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伊藤隆⽂ - デジタルマイクとRMEのデジタルマイクプリ「DMC-842」を使ったコンサート収録

デジタルマイクを使って、2013年4月に幕張メッセにて開催されたニコニコ超会議2、Red Stageでの「オーケストラでお送りする ゲームミュージックLIVE」の収録を成功させた株式会社ongaqのレコーディング・エンジニア、伊藤 隆⽂さんにインタビューを実施いたしました。

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RME MADI

MADI Information

MADIインフォメーション(MADI理論 / 実践)

MADI Information

MADIはサンプル単位の精度でマルチチャンネルの長距離オーディオ伝送を最もシンプルな手段で提供する便利なインターフェイス・テクノロジーです。

近年のサラウンド・プロダクションをはじめとするオーディオチャンネル数の増加がMADIが生まれた背景にあり、典型的な導入メリットとしては長距離伝送、設置コストの削減、全体的なメンテナンスの軽減があげられます。

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RME MADIシステム導入ご相談・お見積もり

簡単なコンサート収録から中継などを含む大規模な収録システム、さらには、放送局やスタジオへのMADIシステム導入まで、システム設計のお手伝いをさせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。

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HDSPe MADIface
ノートパソコン用 ExpressCard MADIインターフェイス
HDSPe MADIface
131,426円(税別)

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製品概要

今日のノートパソコンはハイスペックなデスクトップパソコンに負けない性能を持つようになりました。Dual Coreプロセッサ、2ギガバイトのメモリ、大容量/高速ハードディスク、デュアルモニター対応の高速グラフィックカードなどが、持ち運びに便利なコンパクトサイズで利用できます。

こうした背景の中、ポータブルなMADIソリューションを求める声が日に日に高まりました。そして高速のPCI Expressバスと最新のパワフルなFPGAによって、世界で初めてのノートパソコン用ExpressCardベースMADIインターフェイス、「MADIface」が誕生しました。

ExpressCardと小型のブレイクアウトボックスで構成されるMADIfaceは、64チャンネル入力*、64チャンネル出力、最大サンプリングレート192kHz、MADIエンベデッドMIDI伝送、リモートコントロール制御対応DSPミキサー「TotalMix」、超低レイテンシー/CPUロード等、PCI Expressカード版のHDSPe MADIとほぼ同等の機能を搭載します。また、システムをより快適に使用するために電源はExpressCardから供給され外部電源を必要としません。

*Pro Toolsで本製品をご使用いただく場合はチャンネル数に制限がございます。詳細は「動作環境」をご参照ください。

主な機能

  • 全ての設定をリアルタイム変更可能
  • 8段階のバッファーサイズ/レイテンシー設定:0.7 / 1.5 / 3 / 6 / 12 / 23 / 46 / 93 ms
  • 96 kHz/24 bit で32チャンネルの同時録音/再生
  • 192 kHz/24 bitで16チャンネルの同時録音/再生
  • オート&インテリジェントなマスター/スレーブクロック制御
  • TotalMixを使ったレイテンシーの無いサブミックス、および完全なASIOダイレクトモニタリング
  • サンプル単位の正確な配列を保障し、チャンネル間のスワッピングを防止するSyncAlign
  • 入力信号の同期状態を監視し、結果を表示するSyncCheck
  • バーチャルMIDIポート
  • DIGICheck DSP:ハードウェア内のレベルメーター、ピーク/RMS表示
  • TotalMix:内部処理42ビット(64入力 + 64プレイバック) x 64出力 = 8192チャンネルミキサー
  • SteadyClock:ジッター抑制。抜群の安定度を誇るデジタルクロック

入出力

  • MADIオプティカル* 入出力 x1系統
  • MADIコアキシャル入出力 x1系統

* MADIオプティカル端子は標準ではマルチ・モード仕様です。シングル・モードをご希望の場合は「RME MADIシステム構築 ご相談フォーム」、もしくは「 RME Premium Lineディーラー」までお問い合わせください。

