であるサンプル単位での精密なオーディオ再生や科学的アプローチを基盤にした純度の高いデジタル音質、絶対的な安定性、そしてスピーディーな編集作業を可能にするGUIと録音中の編集機能を備える、オーディオ・プログラムのクラフトマンシップを誇りに最先のDAWを追求し続ける開発チームが作り上げた唯一無二のソリューションです。
最新版となるバージョン15には、Dolby Atmos、DTS:X、Auro-3D、22.2ch サラウンドに対応するイマーシブ制作を効率的且つ柔軟に可能にする機能群が搭載されました。1つのプロジェクトで任意の数のサラウンド・マスターの使用が可能で、異なるフォーマット(ステレオ、5.1、7.1、7.1.4 など)に素早くダウンミックスすることが可能です。書き出しダイアログでは、複数のサラウンド形式のオーディオ・フォーマットと、さまざまなコーデック構成を同時にエクスポートでき、作成したすべてのエクスポート設定は、プリセットとして保存できます。3Dサラウンド・パンナーは仮想音源の高さを位置決めする際に直感的な制御が可能で、空間軸の配置をトラックとオブジェクトの両方でオートメーション化することができます。1トラックにつき最大32チャンネルのインターリーブ・ファイルを取り扱うことも可能です。
また、キーボード・コマンドで瞬時にプラグインを見つけて作業を開始できる新しいプラグイン・ブラウザー、32コアCPUサポート、大幅に強化されたMIDI編集ツール、Avid® Pro Tools | S6の互換性強化など、現場のニーズに応えた多くの新機能が追加されています。
イベント情報
Inter BEE 2018 (第54回)2018年 国際放送機器展 |
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日時 |
11月15日(水)〜11月17日(金) |
会場 |
幕張メッセ |
シンタックスジャパン展示ブース |
プロオーディオ部門 / 1309 / ホール1 出展情報はこちら |
参加費用 | 入場無料(全来場者登録入場制) http://www.inter-bee.com/ja/ |
主催 |
JEITA - 一般社団法人 電子情報技術産業協会 |