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高根 晋作 - シンプル&イージー、そして高音質なMADIシステムで行う中継と収録

レコーディングエンジニアとしてMINMI、湘南乃風、JUJUなど様々なアーティストに携わり、日本の音楽シーンに深く貢献し、最近ではマニュピュレーターとしても活躍の場を広げる、高根晋作氏。MADIの魅力を「シンプルでイージーそして高音質」と語る氏にフォーカスを当て、RMEのMADIRouterとMADIface XTを使った中継+収録システムの構築例を皆さまにご紹介します。

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製品導入事例
RME MADI

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MADIインフォメーション(MADI理論 / 実践)

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MADIはサンプル単位の精度でマルチチャンネルの長距離オーディオ伝送を最もシンプルな手段で提供する便利なインターフェイス・テクノロジーです。

近年のサラウンド・プロダクションをはじめとするオーディオチャンネル数の増加がMADIが生まれた背景にあり、典型的な導入メリットとしては長距離伝送、設置コストの削減、全体的なメンテナンスの軽減があげられます。

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RME MADIシステム導入ご相談・お見積もり

簡単なコンサート収録から中継などを含む大規模な収録システム、さらには、放送局やスタジオへのMADIシステム導入まで、システム設計のお手伝いをさせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。

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MADIface USB

モバイルPC向け USB MADIインターフェイス

106,667円(税別)

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製品概要

MADIface USBは、この小さな筐体でMADIの全64チャンネル*をMacおよびWindowsコンピュータにてUSB 2.0で入出力することができます。MADI I/Oとしてオプティカルとコアキシャルの2種類の端子を装備し、これらのポートには常時同じ信号を通すことができ、冗長性をもったオペレーションが可能となります。さらに双方のMADI I/Oの信号をTotalMixにより自由にミックスおよびルーティングすることができ、設定内容は本体に記憶されますので、コンピュータを接続せずに単体でオプティカルとコアキシャルのフォーマット・コンバーターとして、もしくは配線の距離を引き延ばすためのリピーターとして使用することも可能です。

小型で頑丈な筐体はUSBバスパワーで動作するため、簡便かつ信頼性の高い運用が可能です。MADIface USBはポータブル環境だけでなく、デスクトップPCへMADIを接続する際にもベストなソリューションと言えるでしょう。もちろんそこには、RMEが培ってきた柔軟性、使いやすさ、トラブルフリーなオペレーションといったすべての要素が注ぎ込まれています。

*Pro Toolsで本製品をご使用いただく場合はチャンネル数に制限がございます。詳細は「動作環境」をご参照ください。

* MADIオプティカル端子は標準ではマルチ・モード仕様です。シングル・モードをご希望の場合は「RME MADIシステム構築 ご相談フォーム」、もしくは「 RME Premium Lineディーラー」までお問い合わせください。

主な機能とオペレーション・モード

MADIface USBは、64チャンネル・ミックス、冗長モード、128チャンネル・ミックス、ストレート・ルーティング・モードといった、いくつかのオペレーション・モードがあります。

Disable TotalMixオプションを使用すると、内部ミキサーであるTotalMixは無効となりすべての入力データはストレートにレコーディング・チャンネルへ送られ、出力データはストレートにプレイバック・チャンネルから送出されます。このモードではオプティカルとコアキシャルの出力はミラーリングされまったく同一の信号が送出されます。

64 Channel Mixモードでは、TotalMixに入力、プレイバック、出力それぞれ64チャンネルが表示されます。TotalMixはオプティカルかコアキシャルのいずれかから受け取ったMADI入力を、2つのMADI出力の両方から同じデータを出力します。使用するMADI入力はSettingsダイアログボックスで選択できます。

128 Channel Mixモードでは、レコーディングあるいはプレイバックのチャンネルは64チャンネルに限定されますが、TotalMixの出力チャンネルは128となり、オプティカルとコアキシャルのそれぞれの出力ポートから別々の信号を送出することができます。また、Settingsダイアログボックスで指定したポートと逆の入力ポートの信号をそのまま出力ポートにスルーさせて使用することが可能です。