主な特長

HDSPe MADIfaceをシステムの中核とする事で、ハイスペック、ハイクオリティーなマルチチャンネルシステムをリーズナブルに構築する事ができます。 HDSPe MADIfaceは64チャンネルのオーディオデータを1本のケーブルで伝送できるだけではなく、最大2000mの長距離伝送に対応し、アナログ・マルチケーブルによる音質劣化、コストを大幅に削減し、低レイテンシーで安定したデジタル伝送を行う事ができます。

ExpressCard/34インターフェイス

HDSPe MADIfaceは、既存のPCIテクノロジーをPCI Expressへ対応させたのではなく、新たに開発された正真正銘のExpressソリューションです。この新しいフォーマットのアドバンテージを最大限に利用し、マルチトラックオーディオにおいて飛躍的なパフォーマンスを実現しています。

PCI Expressは、Point-to-Pointコネクションであるため、バンド帯域を他と共有することなく、2点間のデータ転送を行うことができます。これを導入することによってRME PCIカード、CardBusカードで高い評価を得た「安定性」をさらに上回る性能を実現することに成功しました。

PCI Express Base Specification v.1.1を基にしたHDSPe MADIfaceは、1レーンPCI Expressエンドポイントデバイスで、2.5Gbpsのラインスピードに対応します。パケットベースの全二重通信により、各方向につき最大500〜 250 MB/sの伝送レートを提供します。

MADIソリューション

MADIは1本のケーブル(オプティカルもしくはコアキシャル)で64チャンネルのオーディオデータを伝送します。オプティカルケーブルで最大2000mの伝送に対応し、アナログケーブルと比較してコストを削減できるだけでなく、音質の劣化もありません。

HDSPe MADIfaceはすべてのメーカーのMADI製品と互換性があります。もちろんRME MADIシリーズとはパーフェクトなコンビネーションでご利用いただけます。

例えばADI-648と組み合わせることでADATオプティカル x 8系統のPCインターフェイスを低価格且つハイスペックに構築することができます。ADI-6432との組み合わせでは、64チャンネルの双方向AES/EBUインターフェイスを簡単に構築することができます。

DSPミキサー

Total Mix

DSPベースでコンピュータのCPUに負荷をかけない、RME独自のTotalMix技術に基づいたパワフルなデジタルリアルタイムミキサー「TotalMix」を装備。

全 64入力と64プレイバックチャンネルは物理的な64の出力へ自由にルーティング/ミックスでき、合計で8192通りのルーティングを可能にします。ルーティングのコピー&ペースト、フェーダーの同時操作やグルーピング、操作性に優れたマトリックス画面など、様々な機能を装備します。ミキサーは完全 MIDIコントロールも可能。さらに全オーディオチャンネルに搭載されるRMS、ピークレベルメータはDSPハードウェア処理によってCPUへの負荷をかけません。

HDSPe MADIfaceは、PCIカード史上もっとも強力なルーター/ミキサーを搭載することにより、コンピュータのI/O機器として以上の使用用途を提供します:

  • MADIオプティカル・パッチベイ/ルーター
  • MADIコアキシャル/オプティカル コンバーター/スプリッター
  • MADI リディストリビューター、パッチベイ/ルーター
  • 42bit精度でDSP処理される内部ミキサー
  • 外部ミキサー、ケーブル接続なしで、入力/再生全チャンネルをゼロレイテンシーミキシング
  • ディレイなしのサブミックス作成(ヘッドフォンミックス)
  • ルーティング設定のコピー&ペースト、フェーダーのグルーピング機能、マトリックスウィンドウ
  • 無制限の入出力ルーティング(自由な活用とパッチベイ機能) :計8192通り
  • ゼロCPUロード
  • マトリクスウィンドウでのワンクリック・ルーティング
  • MIDIコントローラーからのコントロール(スタンドアローンでも対応):Mackie Controlプロトコル

