RME MADIの優位性 - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
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RMEの歴史、技術背景、MADI開発の秘話を、創業メンバーであり開発者の1人でもあるマティアス・カーステンズが語る。

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RME MADI

ソリューション・オンライン・カタログ

MADI Solution Catalog

「MADIとは?」「MADIの利点は?」「費用対効果は?」「RMEが高音質なのはなぜ?」等、低廉・コンパクト・高品質な収録や制作環境を実現する注目のMADIテクノロジーへの疑問を、実際の製品やシステム構成例を挙げて分かりやすく解説しています。是非ご覧ください。

Case Study

RME MADI導入事例

Galaxy Studios - 64本のデジタル・マイクで同時録音する方法は?

ーMADIなら可能です。Galaxy Studios(ベルギー)のチーフ・スコア・エンジニアでありトーンマイスターのパトリック・レメンスは、ミュージカル「14-18」の録音で64本のデジタル・マイクと8台のDMC-842Mデジタル・マイク・プリアンプを使用し、1つのMADIストリームでアナログ・オーディオ・パスが一切ない完全なデジタル・ドメインでの録音を行いました。

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MADI Infomation
MADIインフォメーション

RME MADIの優位性

RMEが革新的な技術を開発したことによりMADI製品がより実用的で魅力的になったと同時により導入しやすい価格になりました。

RMEでは、一般的なデジタルフォーマットであるAES/EBUやADATのフォーマットコンバーター、MADIルーター、MADI搭載のマイクプリアンプ、およびWindows、Mac用のPC(I Express)インターフェイスなどのラインナップを取りそろえています。 従来のMADI規格の仕様に加えて、MIDIとRS232伝送、安全なオペレーションを保証するリダンダンシー・モードなどのRMEの独自機能が追加されることによって、より便利にMADIをご活用いただけます。

RME MADI Premium Line/ADIシリーズは、AES/EBU、ADAT、TDIF等、様々なフォーマットを1つのMADIオーディオシステムに統合します。 MADIが基盤となる設備は、RMEやその他のメジャーなプロオーディオメーカーの製品との組み合わせにより簡単に拡張できるオープンシステムとなります。
例:デジタルマルチコア

MADIネットワークへのMIDI & RS232統合

RMEのMADIテクノロジーは64チャンネルのオーディオを1本のケーブルで伝送するだけでなく、同時にMIDI信号も伝送することができます(MADI BridgeとMADI Converterを除く)。 リモートコントロール情報やシーケンサーデータをハードウェアのMIDI入力端子から受け、MADIデータパッケージとともに伝送します。MADI信号内の各チャンネル情報の中には、いくつかの追加情報用のビットがあり、ここには様々な情報が含まれています(Channel Status)。RMEはMADIストリームで使用されないユーザービットを利用してMIDIデータとシリアルデータをMADIデータパッケージとともに伝送します。シリアルデータの伝送はADI-642、ADI-6432、DMC-842がサポートしています。

MIDIによる遠隔操作

RMEのMADI製品は、MIDIによってリモートコントロール制御することができます。 それぞれのプロトコルについては、各製品のユーザーガイドに記載されています。 また、すべてのユニットに個別のIDを割り当てることができますので、1つのMIDIチャンネルで複数のデバイスを制御し、同時にMIDI経由で全てのデバイスのステータスを受信し、設定することができます(MADI Converterを除く)。HDSP(e)カード用のTotalMix™(トータルミックス)ソフトウェアは、スタンダードMIDIコマンドおよび広く一般的に使用されているMackieプロトコルによってリモートコントロール制御することができます。

リモートコントロールソフトウェア

RMEは、すべての19インチラックタイプのMADI製品をリモートコントロールするためのWindows/Mac用ソフトウェア「MIDI Remote」を無償で提供しています。 MIDI Remoteは、システム内のMIDI端子から、全ての製品をリモートコントロール制御し、同時にステータス情報の受信を行うことができます。 ソフトウェアのGUIは、製品のフロントパネルと同様の操作画面が搭載されています。またマトリックス画面などの拡張画面も搭載されています。 HDSP(e) MADIカードを使用すると、搭載されるバーチャルMIDIポート機能によりカードのMADI端子から直接MIDI情報を入出力することができます。 さらに、プロトコルはオープンでにされユーザーガイドに記述されているため、カスタムのリモートコントロールソフトウェアのプロジェクトやアプリケーションの開発が可能になります。
RME MIDI Remote
RME MIDI Remoteソフトウェア

リダンダンシー

RMEのMADIデバイスにはSM-I (Safe Mode-Input)機能が搭載されています。本機能は、ケーブルや接続が事故で外れた場合や断線した場合などに、自動的にオプティカルとコアキシャルポートを切り替えます。

SteadyClock

理論上クロックセクションは通常、外部同期のためのアナログPLLと内部同期のためのいくつかの水晶発振器から構成されます。SteadyClockはデジタルオーディオの周波数とは異なる周波数の水晶発振器を1器だけ使用するため、信号への妨害を回避することができます。

最新の回路設計(例えば200MHzで動作する高速デジタルシンセサイザーなど)、完全デジタル化されたPLL回路、そして効率的なアナログフィルターを駆使し、RMEはFPGA回路技術のなかで全く新しいローコストクロック技術を開発しました。このクロックの能力は業務用機器に要求される以上のものとなりました。その顕著な機能性にも関わらず、SteadyClockの動作は他の方式と比較しても早いと言えます。入力信号にコンマ何秒の早さで同期するだけではなく、極端なバリピッチの変更にも正確に追従し、28kHzから200kHzの広範囲のクロック信号に直接ロックすることができます。

他のデザインと比べてSteadyClockの優位な特徴のひとつに一段型のデザインであることが掲げられます。従来のPLLは1段目にまず広範囲クロック同期回路があり、2段目により精密な同期回路が続きます。ジッターの抑制は2段目にしか行われないため同期にある程度の時間がかかり、2段目が使用されないバリピッチ時にはジッターは完全に未抑制状態となります。
対照的にSteadyClockは直接同期を行うため、いかなる場面でも高いジッター抑制を実現します!

まとめ: 最新のRME製品に実装されたSteadyClock技術は全てのクロックモードにて最高のパフォーマンスを保証します。さらに高精度かつ効率性の高いジッター抑制によってHDSP MADI、ADI-648、ADI-642、そしてAES-32はどのようなクロック信号でも再生し、ワードクロック出力からそれを他のデバイスへ送ることができます。同時に同期基準信号とは別に高品質なアナログ変換も行われます。SteadyClockによってジッターを取り除き精製されたクロック信号は同期基準として様々な用途に使用できるため、外部(内部)クロックの質は全く問題ではなくなります。

全世界仕様

すべてのRME Premium Line製品はスイッチング電源を内蔵しています。一般的なリニア安定化電源と比較し優位な点は、100〜240ボルト・50〜60Hz内であれば、世界中どこでも使用できることです。 さらに、短絡保護、統合されたラインフィルター、電圧の変動を安定化、給電配線ノイズ等の抑制など挙げられます。 処理効率が良いために発熱量が少なく、高周波設計により機械音の発生やグランドループも防ぎます。