RMEの高度なMADI互換性とSteadyClockにより、他社製品とであってもトラブル・フリーなオペレーションが可能です。MIDI over MADIテクノロジーはMADI経由でMIDIリモートコントロールによる遠隔操作を提供します。また、完全なオーディオ解析ソリューションであるDIGICheckももちろんご使用いただけます。

TotalMix

最新のRMEインターフェイスと同様に、MADIface USBにもパワフルなデジタル・リアルタイム・ミキサーであるTotalMix FXが付属します。TotalMix FXは実用的かつ無限のミキシング、ルーティングを可能にし、すべてのハードウェア入力とソフトウェア・プレイバックは任意のハードウェア出力へ同時にルーティングすることができます。MADIfaceにはDSPが搭載されていないためエフェクト機能はご利用頂けませんが、TalkbackやMain/Phoneチャンネル、フェーダー・グループなどを制御するControl Roomセクションや、MackieプロトコルあるいはOSCによるリモートコントロールをご利用いただくことが可能です。

TotalMixの主な特徴

  • MADIfaceでは、32個の独立したステレオ・サブミックスが作成可能です。これはアナログ・ミキサーの64 Auxセンドに相当します。
  • 無制限の入力-出力ルーティング(パッチベイ機能)
  • 信号を複数の出力チャンネルへ同時に送出。理想的なスプリッタあるいはディストリビュータ機能を提供します。
  • 外部エフェクト機器をインサートして、センド&リターンとして使用できます。ボーカルのレコーディングの際にリバーブ処理を施してリアルタイムにモニタリングする、といったことが可能になります。

それぞれの入力、プレイバック、出力チャンネルには、ピークおよびRMSメーターがついており、ハードウェア内で計測された値が反映されます。これらのレベルメーターは、ルーティングで正しく信号が送られていることを確認する際にも非常に有用です。

スタンドアロン・オペレーション

スタンドアロンで動作するために、MADIface USBはスマートフォンやMP3プレイヤーなどで使用される、USB-ACアダプタを使用して給電できるようになっています。コンピュータを接続しない場合、MADIface USBは、プリセット・モードで動作します。MADIface USBはクロック・スレーブとして入力ポートから検出されたのと同じサンプルレートで動作します。入力されたオーディオデータは、そのまま出力ポートから送出されます。出力フォーマット(56/64チャンネルモード、48k/96kフレーム)は、入力されたデータのものが踏襲されます。オプティカルとコアキシャルの二つの入力ポートへ同時に信号を入力した場合、Double Processing Modeが有効になります。出力ポートからは並列ではなく交差カップリング(オプティカル - コアキシャル、コアキシャル - オプティカル)にて信号が出力されます。

このように、スタンドアロン・モードでは、アクティブ・リピーターとして、ケーブルの最大長(コアキシャル:100m、オプティカル:2000m)を延長するために使用することができます。また、2つの入力ポートに同時に接続することにより、オプティカルとコアキシャルの双方向のフォーマット・コンバーターとして使用することができます。双方のサンプルレートが異なっていても問題無くご使用いただけます。Steady Clockの最新鋭のジッター制御技術とリクロック技術により、MADIface USBは非常にインテリジェントなフォーマット変換を提供します。

技術仕様

 

MADI入力
  • BNCコアキシャル、75 Ω, AES10-1991に準拠
  • 高感度入力部 (< 0.2 Vpp)
  • オプティカル: FDDI duplex SCコネクタ(62.5/125 と 50/125 に対応)
  • 56チャンネルと64チャンネルモード、96kフレームに対応
  • スタンダード:最大64ch、24bit、48kHz
  • S/MUX:最大32ch、24bit、96kHz
  • S/MUX4:最大16ch、24bit、192kHz
  • ロック範囲: 25 kHz - 54 kHz
  • 入力信号に同期の際のジッター: < 1 ns

 