ジッター抑制機能「SteadyClock」

デジタル信号にはサンプリング・クロックの時間的なゆらぎによるジッターが生じます。現在その抑制こそがデジタルオーディオ機器の大命題とされています。

SteadyClockはすべてのクロックに対して驚異的なジッター抑制を行います。SteadyClockはいかなるクロックもリフレッシュして抜群の再生クオリティーを保つだけでなく、理想的なリファレンス・クロックとしてすべてのデジタル出力から送信できます。

ほとんどのMADIベースの機器が追加のワードクロックやAES回線を必要とする中、HDSPe MADIfaceは、SteadyClockでMADI信号から直接リファレンスクロックを最小限のジッターで抽出しますので、長距離接続をより一層便利に行えます。

リモートコントロール制御

HDSPe MADIfaceにはバーチャルMIDIポートが搭載され、MADI信号にMIDIデータを乗せて伝送させることができます。RME MADIデバイスをHDSPe MADIface経由でコンピューターに接続する場合、リモートソフトウェア(Windows/Mac)を利用することによって、MADI経由で最大 2000m離れた複数のRME MADIデバイスの全てのパラメーターを遠隔操作することができます。

リモートコントロール制御対応機種:
  • DMC-842 M:デジタルマイクロフォンインターフェイス
  • Micstasy M:8チャンネルマイクプリアンプ
  • ADI-8QS M:8チャンネル AD/DAコンバーター
  • ADI-6432:64チャンネル AES/EBU < > MADIコンバーター
  • ADI-642:8チャンネル AES/EBU < > MADIコンバーター
  • ADI-648:64チャンネル ADAT < > MADIコンバーター
  • MADI Bridge:8 x 64ch MADIパッチベイ/ルーター

フラッシュアップデートによるハードウェアの更新

RMEのフラッシュ・アップデートテクノロジーにより、既存のファームウェアを更新させる事が可能。機能拡張、調整、修正させることができ、常に最先端のOSやその他のソフトウエア環境に対応させることが可能です。

SyncCheck

SyncCheckテクノロジーは、同期エラーを明白に探知しステータス表示します。よって、全てのデジタル機器の正確な設定を素早く把握することが可能です。そのため、デジタル中心のシステムで最も重要な課題である同期の問題を的確に解決できるようになります。

設定画面「Hammerfall DSP Settings」

Settings画面では、HDSPe MADIfaceの機能をストレスなくコントロールすることができ、様々なステータスを単純かつ明確に表示します。

複数のデジタルソースが接続されれている際、それぞれが正確にロックし同期されていることは必修です。RMEのSyncCheck機能はすべての入力信号をチェックしそれらのステータスを表示します。また最新のIntelligent Clock Controlによってすべてのクロックとステータスを簡単にコントロールすることができます。

すべての設定は、リアルタイムで反映されますので、アプリケーションを再起動したり、OKのクリックやダイアログを閉じる必要はありません。

さらにサンプルレートは、2つのフェーダーで+/- 4% と +/- 0.4% の範囲内で自由にリアルタイム設定できます。

Hammerfall DSP Settings (および、TotalMix)の設定は、メモリに保存されますので、これらすべての設定は、コンピューターを再起動しても、保持されますので毎回設定し直す必要はありません。

オーディオ解析&マルチチャンネルレコーダー「DIGICHECK」

DIGICHECK

DIGICheck はデジタルオーディオストリームの計測、解析を行うために開発されたRME独自のユーティリティ。マルチクライアントASIOホストとして動作するため、 WDM、ASIO、GSIFなどどんなソフトウェアとでも入出力共に併用使用することができます。(Windowsのみ)

