HDSP拡張ボード
HDSPe MADI FX用 MADIオプティカル拡張ボード
OPTO-Xは、HDSPe MADI FXカードに標準搭載のコアキシャルMADI I/O拡張ボードの代わりとして使用できる、MADIオプティカルI/O拡張ボードです。
HDSPe MADI FX標準のコアキシャル拡張ボードが備えるワード・クロック入出力やMIDI、AES入出力用のD-Sub端子のすべての機能を搭載し、コアキシャルMADI入出力をオプティカルMADI入出力に置き換えます。これにより3系統のオプティカルMADI I/OをHDPSe MADI FXに搭載することができます。
OPTO-Xの主な特長:
※ 製品にHDSPe MADI FXメインボードは含まれません。
192kHz対応 4チャンネル アナログI/Oモジュール
HDSP 9632、HDSPe AIOにアナログステレオTRSを4系統追加します。 AI4S-192は4系統のバランス入力、AO4S-192は4系統のバランス出力を搭載します。このオプションを導入することによって、最大6入出力(本体のI/Oを含む)を同時に利用する事ができます。
HDSP 9632のステレオアナログI/Oと同様のコンバーターが搭載され、最大192kHz、バランス仕様、3段階のリファレンスレベル設定が可能です。
両モジュールはそれぞれ単体または同時に使用可能で、接続すると自動的にTotalMixにチャンネルが追加されます。
ワードクロック拡張ボード
対応機種:HDSPe RayDAT、HDSPe AIO、HDSP 9632
ワードクロックモジュール (WCM)は、直流絶縁のワードクロック入力と2系統のワードクロック出力(BNC)を拡張します。各出力にはそれぞれ独自のドライバステージが設けられ、極端に低いジッターで動作します。ハイ・インピーダンス入力時の75Ωのターミネーションスイッチも搭載します。PCIカードに搭載されるSteadyClockによって、効果的にジッターが抑制され全てのクロックモードにおいても最高のパフォーマンスを発揮します。よって2系統のワードクロック出力からはリフレッシュされたリファレンスクロックを出力させることができます。
付属のブラケットを使用して簡単にインストールすることができ、マザーボード上のPCIスロットは必要ありません。モジュール内部の10ピンのコネクタとフラットリボンケーブルを経由してPCIカードに接続します。電力、終端、ロックLEDも搭載され
、経験の浅いユーザでも簡単に使用することができます。