MADI出力

  • BNCコアキシャル、インピーダンス75 Ω, AES10-1991に準拠
  • 出力レベル:600 mVpp(標準)
  • ケーブル長(コアキシャル):100 mまで対応可
  • オプティカル: FDDIデュプレックスSCコネクタ(62.5/125 と 50/125 に対応)
  • ケーブル長(オプティカル):2000 mまで対応可
  • 56チャンネルと64チャンネルモード、96kフレームに対応
  • スタンダード:最大64チャンネル、24ビット、48 kHz
  • S/MUX / 96kフレーム:最大32チャンネル、24ビット、96 kHz
  • S/MUX4:最大16チャンネル、24ビット、192 kHz
デジタル
  • クロック: 内部クロック、MADI入力
  • 低ジッター設計:1 ns未満(PLLモード、全入力に対して) 
  • 内部クロック:800 ps ジッター(ランダム・スペクトラム拡散)
  • 外部クロックのジッター抑圧レベル:約30 dB以上(2.4 kHz)
  • 100ns以上のジッターでもPLLによりドロップアウト・ゼロを保証
  • 対応サンプル・レート:28 kHz 〜 200 kHz

 

一般

  • 電源: USBバス・パワー
  • 平均消費電力: 2 ワット
  • 寸法(WxHxD):112 x 27 x 83 mm(4.4“ x 1.1“ x 3.3“)
  • 重量: 273 g (0.6 lbs)
  • 動作温度:摂氏+5° 〜+50°(41° F 〜 122°F)
  • 相対湿度:< 75%、結露なきこと

 

動作環境

Windows

  • USB 2.0以降
  • Intel Core 2 Duo以上のCPUを搭載したコンピュータ
    (発売時期に関係なくAtom, Celeron, Pentiumシリーズは動作対象外/AMD製CPUは全て動作対象外)
  • デバイスドライバ:ASIO、WDM(すべてマルチクライアント対応):最新のOS対応状況は -  Windowsドライバ - をご確認ください

Mac

  • USB 2.0以降
  • Mac OS X (IntelMac) 10.6以降
  • デバイス・ドライバ:Core Audio、Core MIDI。最新のOS対応状況は - Macドライバ - をご確認ください
    デバイス・ドライバ:Core Audio、Core MIDI。最新のOS対応状況は - Macドライバ - をご確認ください
※ オーディオ・アプリケーションの動作環境に従った十分なCPUとメモリが必要です

※ Pro Toolsで本製品をご使用いただく場合は、Pro Toolsの仕様により、ASIOおよびCore Audio使用時に同時に使用できる入力数と出力数は、サンプル・レートに関わらずそれぞれ32chに制限されます(2014年2月現在)。

USBに関する互換情報

USB2.0は2002年ごろからWindows Intelマシンに搭載され始めましたが、初期のUSBコントローラはリアルタイム・オーディオ動作に関して充分な性能を提供できておりませんでした。

2003年ごろのPC(例:Intel 875、P4 CPU)で、USB接続のRME製オーディオ・インターフェイスは原則としては動作しますが、簡単なステレオ再生でもすでに30%くらいのCPU負荷を示します。また256サンプル以下のレイテンシー設定では、小規模なアプリケーションでもクリック音が発生する場合があります。詳細に調査した結果、このCPU負荷は隠れたDPC遅延であることが判明しました。インターフェイスチップは明らかに非効率的に動作し、CPUに待ち状態を起こします。

この現象はドライバやOSとは無関係に起こります。インテル社ではICH7コントローラに問題があることを突き止めたようで、ICH8、9、10以降のコントローラを搭載したPCでは優れたUSBパフォーマンスを示し、オーディオ・インターフェイスの機能をフルに活用いただけます。

  • ネットブック(Netbook)は、全般的には互換がありますが、遅いAtom CPUによって簡単なステレオ再生でも極めて高いCPU負荷を示します。これは内蔵のサウンドチップの場合でも、ほとんどのケースで同様です。
  • 旧型のADMやATIベースのPCは高い確率で低性能のUSBインターフェイスを搭載しているため、USB接続の場合、RME製オーディオ・インターフェイスでは動作保証対象外とさせていただいています。

上記の理由から、またCore 2 Duo CPU以上のコンピュータはほとんどの場合最新のUSBコントローラを搭載しているので、オーディオ・インターフェイスの機能をフルにご活用いただくためには、Intel Core 2 Duo CPU以上のコンピュータが必要となります。旧型のコンピュータでもご使用いただける場合がありますが、高いCPU負荷等の制限が伴う場合があります。

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