  • Level Meter:
    ピークレベル測定、RMSレベル測定、オーバー検知、位相相関測定、ダイナミックレンジ測定、S/N比測定、RMS/Peak 差(ラウドネス)測定、継続Peak測定、入力チェック0dBFS以上のレベル用オーバーサンプリング・モード。24bit、2/8/18ch対応。
  • Hardware Level Meter:
    レベルメーター。Hammerfall DSPのハードウェアで計算処理されるためCPU負荷はほぼゼロ。
  • Spectral Analyser:
    アナログ・バンドパスフィルターを使用した独自の10/20/30 バンド表示。192kHz対応。
  • Vector Audio Scope:
    オシロスコープ。真空管の典型的な残像を表示するユニークな角度計。対比メーターとレベルメーター付。
  • Totalyser:
    Spectral Analyser、レベルメーターおよびVector Audio Scope が一つのウィンドウ機能に。
  • Bit Statistics & Noise:
    オーディオ信号の実際の解像度、エラーやDCオフセットを表示。dB/dBA単位のSN比およびDC計測機能付。
  • Channel Status Display:
    S/PDIFおよびAES/EBUチャンネル・ステータス データの詳細な分析と結果表示。
  • Completely Multi-client:
    計測ウィンドウはすべてのチャンネルで入出力に関わらずいくつでも開くことができます。
    Global Record:
    モノラル、ステレオ、マルチチャンネルレコーダー。入力、出力ソースの録音に対応

技術仕様

MADI入力
  • BNCコアキシャル、75 Ω, AES10-1991に準拠
  • 高感度入力部 (< 0.2 Vpp)
  • オプティカル: FDDI duplex SCコネクタ(62.5/125 と 50/125 に対応)
  • 56チャンネルと64チャンネルモード、96kフレームに対応
  • スタンダード:最大64ch、24bit、48kHz
  • S/MUX:32ch、24bit、96kHz
  • S/MUX4:16ch、24bit、192kHz
  • ロック範囲: 25 kHz - 54 kHz
  • 入力信号に同期の際のジッター: < 1 ns

MADI出力
  • BNCコアキシャル、75 Ω, AES10-1991に準拠
  • 出力レベル:600 mVpp
  • 出力レベル 1.2 Vpp(オプション)、ジャンパー経由
  • ケーブル長(コアキシャル): 最大100m
  • ケーブル長(オプティカル): 最大2000m
  • オプティカル: FDDI duplex SCコネクタ(62.5/125 と 50/125 に対応)
  • 56チャンネルと64チャンネルモード、96kフレームに対応
  • スタンダード:最大64ch、24bit、48kHz
  • S/MUX:32ch、24bit、96kHz
  • S/MUX4:16ch、24bit、192kHz
デジタル
  • クロック設定:内部クロック、MADI入力
  • 低ジッター設計:< 1 ns PLLモード、全入力
  • 内部クロック: 800 ps ジッター、ランダム・スペクトラム拡散
  • 外部クロックのジッター抑制値:約30 dB (2.4 kHz)
  • 100ns以上のジッターでもPLLによりドロップアウトゼロを保証
  • 対応サンプルレート: 28 kHz 〜 200 kHz
  • PCI Express Base Specification v1.1
  • 1レーン PCI Express エンドポイントデバイス (PCI Express - PCI Bridgeではありません)
  • 回線速度 : 2.5 Gbps
  • パケットベースの全二重通信(転送速度最大500MB/s)

一般

  • RoHS指令 対応済
  • ISO 9001認証
  • CE認定
  • FCC認定

 

動作環境

Windows

  • ExpressCard/34に対応した空きスロット x 1
  • デバイス・ドライバ:ASIO、WDM(すべてマルチクライアント対応)。最新のOS対応状況は -  Windowsドライバ - をご確認ください

Mac

  • ExpressCard/34に対応した空きスロット x 1
  • Mac OS X (IntelMac) 10.4.8以降
  • デバイス・ドライバ:Core Audio、Core MIDI。最新のOS対応状況は - Macドライバ - をご確認ください
※ オーディオ・アプリケーションの動作環境に従った十分なCPUとメモリが必要です

※ Pro Toolsで本製品をご使用いただく場合は、Pro Toolsの仕様により、ASIOおよびCore Audio使用時に同時に使用できる入力数と出力数は、サンプル・レートに関わらずそれぞれ32chに制限されます(2014年2月現在)。

アクセサリ